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楽曲オンエア表

2011年7月17日 (日)

2011年7月16日のオンエア楽曲です!

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<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
Hold On (Live)/Enchantment

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●娯楽度満点な音楽性で、プエルトリコ~ニューヨークで息の長い人気を誇るティンバレス奏者、ウィリー・ロサリオのマンボ・オルケスタの、1977年、昇り坂絶好調の中、インカ社から発表した『グラシアス・ムンド』からサルサとサンバのミクスチュア「サンバ・コン・サルサ」をお聞きください。異種交配のマッド・プロフェッサー風では無く、更に、切なさ一杯のウィリー・コローン一味とも異なる、サーヴィス精神にあふれたアレンヂのもと、ギジョー・リベーラのフェザー級の唄でお楽しみ下さい。

Samba Con Salsa/Willie Rosario

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
「米国で見る日本車!!!」

●6月7日から7月2日迄、神保町のギャラリー・サテライツ・アート・ラボで開催された大阪のティキ・アート・ペインター、ムーキーことムーキチ氏と上野アモーレ宏介氏の二人展「エキゾチック&エロチック」のオープニング・パーティで酒を飲んでいると、展示開催を祝して、ムーキー氏がアルバムのジャケ画を手懸けた、大阪の、1920’S(ナインティーン・ツエンティーズ)ヴィンテージ・ハワイアン・ジャズを演奏するストリングズ・カルテット、「スウィート・ホリーワイアンズ」のリーダー、マツイ・トモトカが登場して、シブーいアコギを聞かせてくれたのだった。では、その「スウィート・ホリーワイアンズ」の2009年のアルバム『ティックリン・ザ・ストリングズ』のど真ん中に入っている「ラ・ロシータ」をどうぞ。本来、パーカッショニストは、居ないか、ゲストでカクテル・ドラム(トゥッティ TUTT)が入って居て、リーダーは、メタル・ボディ・ドブロみたいな奴を、ひざの上に横たえてスライド奏でている模様。サンフランシスコ等海外での評価が高いカルテットとの事です。

La Rosita/Sweet Hollywaiians

●つづいて先月第1週にOAした、ガビー・ケルペル(キング・コヤ)入りのアルゼンチンのヌエバ民謡ユニット、「テラプレーン(土手)」のアルバムから、ガビー・ケルペルの味わい深い唄で自作曲、「トゥ・マネーラ・デ」をお聞きください。

Tu Manera De/Terraplen

<アボガド・ジョコヤマ>
グアヤベラについてお話を伺いました。

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http://www.mycubanstore.com/men/men-guayaberas

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Mi Ritmo Llego/Machito Orchestra

※1940年代からニューヨーク・ラテンを牽引してきたベテラン・バンドリーダー/歌手のマチートが1976年に発表した傑作アルバム『Fireworks』のオープニング曲!歌っているのは、当時18歳のラロ・ロドリゲスです!!(エル・カミナンテ岡本)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<超短編ラジオ・ドラマ「レモングラスの薫り」/選曲:横山剣>
シンガプーラ/CRAZY KEN BAND
BGM:シャンバラ通信/細野晴臣
You and I/Sergio Mendes 

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
新・夕陽のガンマン/指揮:エンニオ・モリコーネ 歌:ラオール

<超短編ラジオドラマ:新橋物語/選曲:横山剣>
BGM:夏休み(KARAOKE)/千晶
夏休み/千晶

<剣さん、イイネ!/ゲスト:FIRE BALL>
SMILE SMILE SMILE/FIRE BALL&横山剣 from CRAZY KEN BAND

<超短編ラジオドラマ「横須賀の女」/選曲:横山剣>
Loco Loco Sunset Cruise/CRAZY KEN BAND 

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
いっぱい いっぱい/CRAZY KEN BAND


2011年7月10日 (日)

2011年7月9日のオンエア楽曲です!


YouTube: CK'S TALK 32 最新YouTube動画 ご利用下さい!!!

