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楽曲オンエア表

2014年11月16日 (日)

2014年11月15日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

Cimg9215 スポルトマティック/CRAZY KEN BAND 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●思想的にも音圧的にもサルサよりも硬質なラテン音楽の製造・演奏を専売特許とする鍵盤の帝王エディ・パルミエリ(物故者の兄・チャーリーは鍵盤の巨人と呼ばれた。実際、巨大だった)の90年代を中心とするアルバムの数々がウニコ・レコーズのカナダ・プレス・リプロとして届きました。
1994年のアルバム『パルマス』の3曲目に入っている「マレ・ノストルム(※我らが海、地中海の事)」をどうぞ。
クレヂットに「エディ・パルミエリ(ピアノと声)」と在るが、これはパルミエリがピアノを叩きつける様に弾くときにマイクに届く呻き声を発する芸風だからです。ドナルド・ハリスンのアルト・サックス・ソロのあと、2'40"よりソロを取るトラムペットのブライアン・リンチはエディ・パルミエリに重用されて来たが、80年代NYサルサの筆頭異端児アンヘル・カナーレス楽団の第1トランペッターだったキャリアが有り、出身地のウィスコンシン州ミルウォーキーでの子供時代からジュリアード音楽学院卒業迄ジェイムズ・チャンスと一緒の顔ナジミとの事です。

Mare Nostrum/Eddie Palmieri 

*横山剣音楽事務所付属自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●マドリードのラマ・ラマ・ミュージック(Rama-Lama)が出しているスペインのナツメロCD2枚組シリーズは、ルンバ・フラメンカのジプシー兄弟であるロス・アマヤや最初期のアナ・ベレンの物等実に美味しいのですが、ここではキューバ出身のクリオージャ(クレオール、混血)・コーラス・トリオ姉妹、アイディー、ペトリ、フアニタに依るエルマーナス・ベニテス(ベニテス・シスターズ)のマドリードに於ける活動中期をコンプリートした『エン・ディスコス・ディスコフォン(1964-1967)』から1966年録音の「ブエルベ・ベイビー・ブエルベ(※カムバック,ベイビー,カムバック)」を聞いて下さい。
元々キューバをベースにキューバ音楽の魅力をメキシコや中南米一帯にふりまいていた彼女達も、1966年にはフィデル・カストロのポデール(パワー)がヤでアバナのアエロプエルトからマドリードに引っ越した相です。

Vuelve, Baby, Vuelve/Hermanas Benitez 

<アボガド・ジョコヤマ>
ステーキ(beefsteak)が日本語風になまると「ビフテキ」!
スペイン語風になまると「bistec(ビステック)」!!!

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Las Calles De Mi Ciudad/Juan Pablo Diaz  

Juanpablodiaz

プエルトリコ出身、おかあさんが女優でおとうさんはアニメーター、自身もTVで活躍するというフアン・パブロ・ディアスの歌手としてのデビュー作『ディアス』から、「Las Calles De Mi Ciudad(The Streets Of My City)」でした。(エル・カミナンテ岡本)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<肉と肉と路線バス/選曲:横山剣>

20141105_1658549 BGM:肉と肉/大西ユカリ 
路線バス/大西ユカリ

<レンタカー・ア・ゴーゴー/選曲:横山剣>
BGM:Rent a Car/Taxi Hifi
走れゎナンバー/椎名林檎 

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
Hard Luck Woman/KISS 

<ヤシチ!/選曲:横山剣>
BGM:ドライヴ!ドライヴ!ドライヴ!/CRAZY KEN BAND 
ヤシチ/横山剣町田録音シリーズ (デモ音源使用)

<剣さん、イイネ!/ゲスト:グループ魂>
欧陽菲菲 (菲菲&剣入り)/グループ魂 

BGM:男の滑走路/CRAZY KEN BAND 
コラボカクテル

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
母よ怒れ/富岡多恵子

2014年11月 8日 (土)

2014年11月8日のオンエア楽曲です!

MIGHTY CROWNとCRAZY KENがProduceするクソやばいイベント!!!

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YOKOHAMA MUSIC EXPO 開催決定!!!

■開催日時: 2014年12月21日(日)
開場:15:30 / 開演:17:00
■会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1
■出演:MIGHTY CROWN
          CRAZY KEN BAND
          SKA-9
          AISHA
          And more(後日発表!!!)

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
もうねぇ/CRAZY KEN BAND 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●60年代・70年代を彩ったキラ星の様なアイコンが次から次に亡くなり、著作権がシボんだCDが安売りされ、最先端の奴等の間ではCDすら時代遅れと成った今日、オッサンのメンタルは1年中「戦場のメリー・クリスマス」のテーマが鳴っている様で、音楽愛好家の音楽へのアプローチすら変らざるを得ないだろうと、この間ロス・アプソンの山辺さんと話して来ました。
今年に入って当コーナーで近作を2曲OAしました、シンガーソングライター、ピアニストでギタリストのファースト・レディ・オブ・ロカビリー ワンダ・ジャクスン(1937年オクラホマ生まれ)の1961年発表のキャピトルでの4枚目のアルバム『ライト・オア・ロング』から「スティックス・エンド・ストーンズ」をどうぞ。2013年発表のCD4枚組『ザ・コンプリート・レコーディング1954~1962』のライナーではホワイト・ストライプのジャック・ホワイト・プロデュース作品『サ・パーティ・エイント・オウヴァ』(2009)についてもチラリとふれられています。