 <HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
危険な関係のブルース/アート・ブレーキー


YouTube: Art Blakey's Jazz Messengers - No Problem

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>

●アフロビート・ポエットであるイクンガと組んだときのカナダのミスター・サムシング・サムシング、スウェーデンの4人組ティンカンに続いて、又一つ傾聴に値する現行アフロビート・パンドがイタリアから登場。あたかもフェラ・クティがいってるみたいに、自分達の主張を盛り込まず(センスいいですね)、フェラとジンジャー・ベイカーが共演したアフロビートごく初期のライブ盤からマムード・バンドの「レッツ・スタート」をカヴァー(センスすごくいいですね!!)。アルバム通して聴くと、勿論マムード・バンドなりの独創性も在るんだけど、表現テクがシャープで嫌味につながらない所が、とてもプロ的でイタリアを意識させて凄いカッコ良い

Let’s Start/Mamud Band 


YouTube: Mamud Band - Opposite People - the music of Fela Kuti - n.1 Let's Start

●つづいて、ペルーのアフロ・ペルアーノ音楽の作家でありパーカッショニストであるロドルフォ・ムニョスと、パリのヌエバ・ダンゴ・ユニットであるゴタン・プロジェクト構成員であるクリストフ・ミューラー、二人組に依るアフロ・ペルアーノ音楽未来型を提示するユニット、レディオ・キハーダのアルバムは『ヌエボス・ソニードス・アフロ・ペルアノス』から「トゥンバ・イ・カホン」です。キハーダは「ラバのアゴ」として知られるアフロ色の濃いパーカッションで、ジョー・キハーノが良く持ってる奴。女性歌手はマルタ・ガララガ。コロンビアに於けるDJクアンティック率いるコンボ・バルバロと相似型というか好対称にイカす。

Tumba y Cajon/Radio Kijada

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
「1967年メルセデスベンツ 250SLロードスターについて

●セレクターが用意したトラックに合わせて唄ではなくトースティングをする表現を、ジャマイカではDJと呼びますが、70年代頃、最も初期のDJとして活躍したデニス・アルカポーンのヒット曲「DJズ・チョイス」を、92年にCD化された『ザ・グレート・トレジャー・アイル・コレクション三巻目』から聞いてください。演奏はトミー・マコックのスーパー・ソニック、つまり何となくサウンド・ディメンション~何となくスカタライツな方々です。


YouTube: DJ's Choice - Dennis Alcapone

 

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
劇伴・週末屋繁盛記/山本直純

<今夜のゲスト!!!/ゲスト:横山剣>
いっぱい いっぱい/CRAZY KEN BAND

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
World Without Love/The Techniques 


YouTube: The Techniques - World Without Love


YouTube: Laurel Aitken - It's Too Late - Trojan Reggae

happy birthday CHIBOWsan!!!

<電気菩薩を感じる時間でございます/選曲:横山剣>
『続・酔いどれ博士』Db大映マーク/勝新太郎
俺と反省/勝新太郎 
新兵隊やくざ 火線/村井邦彦 feat 勝新太郎

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Party/Beyonce

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※happy birthday aico chang!!! BEYONCEとタメ歳!!! 

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
スカタン節/京山幸枝若

<スエーデン・エリア/選曲:横山剣>
BGM:大人のおもちゃ 歌舞伎町 mix remixed by コモエスタ八重樫/クレイジーケンバンド
暗い港のブルース/ザ・スプートニクス

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<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
SMILE SMILE SMILE/FIRE BALL & 横山剣 from CRAZY KEN BAND

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LIFESTYLE RECORDS COMPILATION VOL.4

横浜レゲエ祭までにコレ聴いて予習しといて下さい!!!
 

http://www.mightycrown.com/j/index.php

 

2011年7月 2日 (土)

2011年7月2日のオンエア楽曲です!


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プール行きたい!!! 本牧市民プールは7月9日から9月4日まで!!!


<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
いっぱい いっぱい/CRAZY KEN BAND

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>

静岡の茶畑と福島第1原発の間には、千葉も東京も神奈川もあるのだった・・・。3月11日以降、かなり間抜けなSF的世界に放り込まれた我々東日本人にとって、ダブとは別に、ごく初期のチャチなムーグ作品も又、切ない心情によりそってくれるオカズに成り得ると云う事で、7月はエキゾチック音楽の大家、ピアニストのマーティン・デニーの1969年産リバティ社のアルバム『エキゾチックムーグ』から マーティン・デニーの「ウォズ・イット・リアリー・ラヴ」でスタートです。「それは本当に愛だったのか?」と蒲田や五反田のピンクサロから出て来たばかりの高校生男子みたいなプリティな曲目で、しばし昨今の狂気の沙汰を忘れてください。

Was It Really Love /Martin Denny

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
「1975年メルセデスベンツ 280セダンについて」

西ドイツの名ヴァイオリニストにしてダンス・オーケストのリーダーであるヘルムート・ツァハリアスが1964年東京オリンピック開催を当て込んで独ポリドールに録音した全編日本趣味の必殺アルバム『ティー・タイム・イン・トーキョー』が、今回、目出度く英国のヴォキャリオンよりCD化、よみがえりました。日本女性との結婚を禁じられた朝鮮戦争時の米空軍少尉/戦闘機パイロットマーロン・ブランドとオール・ガール・キャスト歌劇団のプリマドンナ、タカ・ミーコ扮するハナオギ(日本の女の名前じゃないね!)とのラヴ・ロマンスを扱った未映画『サヨナラ』(ジョシェア・ローガン監督)のメインテーマ(マーヴィン・バーリン作品)、ヘルムート・ツァハリアス(楽団)で「サヨナラ」を聞いてください。OSTよりもアレンジ&音管がゴージャス&FATで最高です。

Sayonara/Helmut Zacharias

サルサ伝道のプリンス河村要助氏が、華麗なNYサルサ界に在って、スキンヘッドの特異なルックスと唄いっぷり、屈折感山盛りの複雑なアレンヂ、奇抜な歌詞から「NYダウンタウンの腸捻転だ」と激しくホメちぎった事で知られるアンヘル・カナーレス楽団ですが、伝記映画さえ在る、歴史の在るダンス・ホール、ローズ・ランドで録音したライヴ盤冒頭を飾る「カンフー・イ・カラテ」には 「7インチのみで流通したオルタネイト・テイクが在る。俺はそいつをNYのホテルのラジオで聞いた」と細野博士が主張していて、このほど遂に見つけて呉れたので、今宵、日本のラジオでは初めてOAされる運びとなりました。コロの入り方を始め全部LPテイクと違いますが、とりわけティンバレス奏者のビクトル・エベン・ペレス・フニオールのドラムさばきが圧巻です。アルヘル・カナーレス(楽団)で「カンフー・イ・カラテ」(オルタネイト7インチ版)

Kung Fu y Karate/Angel Canales

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Pobre Tonto/Frankie Morales

1980年ごろ、エクトル・ラボーのコーラスを始め、そのあとバッド・ストリート・ボーイズで活躍。90年代にはティト・プエンテ楽団の歌手として活動した実力派ベテラン歌手。最新アルバムからの1曲です!(エル・カミナンテ岡本)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<電気菩薩を感じる時間でございます/選曲:横山剣>
悪名(河内音頭)/勝新太郎

Katu

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
Time/The Alan Parsons Project

<Korean Beauty/選曲:横山剣>
BGM:恨五百年/イム・へソン
Mach/레인보우/Rainbow
GO GO サマー!/KARA

<剣さん、イイネ!/ゲスト:野地秩嘉>
本牧ビーチフィールド/クレイジー・ケン

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「サービスの裏方たち」野地秩嘉

巻末対談・野地秩嘉×横山剣、さらにボーナストラックとして
「横浜長者町とクレイジーケンバンド」もありますので是非とも
ご一読下さい!!!

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>

友だちはいいもんだ/クレイジーケンバンド


2011年6月25日 (土)

2011年6月25日のオンエア楽曲です!