Sticks And Stones/Wanda Jackson 

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●ジャメーカのロック・ステディの発掘物VA.であります、日本のドラム&ベース・レコーズからの『ドラム・エンド・ベース・レコーズ・プレゼンツ ロック・ア・シャッカ ヴォリウム・ツエンティ シュガー・エンド・スパイス フォーティーン・ステューディオ・ワン・ロック・ステディ・シュア・ショッツ』(監修ハヤシ・マサヤ)にはコクスン・ドット製の重厚な7吋曲がギッチリ入っていてスタジオ・ワン・フリーク、ジャッキー・ミット率いるソウル・ブラザーズ(ソウル・ヴェンダーズ)のファンは大満足だろう。
クリス・レーンに依る鬼詳細なライナーも新しいロック・ステディ・ファンを開拓してゆうこうとする迫力に満ち満ちて居り涙チョチョ切れました。では、そん中からアルバム・スリーブ正面をモノクロ写真が飾る、ダニエル・バーナード、リンヴァル・シムズ、ハーマン・オーレンから成る男性コーラス・トリオ ザ・ヴァイスロイズで「シュガー・エンド・スパイス」を聞きましょう。

Sugar & Spice/The Viceroys 

<尻とり選曲コーナー>

Initialsbbfordmustangsergegainsbour Ford Mustang/Serge Gainesbourg 

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
明日から頑張ろう/日東色素(ライヴ音源使用)

<僕が好きなコード進行/選曲:横山剣>
バスが来る他(生演奏)
Special Lady/Ray, Goodman & Brown 

<CKB Roulette>

200325565001 BGM:ウォーカーヒルズブーガルー/クレイジーケンバンド
アメリカンドリーム/クレイジーケンバンド 

<てっちゃん何持って来たの?/選曲:スモーキーテツニ>
フェンスの向こうのアメリカ/柳ジョージ 

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
Tomorrow At Sunrise/Symarip 
HONMOKU SKANKIN’ BOOGIE/SKA-9 

<尻とり選曲コーナー>
メリメリ/クレイジーケンバンド

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Rude/MAGIC!  

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
じらしたいの/日東色素(ライヴ音源使用)

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Love On a Two Way Street/The Moments 

2014年11月 1日 (土)

2014年11月1日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

417r4d1p3xl Let's Dance For Love/Syl Johnson(最っ高に好きな曲!!!)

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●4月のザ・クルセイダーズ・トロンボーン担当ウェイン・ヘンダースンに続き、9月にはザ・クルセイダーズのピアノ奏者ジョー・サンプルが亡くなりました。テキサス出身の黒人JAZZクァルテットのサ・ジャズ・クルセイダーズは、ロック~ソウル~ジャズの垣根が低く成る70年代に入るとグループ名からJAZZを取り ザ・クルセイダーズと成ります。 ジャズを放り投げ大幅に甘口化した訳では無く、尺の長い曲でも心地良さで夢中にさせる創意工夫に代表されるモダン・アフロ・アメリカンな魅力が長い間ジャンル横断的に支持されたのでした。1961年にロス・アンジェルスのリバティ傘下のパシフィック・ジャズ・レーベルから発表された彼等のファースト・アルバム『フリーダム・サウンド』からジョー・サンプル作品である表題曲を聞いて下さい。同郷のギタリスト、ロイ・ゲイズンとパシフィックのヴェテラン・ベーシスト、ジミー・ボンドが助っ人しています。「この曲なら40年前にテレビの『セサミ・ストリート』内で聞いた事がアルヨ」と云うリスナーの方も居るかも知れません。RIP。

Freedom Sound/The Jazz Crusders 

*横山剣音楽事務所付属自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●台湾には日本の観光客をターゲットにしたオミヤゲ・ポップスとして、日台中の有名歌謡曲を1番を台湾語、2番を日本語で唄う台湾山地民謡と云うジャンルが在ります。最盛期は6、70年代でアナログだと10吋盤が数多く作られました。その多くが曲間に女性MCの日本語ナレーションが入ります。横浜の中華街に発三電機が在った頃には、台湾語若しくは日台中語演唱のカセットやCDがあすこの名物商品でもありました。長い間 川西杏さんのお世話をなさっていらした中村理人(なかむら・りひと)さんが気分転換の為に台湾旅行に行かれると聞いたので、台湾山地民謡とジャンル随一の人気女性歌手である白冰冰の名を伝えた所、彼女のベストCD(各10曲入り)2枚組を2種おみやげに頂きました。一時は日本の漫画原作者・梶原一騎の奥方でもあった白冰冰は台湾歌手としても一流なので、10吋盤の様なバイリンガルな可笑さは少ないけれど久し振りに彼女の歌声をタンノウしました。中村さんどうもありがとう。島倉千代子さん(RIP)の「人生いろいろ」のメロを使用した「アイテキ・メロディ」を聞いて下さい。バイ・ビンビンは岡山女の作家 岩井志摩子さんに良く似た美人です。

愛的 melody/白冰冰 

<アボガド・ジョコヤマ>

「冬」はスペイン語で「invierno(インビエルノ)」。「infierno(インフィエルノ)」だと「地獄」なので注意!