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<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
いっぱい いっぱい/クレイジーケンバンド

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>

●インスト・レゲエ・アルバム『ディス・イズ・オーガスタス・パブロ』を1972年に世に出すことで、レゲエ/ダブにおけるピアニカの存在意義を強力に打ち立てたキーボーディスト、オーガスタス・パブロこと、ホレス・スワビー作品「トゥー・レイト」を聞いて下さい。ウェイラーズのアストン・ファミリーマン・バレット(故人)がベースとギター、ロイド・ドラミー・アダムズのドラム、エンジニア(スタジオ&リミックス)兼任のエロール・トンプスンが、パーカッションを演奏して1972年にランディーズ・スタジオで録られた。プロデューサーはクライブとパットのチン兄弟。(石田さんの本によればオーガスタス・パブロモ99年5月18日には45歳で亡くなっています。)

Too Late/Augustus Pablo


YouTube: Augustus Pablo - Too Late

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
三保敬太郎さんのこと。

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●ハワイの日系二世・三世の人々が、太平洋戦争勝利後の進駐軍ソングと同期の50年代に録音した在ハワイ日系二世ソングズは、そもそも49th(フォーティナインス)ステート・ハワイ・レコード社から凄いバタ臭い和服女性のジャケット写真のLPとして発表されていて、7枚のアナログはそれぞれにストレート・リイシューも存在するが、今回、日米共同企画のベスト盤CD『ハワイアン・ニセイ・ソング』を見つけたので、その中からハロルド・ササハラ&クラブ二世オーケストラで「ジャパニーズ・ルンバ」。ライナーの深沢ヨシキ氏によると、この曲は51年に日本コロムビアから発売されたジョージ島袋とノブオ西本作品のカヴァーだそうです。後に細野晴臣氏がカヴァーする。

Japanese Rumba/Harold Sasahara &LUB NISEI ORCHESTAR


YouTube: Japanese Rumba - Harold Sasahara & Club Nisei Orchestra

●今月おしまいの曲は、在英インド系のベース/ギター/シタール奏者ワダダ率いるダブ・バンド、サンズ・オブ・アルカの82年頃のセカンド(くらいだったと思う)アルバム、真っ黒なカラスのジャケットの『ジャブダ』から「バーイラビ・ライブ」。彼等のレパートリーの平均から考えれば、非常に前向きで明るくポップなフィールです。ジョハール・アリのジプシー・ヴァイオリン、ジョン・スネルソンのハイランド・バグパイプ、デブダス・ナイールのサントゥールといったように反原発楽器が大量動員されていて最高です。

BHAIRAVI LIVE/SUNS OF ARQA

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<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>

<短編ラジオ・ドラマ:あるレーサーの死/選曲:横山剣>
BGM:男と女(Un Homme Et Une Femme)/Francis Lai
CAR CLUB 69 feat Crazy Ken/Mansfield
オートモビル feat Crazy Ken/Reggae Disco Rockers
あるレーサーの死/クレイジーケンバンド

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
The Theme from ‘The Pink Panther’/Brother Jack McDuff
Get Over Losing You/The Heptones

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
夏/クレイジーケンバンド

<コード進行マジック/選曲:横山剣>
BGM: いっぱい いっぱい/クレイジーケンバンド
Miracles/Jackson Sisters

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
Mudei De Idea/Osmar Milito

<丸屋九兵衛の「台北106!」/選曲:bmr編集長 丸屋九兵衛>
新・bmr編集長の丸屋九兵衛が毎月1回、愛してやまない台湾ヒップホップを紹介するイーディンなコーナーです(106は台北の郵便番号です)

Hommie Call Me Out/MJ116

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
友だちはいいもんだ/クレイジーケンバンド

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2011年6月18日 (土)

2011年6月18日のオンエア楽曲です!