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Ella Esta En Otra Rumba/Lucky 7 Mambo 

Lucky7_2アメリカ西海岸、ロサンゼルスを拠点に活動するラッキー・セヴン・マンボ!マンボ~70'sサルサ~ブガルー・・・黄金の"ラテン・サウンド"を現代に甦らせる7人組、ラッキー・セヴン・マンボによるセカンド・アルバム。強烈にグルーヴするリズム、パッション溢れる男性ヴォーカル、ジャジーなヴィブラホン… 文句なしのカッコ良さ!(エル・カミナンテ岡本)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>
Call To NYC/チャーリー R&B Band

<クレイジー鍵盤/選曲:横山剣>

Sincerely/The Moonglows 

Photo_8 <てっちゃん何持って来たの?/選曲:横山剣>
The Game Of Love feat. Michel Branch/Santana 

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
#9 Dream/John Lennon 

<SPARK TOUR 2014/選曲:横山剣>
BGM:もうねぇ/CRAZY KEN BAND 
MOTOR TOWN SUITE/CRAZY KEN BAND 

<剣さん、イイネ!/ゲスト:阿部真央>

51scqg9uvjl_sx425_ それぞれ歩き出そう/阿部真央 

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Free/Phil Upchurch 

MARINE TOWER INFORMATION

MIZUMACHI BAR × CRAZY KEN BAND collaboration cocktail 

Photo_3 これまでに作ったコラボカクテルの作品数は30曲程になりますが、今まで一緒に制作にあたってきたmizumachibarの岡田が退職する事になりました。
そこで今回11月のコラボカクテルは選曲から制作まで、岡田がメインで担当させて頂きました。曲は『男の滑走路』です。この曲に岡田の心境がシンクロしたのかも知れません。
 
レシピはスカイウォッカをベースに、フレッシュのラ・フランスとグレープフルーツを加えてあります。
大空に羽ばたく飛行機の窓外から眼下に広がる大空と雲をイメージしたとの事。
ラ・フランスの軽やかな甘みとグレープフルーツの酸味が心地よい口当たりとなっています。
 
岡田とはマリンタワーリニューアルから今まで一緒にやってきたのですが、
CKBの楽曲への想いやカクテル制作にあたっての意識を考えたとき
彼が抜けた後、今以上のクォリティーを出すことが難しくなってくると考えています。
今後の新作コラボカクテルは少しお休みを頂きますが、mizumahibarにお越しいただいた際にはその時々で対応できる、今までのコラボカクテルをご提供できるようにしたいと考えておりますので今後ともよろしくお願いいたします。
 
横浜マリンタワー
佐藤 貴臣

岡田さん、いつも最高のカクテル有り難うございました!!!
離れてしまうのは淋しいですが、今後の益々のご活躍を祈念申し上げます!!!
長い間、お疲れさまでした!!!

CKB 横山剣

2014年10月25日 (土)

2014年10月25日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

51dh3lobwnl_sx425_ Free Will (Alt take 1)/Gil Scott Heron

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●皆さんは鯨喰うの好きですか?&法律を守りましょう Pt,2 イェ~。鯨を捕る事をホゲーと云うのに対して、ジャメーカのポップスをレゲーとゆいますね。レゲーの初期はロック・ステディーであり、もっと前はスカと云った。スカの全盛に吸収されたスカ以前のジャメイカン・ポップス~ジャメイカン・カリプソやジャメイカン・ブルーズ、メントと云ったダンス音楽と初期スカの総称としてブルー・ビートと云う呼び名が在るが、それは英国のインディペンデント・レーベル「メロディスク」がジャメーカ音楽専門レーベルとして50年代末に「ブルー・ビート」つうレーベル内レーベルを開始したからなんでした。デューク・リードが自分のサウンド・システムにニウ・オーリンズのR&Bスター、ファッツ・ドミノを呼んだりしてた頃のハナシです。2011年に英国で出たCD2枚組『ザ・ストーリー・オブ・ブルー・ビート』は1枚目A面曲2枚組B面曲のフリワケで29枚のブルー・ビート製7吋が収まった解り易いツクリ。1曲目のローレル・エイトキン「ブーギ・ロック」が1959年のジャメーカ盤の買い取りで他は全て1960年製。アラバマを本拠地とするテナー・サックス・ホンカー、リン・ホープのインスト「ショッキン」も1960年末にブルー・ビート盤と成ってからは、翌春の永い間ジャメーカのトップ・テン・チャートに居坐ったとの事です[ライナー・ノーツbyフィル・エンスーコル・エトガルト(?)Phil ‘ENTHUCOL’ Etgart]。実に納得。「ショッキン」です。

Shockin’/Lynn Hope

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●トラムペット:こだま・かずふみ、スティールパン:ときティコたけし、唄とギターの松竹谷清の3名をゲストに迎えた テナー・サックス及びフルート奏者である西内徹のバンドのアルバムが内田直之のダブ・ミックス仕上げで『テツ・ニシウチ・アンド・ザ・ダブ』としてアナログ発表され、好評につき春先きに銀皿化されています。その中から唄とギターに松竹谷清を迎えた友部正人作品「夕日は昇る」のカヴァー「夕日は昇る ダブ・ウィズ・まつたけや・きよし」を聞いて下さい。帯に「和んで踊れる!極上のDUB MUSIC!」と在ります。テナーやフルートの豊かな表現を捉えた、たった6曲なんだけどヴィラエティに富むこのアルバムが持つスルドサも「和む」条件に盛り込まれているのだなと腑(ふ)に落ちました。最終的には内田直之の研摩作業を経て娑婆(しゃば)に現はれた本作には、ユルい所が、ありません。

夕日は昇る Dub with 松竹谷清 / 西内徹バンド

<知られざる世界/選曲:横山剣>
幻灯機/CRAZY KEN BAND
幻灯機(デモ)/横山剣自宅録音シリーズ (デモ音源使用)

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
デートの前にぬかみそ漬けて/日東色素

<金誠日レコメンド!/選曲:横山剣>
BGM:Black Trumpet/キム兄弟
MOTOR TOWN SWEET/CRAZY KEN BAND
2CV/CRAZY KEN BAND

<中華街大作戦/クレイジーケン>
BGM:中華街大作戦/クレイジーケン
スブタ/所ジョージ

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
ラブ・ポーションN0.9/SKA-9

<そうだ、箱根行こう。/選曲:横山剣>
BGM:箱根スカイライン/CRAZY KEN BAND

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Never Catch Me / Flying Lotus Feat. Kendrick Lamar

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
夜の新潟ネオン街/日東色素

BGM:本牧は午前零時

<丸屋九兵衛の「台北106!」/選曲:bmr編集長 丸屋九兵衛>
新・bmr編集長の丸屋九兵衛が毎月1回、愛してやまない台湾ヒップホップを紹介するイーディンなコーナーです(106は台北の郵便番号です)

完美的互動 (Wan Mei De Hu Dong)/王力宏

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
スカイレストラン/Hi Fi Set      

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YOKOHAMA MARINE TOWER1階 

MIZUMACHI BARより、今月のCKBコラボカクテルのご案内です!!!

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10月のコラボカクテルはアルバム『Spark Plug』より「モータータウン・スイート」です。

テキーラベースにココナッツリキュールを使用。 早摘み蜜柑をグリルしてから潰します。 グラスにはナタデココを沈め、淵はパームツリーに見立てたパイナップルの葉を飾りました。グリルする事によって甘味を増した蜜柑とココナッツのフレーバーが、この曲のイメージを表現出来たと思います。

           

2014年10月18日 (土)

2014年10月18日のオンエア楽曲です!

Dscf1459 LA FESTA 1000 MIGLIA 2014 

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
MITSUBACHI/CRAZY KEN BAND 
BGM:血の色のスパイダー/CRAZY KEN BAND

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●我国では雪村いずみ先生がカヴァーした「フジヤマ・ママ」や、エレピ入りキラー・ロカビリー「スティックズ&ストーンズ」の名唱で知られる、ロカビリー/カントリー・ヴィンテージ・ヴェテラーナのワンダ・ジャクスンが2012年、ジャスティン・タウンズ・アールのプロデュースの元、テネシー州ナッシュヴィルで録音したアルバム『アンフィニッシュト・ビジニス』からプロデューサーが相の手歌手をつとめる「アム・アイ・イーヴン・ア・メモリー?」を聞いて下さい。 「アム・アイ・イーヴン・ア・メモリー?」は、とても積極的な唄だけど、ヒトが覚えている限り「生きているし、存在するのだ」と主張したいです。

Am I Even A Memory?/Wanda Jackson

*横山剣音楽事務所付属自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●仏フェルモー・エ・タソシェ社から出ているアンリ・サルヴァドール全曲集シリーズの『四巻目 1956〜1958』が2枚組全46曲入りで発売されました。 タイトルは『サルヴァドール・プレイズ・ザ・ブルーズ&シングズ・イン・イングリッシュ』と続き、元々パリのレイ・ヴェンチュラのビッグ・バンドの唄とギターのフロント・マンとしてキャリアをスタートさせたアンリが、自家薬籠中のブルーズ&ジャズのレパートリーを英語で録音しつつ、既にロケンロールがスタートしている時代感覚も反映させて仲良しであるボリス・ヴィアンや、ミシェル・ルグランを量産した仏語ロケンロールが年代順にコレクシオンされている。 でも、ここでは1957年11月1日と8日に録音された3曲のアンリ・サルヴァドール製のクリスマス・ソングの中から「ボンヌ・フェット(グッド・ホリデー ※クリスマス・ソング)を聞いてもらいます。濃い象牙色をしたフレンチ・ビロード声男を、ミシェル・ルグラン編曲&ピアノのオルケストルとコーラス隊 レ・フォンタナがバックアップシテイル。ロス・アプソン、どうもありがとう。

Bonne Fete/Henri Salvador

<Abogado Yokoyama/アボガド・ジョコヤマ/横山弁護士>
野球(baseball)はスペイン語では「béisbol」。サッカー(football)は「futbol」となります!

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
El Que Juega Con Fuego/Ruben Sierra

Sierra 1992年、プエルトリコ出身の現役大リーガー=ルベン・シエラがリリースしたサルサ・アルバム『Un Verdadero Hit!』から「El Que Juego Con Fuego/エル・ケ・フエガ・コン・フエゴ」。タイトルは直訳すれば「炎とともにプレイする男!」(エル・カミナンテ岡本)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<ロックンロール隔世遺伝/選曲:横山剣>
スナッキーで踊ろう/海道はじめ
ふなっしーの買い物わっしょい!/ふなっしー

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
Santa Rosa/Gino Vannelli

<麗しの古賀メロディー/選曲:横山剣>
影を慕いて/てっちゃんけんちゃん (生演奏)
影を慕いて/田端義夫

<剣さん、イイネ!/ゲスト:SCOOBIE DO>
結晶/SCOOBIE DO

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
By The Time I Get To Phoenix/Glen Campbel

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YOKOHAMA MARINE TOWER1階 

MIZUMACHI BARより、今月のCKBコラボカクテルのご案内です!!!