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<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
いっぱい いっぱい/CRAZY KEN BAND

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>

●ご自身の個展や、河村要助先生の展示がらみで、画家の上野アモーレヒロスケ氏に会ったり、電話で話したりするたびにアモーレ氏がオーガナイズするスウィングのDJイベント「スウィング・ジャック」を紹介してもらっていたが、東京・世田谷生まれのスウィング・バンド、カンザスシティバンドのライブが見られるというので、5月1日渋谷のサラヴァ東京に行ってきた。40年代のボール・ルーム・ジャズの黒人そのままに、当時のジャズ・ダンス”リンディ・ホップ(Lindy Hop)”をキャスケット帽とコンビの革靴で踊りまくる内容なのだが、2ステージを務めたカンザスシティバンドは、日本語のオリジナルを硬軟とりまぜスピーディに演唱する。全ての曲の作者である中心人物の下田卓(タク)がリード・ヴォーカルの合間にトランペットを吹く。来週土曜に発表される4枚目のアルバム『カム・イン!』から「低気圧ガール」。ステージはミニマムの5telだったが、吹き込みは10名に増強されている。コンセプトはルイ・プリマ的だけど、日本語&シャイネスボーイ振りで、イタロ米国人達よりも俺は尊敬します。

低気圧ガール/KC 10(カンザスシティバンド)

●つづいて1975年発表のコルティーホのアルバム『チャンピオンズ』から、ラファエル・コルティーホの姪、フェ・コルティーホの歌とインド系ヴィンセント・ベルのエレキが最高な、コルティーホ・イ・ス・コンボの「アモール」をどうぞ!

Amor/Cortijo y Su Combo

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
アマチュア・レーサーが楽しむサンデーレースの話。

●銀座と市ヶ谷で要助先生の展覧会と、その前に千駄ヶ谷で行なわれた写真家・石田昌隆(イシダ・マサタカ)氏の写真&評論集(ミュージック・マガジン増刊)『オルタナティブ・ミュージック』刊行記念の写真展では、10年振り、20年振りの実に懐かしい業界人に再会出来て、非日常感タップリな感動を味わった5月だった。ウィリー・コローンの1972年のアルバム『エル・フイシオ(裁判)』は当然オリジナルはファニアだが、現在はマイアミのコディゴ社からリマスターCDが出ている。その中からウィリー達が良くやっていたブラジリアン・パーカッション使用のサンバもどき曲「シ・ラ・ベス」をエクトル・ラボーの歌で。石田さんは87年12月15日に来日したウィリー・コローンを、82年9月4日にマディソン・スクエア・ガーデンでエクトル・ラボーとウィリー・コローンの写真を撮っている。

Si La Ves/Willie Colon

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Boco Boco/Lucky 7 Mambo

※ロサンゼルスから登場したサルサ・バンド。ホーン・セクションの替わりにヴィブラフォンを使ったクールでスタイリッシュなサウンドが特徴。デビュー・アルバム『チャプター1』から、キューバ出身の伝説的コンガ奏者チャノ・ポソが作ったクラシック・ナンバーのカバーです。(エル・カミナンテ岡本)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<Korean Beauty/選曲:横山剣>
MR.TAXI/少女時代 

<CK'S recommend/選曲:横山剣>
ロックンロールは鳴り止まないっ/神聖かまってちゃん

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
ピンポン玉の嘆き/四人囃子

<RESPECT!!! ハリー細野/選曲:横山剣>
BGM:Exotica Featuring Martin Denny/Don Tiki & Martin Denny
流星都市/小坂忠 

<剣さん、イイネ!/ゲスト:The Bawdies>
A New Day’s Comin’/The Bawdies 

<スティーヴィー ワンダーはソウル・コブシの神様!!!/選曲:横山剣>
Don't You Worry 'Bout A Thing/Stevie Wonder

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
BGM:いっぱい いっぱい/CRAZY KEN BAND
友だちはいいもんだ/CRAZY KEN BAND

at MOTOMACHI KOBE(KOUKA-SHITA)

晩ご飯は毎度おなじみのMARUTAMA SKDで戴きました!!! 旨い!!!

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明日はKOBE CHICKEN GEORGE


2011年6月12日 (日)

2011年6月11日のオンエア楽曲です!