Dsc_0217

10月のコラボカクテルはアルバム『Spark Plug』より「モータータウン・スイート」です。

テキーラベースにココナッツリキュールを使用。 早摘み蜜柑をグリルしてから潰します。 グラスにはナタデココを沈め、淵はパームツリーに見立てたパイナップルの葉を飾りました。グリルする事によって甘味を増した蜜柑とココナッツのフレーバーが、この曲のイメージを表現出来たと思います。

2014年10月12日 (日)

2014年10月11日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

Twiggy_4CM song for TOYOTA2000GT/渚ようこ 
BGM:京都野郎/CRAZY KEN BAND

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●6月第1週の2曲目に映画『白昼の襲撃』OST.から日野皓正クィンテットの「スネイク・ヒップ」を掛けて御好評頂きましたので、今宵は1964年のヒット曲「別れの磯千鳥」でスタートしましょう。「ヒノテル」迄一緒です。2004年にユニヴァーサルから出た『日野てる子 ゴールデン☆ベスト ハワイアン・ベスト&ヒット』(全21曲入り)は入手容易です。 作詞のフクヤマ・タカコさんはローマ字表記であり作曲者はF・ザナミさん、編曲が我国のルアナ・ハワイアンズのリーダーである山口軍一とクレジットしてある。二葉あき子「岸壁の母」の様なフィーリングを持つこのトーチ・ソングは、在ハワイの日系の方々に依る作品なんでしょうか?絶望的な内容の歌詞を男前に唄い上げる日野てる子の健気さと所謂ハワイアンな演奏との相乗効果で、かなりな冥土感がかもし出されます。失意の亡魂が無念の内に地上を離れると云ったムードは英国のつぶやき和尚(おしょう)こと、ジェームズ・ブレークも真っ青、徒(いたずら)に酒の量をふやすばかりで、うれしい!(※ヤマスキ調のヤケクソ気味で)

別れの磯千鳥/日野てる子

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●コロンビアの老舗ラテン会社フエンテスゆかりのヴィンテージ・サルサ及びサルサ時代のクンビア・スターの内、存命中の芸人をフル動員してアップ2デートなアルバムを作り、中南米~コロンビアン・ラテンに対するオマージュをカタチにした英国人リミキサー ウィル・ホランドことクアンティックは現在ニューヨークに引っ越ししている相だが、中南米やエチオピアの人材をゲストに迎へつつも軸足を本来のエレクトロニカ作家としての彼個人に戻したクアンティック名義のアルバム『マグネティカ』を発表した。例に依って緻密なコンセプトで凄い仕事量、ウィル・ホランド・クォリティの内容だがトゥ・マッチに感じるヒトも居るかも知れない。しかし、アルバム巻頭を飾るタイトル曲のガラパゴス感・チープさはイカス。ゲスト・トランペッター アンヘル・エルナンデス入りの「マグネティカ」。イナタい感じがDJスクリウを想い出させたりもして。ウィル・ホランドのソツの無さに惚れ直しました。

Magnetica/QUANTIC

<OLDIES BUT GOODIES/選曲:横山剣>
BGM:OLDIES BUT GOODIES/CRAZY KEN BAND 
うっかり8時の半太郎/CRAZY KEN BAND 

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
とんかつの歌/日東色素(ライヴ音源使用)

<グループだましいじゃないよ、グループ魂なの!/選曲:横山剣>
BGM:欧陽菲菲(菲菲&剣入り)/グループ魂 
チャーのフェンダー(Char入り)/グループ魂

<呼吸も出来ないほど切ない音質/選曲:横山剣>
BGM:Breathless/Corinne Bailey Rae 
I'll Never Fall In Love Again/Dionne Warwick 

<CKB SPARK SHOW -衣裳について-/横山剣>
BGM 青い背広で/てっちゃんけんちゃん (生演奏)
青い背広で/田端 義夫

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
My Girl Has Gone/Smokey Robinson & The Miracles
Crazy Love/SKA-9

<Yokohama Music Expo/選曲:横山剣>
RISE & SHINE/CRAZY KEN BAND

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Restart/Sam Smith

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
ペヤングの歌/日東色素(ライヴ音源使用)

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Samba Pa' Ti/Santana 

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YOKOHAMA MARINE TOWER1階 

MIZUMACHI BARより、今月のCKBコラボカクテルのご案内です!!!

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10月のコラボカクテルはアルバム『Spark Plug』より「モータータウン・スイート」です。

テキーラベースにココナッツリキュールを使用。 早摘み蜜柑をグリルしてから潰します。 グラスにはナタデココを沈め、淵はパームツリーに見立てたパイナップルの葉を飾りました。グリルする事によって甘味を増した蜜柑とココナッツのフレーバーが、この曲のイメージを表現出来たと思います。

2014年10月 4日 (土)

2014年10月4日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

Yamano_4112010913 BIBIMBOP/CRAZY KEN BAND

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●9月14日に幡ヶ谷のロス・アプソンに行った所、最近タイ・ポップスの現地盤CDを仕入れ始めたディストリビューター経由のアルバムが複数入荷して居り、あまりオーセンティックな奴は有難味がわからない為(既にひいきの男性歌手が居て、わずかな差異も聴きのがさない細野TKO博士並のタイ語ポップス耳を俺は持っていないので)、“ブラック・サバス「アイアン・マン」をカヴァーしています”と云うポップの付いたCDを購入した。太目丸顔口ヒゲで白いジャケットを着た人物がソンブレロを被っている。数字以外は例のタイ語しか印刷してなく、その場で店主の山辺さんがアーティスト名とアルバム・タイトルを調べて呉れた。笑ってるけど、ラリってる様にも見える、うるんだ目付きだ。
“このソンブレロは音楽に反映しているの?”とたづねると山辺さんは“割と洋楽の影響がストレートに感じられます”と答えて呉れた。唄声を含めたサウンドから判断して60年代末のGS時代(ニュー・ロック、チカーノ・ロック初期辺り)から80年代辺り迄のベスト・ヒッツ集らしく、時代が近づくにつれて土着化が進み、どんどん外連味~ロック・テーストから遠ざかってゆくのは、他にも例が在る。そう云った風に日本の歌謡曲をながめている外国の音楽ファンだって居るかもしれない。では『オオイ・・・ムン・ボルナエ』の6曲目を聞いてください。ちなみにブラック・サバスのカヴァーは7曲目でした。

アルバム『Oiy…Mun Bornae』6曲目/SROENG SANTI 

*横山剣音楽事務所付属自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●先月「ウォット・イズ・ヒップ?」をご紹介しましたタワー・オブ・パワー1974年のニューヨーク州南東部でのスタジオ・ライヴ『ヒッパー・ザン・ヒップ』から「オークランド・ストローク」を聞いて下さい。当時のワーナー・ブラザーズの営業マンがNYでライヴ活動していたT.O.P.を宣伝する為に企画を組み立てたFM波での長尺ライヴ公開向けに録音されたテープの「奇跡の発掘」との事です。「オークランド・ストローク」は元々同1974年発表のT.O.P.4枚目『バック・トゥ・オークランド』の冒頭と巻末に収められた楽曲で、LPスリーヴはアメ車のファン必殺なので御高覧くださいまし。
1974年と云うとスウィート・ソウル最大の当たり年であり、ラリー・フリント創刊の丸出しヌードが売り物の雑誌『ハスラー』も「早くヴェト・ナム戦争を止めろ」と主張しつつ丸出しの限界に挑戦しつづけていました。毛を剃っている娘は居らず、押し並べて身体や表情に羞恥が漂っている・・・今想うと本当に理想的でまるで夢の様です。

Oakland Stroke/Tower Of Power 

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Jibaro/Tito Valentin (vocals:Tito Gomez)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<SOULのお約束/選曲:横山剣>
BGM:もうねぇ/CRAZY KEN BAND 
Ask me/Ecstasy, Passion and Pain

<血をわけた奴と思えど蚊の憎さ!/選曲:横山剣>
BGM:ドクロ町ツイスト/CRAZY KEN BAND 
Lost In Laos/Dengue Fever 

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
What A Fool Believes/The Doobie Brothers

<トーク「マリンタワー通信」>
BGM:マリンタワーGOGO/CRAZY KEN BAND

YOKOHAMA MARINE TOWER1階 

MIZUMACHI BARより、今月のCKBコラボカクテルのご案内です!!!

Dsc_0217 10月のコラボカクテルはアルバム『Spark Plug』より「モータータウン・スイート」です。

テキーラベースにココナッツリキュールを使用。
早摘み蜜柑をグリルしてから潰します。
グラスにはナタデココを沈め、淵はパームツリーに見立てたパイナップルの葉を飾りました。グリルする事によって甘味を増した蜜柑とココナッツのフレーバーが、この曲のイメージを表現出来たと思います。

<クレイジー鍵盤 /選曲:横山剣>
銀色のオイルライター/てっちゃんけんちゃん (生演奏)

<剣さん、イイネ!/ゲスト:うどん兄弟>
ママが歌うアイドルの歌/うどん兄弟

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Last Tango In Paris/The Lyman Woodard Organization

2014年9月27日 (土)

2014年9月27日のオンエア楽曲です!

***今週の『欲しいCAR BEST 1』***

Mercedesbenz500embmediasmMercedes-Benz 500E

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
Sexy Lady Featuring Pyupyu Booyah/LUVRAW & BTB
BGM:世界、西原商会の世界/CRAZY KEN BAND

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所> 週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●高2のときに友人の守中君に細野晴臣のLP『泰安洋行』を強くススメて貰い、一発でトリコじかけに成った俺は、『トロピカル・ダンディ』以降の細野晴臣にインスピレーションを与えた数々のルーツ音楽の外盤を取り揃えた南青山のレコード屋さん パイド・パイパー・ハウスにかよい始め、ヒューイ・スミス&ザ・クラウンズやフランキー・フォードのアルバムと共にトリニダードのカリプソ・キング、マイティ・スパロウの1970年のトロージャン(UK)盤LP『スパロー・パワー』を愛聴しました。 守中君に『スパロー・パワー』内のお気に入りをたづねた所“ダントツで「チャイニーズ・ラヴ・アフェア」だネ”との事でしたので、今宵はソレでスタートです。先日ディスク・ユニオン4Fで久々にお目に掛ったので、TKO氏にデジタリー・リマスターして貰いました。「チャイニーズ・ラヴ・アフェア」はワーナー盤の『ホット&スウィート』にも入ってるけど、あのレイド・バック気味な奴とは録音が違う。こっちのが良い!スパロウの原盤会社(トリニダード~バルバドス・プレス)の名はRAとゆいますが、これは反骨精神のカタマリであるスリンガー・フランシスコ(スパロウ)が米ユナイティッド・アーチスツ社に対抗して自社に命名したレコーディング・アーチスツの略だと二千年代に知り、感銘を受けました。

Chinese Love Affair/Mighty Sparrow

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●ザ・スカタライツのフィーチュアリング歌手として1964年にキャリアをスタートさせたジャメイカの女性シンガー・ソング・ライターの1979年発表の「トライ・ア・リトゥル・スマイル」を聞いて下さい。伴奏はジャッキー・ミトゥ率いるソウル・ヴェンダーズ。スタジオ・ワンのスター毎のベストCDの1枚『ドリーン・シェーファー/アドーラブル・ユー』(2002)からです。決して声量でアピールするタイプではありませんが、気品に富む唄い方とメロ運びは俺が初期レゲエに最も期待する魅力の相当な部分を占め、「トライ・ア・リトゥル・スマイル」は極めてクラ・キラーだと告っておきます。ネイティヴ感丸出シなリディムとのマッチングもヘタウマのベスト・ケースとして深くつきささる。

Try A Little Smile/Doreen Schaffer

<ドライヴ!ドライヴ!ドライヴ!(三浦半島編)/選曲:横山剣>
BGM:ドライヴ!ドライヴ!ドライヴ!/クレイジーケンバンド
BGM:ホノルルBBQ/クレイジーケンバンド
ハートブレイクBBQ/クレイジーケンバンド

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
浜銀のうた/浜銀ソノシートシリーズVOL.3より(企画制作横浜銀行/日本コロムビア株式会社)

<てっちゃん何持って来たの?/選曲:>
Come On In/Sam & Dave

<spider di rosso/選曲:横山剣>

Roa060114dpt_bootcolin2_1_2 血の色のスパイダー/クレイジーケンバンド

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
Reggae Pressure/The Hippy Boys
Don’t Be A Rude Boy/Rulers

<中華街のおいしいお店教えて!/選曲:横山剣>
ランタン/CRAZY KEN BAND

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
俺とお前とボブマーリー/FIRE BALL

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
誰か故郷を想わざる/浜銀ソノシートシリーズVOL.3より(企画制作横浜銀行/日本コロムビア株式会社)

<丸屋九兵衛の「台北106!」/選曲:bmr編集長 丸屋九兵衛>
新・bmr編集長の丸屋九兵衛が毎月1回、愛してやまない台湾ヒップホップを紹介するイーディンなコーナーです(106は台北の郵便番号です)

花田錯 (Hua Tian Cuo)/王力宏 

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>

71styrxndtl_sl500_sx425_ Il Faut Tenir/Les Masques

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マリンタワー1F MIZUMACHI BAR

CKBコラボカクテル

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血の色のスパイダー –spider di rosso-

カンパリをベースにフルーツトマトを潰し、ブラッドオレンジジュースを加えシェイクします。正直、イタリアの赤いオープンカーをイメージするともうカンパリしか浮かび あがりませんでした。カンパリはイタリアの代表的なリキュールですが、色合いはどちらかというとクリアで鮮やかな赤。イタリアに思いを馳せると、やはりオレンジとトマトは外せませんがこれをカクテルにする事でイメージに近い色合いとなりました。最後にオレンジスライスに砂糖をまぶし、バーナーでキャラメリゼに仕上げます。 初めは歌詞に出てくるレトロなテールランプをイメージしたかったのですが、結果アルファスパイダーのヘッドライト寄りになってしまいました。

横浜マリンタワー 佐藤 貴臣

2014年9月20日 (土)

2014年9月20日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

R448821303225376 More/Balanço

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●かつてファインダーズ・キーパーズがリプロしたときに当コーナーでも集中的にOAした1971年度パリ産孤高のジャパネスク・ミクスチュア・アルバム『ヤマスキ』が正式なデジタル・リマスターCDとして7月23日にリイシューされました。しかも、ダフト・パンクのトーマの父親であるダニエル・ヴァンガードとジャン・クルジェールの2名に依るプロジェクトだったヤマスキの成り立ちを始め、ジャン・クルジェール本人へのインタビューが敢行されています。歌詞付楽符封入。相ゆう快挙を成し遂げたのは我国のランブリング・レコーズ・インク。アルバムの正式なタイトルは『ル・モンド・ファビュール・ドゥ・ヤマスキ(素晴らしきYAMASUKIの世界)』。ユニット名、コンセプト名、リヅム(ダンス)名が3つ共ヤマスキなんですね。一家に一枚モノですよ。結局名前がわからないマコ岩崎みたいな声質の空手の先生の雄叫びに合わせて、「公認7つのカタチ~」を御唱和下さい。私が中坊の頃ラジオでヤマスキを繰り返し掛けたDJ(ラジオ・パーソナリティ)は、オールナイトニッポンの糸居五郎先生でした。カール・ダグラスやバンザイよりも扱いが上だった事を、おぼえて居ます。

YAMASUKI/YAMASUKI

*横山剣音楽事務所付属自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●NYのプエリト・リコ系人気ラジオ・パーソナリティであるボビート・ガルシアが監督したストリート・バスケットのドキュメンタリー映画『DOIN’ IT IN THE PARK』(2012)内に使われたOST群の中で、存命中のラテン鍵盤巨人、エディ・パルミエリ監修曲だけを集めたCDが『THE EP』として発売されています。巨人化したロニー・キューバーがバリトンSAXを吹いてる「コースト・トゥ・コースト」です。スリーヴ内に好好爺然としたエディの近影が載ってるが、音楽の硬質感に全くブレが無くラテン・ラヴァーのオッサン&オバサンは感涙にむせぶでせふ。打楽器類の鳴りも良く、スローダウンの素材としても近年出色の出来と申せませふ。

Coast To Coast/Eddie Palmieri

<アボガド・ジョコヤマ>
楽しんでますか?
¿Están gozando?(エスタン・ゴサンド?)

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Azucar Part(2)and(3)/Eddie Palmieri

Ep_sing_sing 10/2~4、東京・南青山の「ブルーノート東京」に登場するニューヨーク・ラテンのレジェンド=エディ・パルミエリ(ピアノ)。1972年、ニューヨークのシンシン刑務所でのライヴアルバムから。パルミエリ楽団とハーレム・リヴァー・ドライヴとの共演による、強烈なラテン・ファンク・ナンバーです!(エル・カミナンテ岡本)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<MOTEL/選曲:横山剣>
というわけで/CRAZY KEN BAND

<クレイジー鍵盤/選曲:横山剣>
海、その愛/てっちゃんけんちゃん (生演奏)

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
リトラクタブル/CRAZY KEN BAND

<CoverのCover/選曲:横山剣>
BGM:ブラジルの神/CRAZY KEN BAND 
Deus Brasileiro/Jackie & Roy

<剣さん、イイネ!/ゲスト:ねこずらし>
ちょい悪オヤズィ/ねこずらし

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>

41rmw0crmwl Fascination/門あさ美

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マリンタワー1F MIZUMACHI BAR

CKBコラボカクテル

Dsc_0151

血の色のスパイダー –spider di rosso-

カンパリをベースにフルーツトマトを潰し、ブラッドオレンジジュースを加えシェイクします。正直、イタリアの赤いオープンカーをイメージするともうカンパリしか浮かび あがりませんでした。カンパリはイタリアの代表的なリキュールですが、色合いはどちらかというとクリアで鮮やかな赤。イタリアに思いを馳せると、やはりオレンジとトマトは外せませんがこれをカクテルにする事でイメージに近い色合いとなりました。最後にオレンジスライスに砂糖をまぶし、バーナーでキャラメリゼに仕上げます。 初めは歌詞に出てくるレトロなテールランプをイメージしたかったのですが、結果アルファスパイダーのヘッドライト寄りになってしまいました。

横浜マリンタワー 佐藤 貴臣

2014年9月14日 (日)

2014年9月13日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

Pcd24337 18 Karat Days/JINTNA & EMERALDS

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●スカタライツが1964年に登場した時に、既にメント等のブルー・ビートを演奏するジャメイカの一流ビッグ・バンドであり、ヒット曲の伴奏も多数こなしていたベース・ギター担当のバイロン・リー率いるザ・ドラゴネアーズの60年代半ばのアルバム『カム・フライ・ウィズ・リー』に納まった、チャーミングなインスト「イースト・トゥ・ウェスト」をどうぞ。
2008年に亡くなったバイロン・リーは、トリニダードのカリプソ・キング、マイティ・スパローと同じ歳で仲が良く、共演アルバムも在ります。

61clrfv4s7l_sx300_ ボーイング727の尾翼(ジェットエンジン3基付き)を大きくあしらったLPを、ドン・タコスTKO氏にデジタル・リマスタリングしてもらいました。BWIA(ブリティッシュ・ウェスト・インディーズ・エアライン)とのタイアップ感、強いです。
今回あらためてジャケ裏をながめ、NYブロードウェイのアトランティック・スタジオで、トム・ダウドのエンジニアリングの元、録ったと印刷してあり、驚きました。

R21850351329824714 East To West/Byron Lee & The Dragonaires

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●エチオピアのリジェンダリー・サクソフォニスト、ゲタチュー・メクリアとの共演を果たし、ゲタチュウ・メクリアの名を、CDが流通する範囲で世界中に知らしめた、オランダのミクスチュア・バンド、ジ・エックスの面々は、度々アジズ・アベバにハマってるらしく、現在進行形のエチオ・ポップに対する理解が進んでいる模様。 ジ・エックスのリーダーであるテリー・エックスの監修の元、クラール(エチオ竪琴)奏者で、音楽プロデューサーのメセレ・アスママウ関連の近年のエチオ・ポップのVA.『イリルタ!ニューエチオピアン・ダンス・ミュージック』が出ています。(オランダterp社2009、邦盤2014)。その中から女性歌手ヅルヤシュ・アベイェの「アラダ」を聞いて下さい。2001年のヒット曲との事です。ヅルヤシュはアイドル的な可愛らしさのルックスと言っていいと思うけど、強烈なシャウター振りを発揮しています。 スカタライツの「リンゴ追分」と同じで、太平洋戦後に日本に進駐したエチオピアの兵士達が、日本の歌謡曲をアジズ・アベバに持ち込んだと云われてていますが、そうゆう事があって良かった良かった。

Arada/Zuryash Abeye 

<One Linkその1/選曲:横山剣>

Fb_one_pop_a3thumb640x908thumb420x5 Survivor/Fire Ball

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
房州・千倉音頭/山田実・高橋京子

<One Linkその2/選曲:横山剣>

Ds455_album_h1 Life Goes On feat.Masta Simon, Fire Ball/DS455

<俺、何持って来たの?/選曲:横山剣>
BGM:2CV/クレイジーケンバンド
2CV/横山剣自宅録音シリーズ

<クルマ、リトラクタブルのクルマ!/選曲:横山剣>
リトラクタブル/クレイジーケンバンド 

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
Exodus/The Scatalites
A Place In The Sun/David Isaacs

<角屋八兵衛の台北は23時/選曲:横山剣>
BGM:本牧は午前零時/クレイジーケンバンド 

News1816217_2 欧陽菲菲(菲菲&剣入り) /グループ魂

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Crystal Clear for fj4./ 菅原愛子 from Crazy Ken Band+ISOP

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
アップダウンクイズのテーマ~クイズ・タイムショックのテーマ

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>

51retwpsyxl_sl500_aa280__2 REVOLUTION FUNK/BTB 

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Dsc_0151

血の色のスパイダー –spider di rosso-

カンパリをベースにフルーツトマトを潰し、ブラッドオレンジジュースを加えシェイクします。正直、イタリアの赤いオープンカーをイメージするともうカンパリしか浮かび あがりませんでした。カンパリはイタリアの代表的なリキュールですが、色合いはどちらかというとクリアで鮮やかな赤。イタリアに思いを馳せると、やはりオレンジとトマトは外せませんがこれをカクテルにする事でイメージに近い色合いとなりました。最後にオレンジスライスに砂糖をまぶし、バーナーでキャラメリゼに仕上げます。 初めは歌詞に出てくるレトロなテールランプをイメージしたかったのですが、結果アルファスパイダーのヘッドライト寄りになってしまいました。

横浜マリンタワー 佐藤 貴臣