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<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
ALOMOND EYE feat  CRAZY KEN & Yo-Hey Japonese for S.Y.C./Mr YAMAZAKI with Dynamics

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>

●オキ・ダブ・アイヌ・バンドの『サハリン・ロック』のダブ・ワイズ盤『ヒマラヤン・ダブ』から先月OAしたバンド首謀者~リーダー・オキによるダブ曲「フンペ」につづき、今度はダブ・エンジニア内田ナオユキがダブ化した「ココン・ダブ」です。歌手は女性4人組アイヌ歌謡グループ、マレウレウにも参加しているレクポ。昨年初秋にもふた月に渡り、このようにご紹介しました。

KOKON DUB/OKI DUB AINU BAND

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
KAWASAKI Z1の話。思い出の奥村石油での勘違い事件。

●先月OAしたコロンビア太平洋沿海部の黒人楽団トト・ラ・モンポシーナのクンビア曲「マニータ・ウリベ」を、アルバム『ラ・ボデガ(船倉・港の倉庫)』から聞いて下さい。アフリカから強制的に連れてこられた奴隷と、パーカッション文化を祖先に持つ彼等の楽団に、スペイン由来のギター、ドイツ移民由来のアコーディオン、ヨーロッパ由来のホーンズが同居している事にちなむアルバム題であるようです。

Manita Uribe/Toto La Momposina

●ロス・アプソンの壁にトム・トム・クラブのライブ盤『ジーニアス・オヴ・ライブ』がかざられていましたが、背伸びして手に取ってみるとリミックス盤を含む2枚組で発行元はノルテック・コレクティブや、メキシカン・インスティテュート・オブ・サウンドを擁するナシオナル社だった!更にリミックス盤というのは2001年に米国コネチカット州のスタジオでライブ録音した「ジーニアス・オブ・ラブ」をナシオナル社所属の音楽家を中心にセニョール・ココナッツ以下11名が好き放題に改造しているという企画賞モノの内容。トム・トム・クラブのティナ・ウェイマスと、クリス・フランツはプロデューサーでもあるのだから、冴えてて見事だ。リミックス集の中からナシオナルにソロ・アルバムも在るDJビットマンのリミックスに依る「ジーニアス・オブ・ラブ・ツーサウザンズ・ワン」。

Genius Of Love 2001( DJ BITMAN REMIX)/TOM TOM CLUB

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Behind The 8 Ball/Baby-Face Willette

<ラジオ・ドラマ「バンコクの休日」/選曲:横山剣>
男の滑走路/クレイジーケンバンド
BGM:バンコクの休日/クレイジーケンバンド
路面電車/クレイジーケンバンド

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
Watch Out/Dorothy Berry
Have Mercy/The Mighty Diamonds

<HAWAIIAN DELIGHT/選曲:横山剣>
BGM:Hawaiian Paradise/Elvis Presley
BGM:HONOLULU BBQ/クレイジーケンバンド
BGM:狂った太陽/ZAZOU
パパ泣かないで/クレイジーケンバンド

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
エニタイムフロート/Aico Sugawara From Crazy Ken Band & Moomin

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
ミスター・ドライバー/子門真人

<そうだ、ハバナに行こう!!!/選曲:横山剣>
BGM:Havana/Les Baxter
Hasta Siempre/Carnets de Revolución

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
ガールフレンド/CRAZY KEN BAND


YouTube: クレイジーケンバンド / ガールフレンド

2011年6月 4日 (土)

2011年6月4日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
Calypso Blues/Nat "King" Cole


YouTube: Calypso Blues - Nat King Cole


YouTube: Calypso Blues Nat king cole & Damian marley

Jr Gongのもめちゃくちゃイイネ!!! イイネ!!! イイ〜ネ!!!

 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>]

●今月はアズワドのバック・アップとして来日経験もあるジャズ・ジャマイカのメンバーでドランペッターのエディ”タンタン”ソーントンの「サマー・ダブ(夏の日の恋ダブ)」で始めましょう。81年に英ラフ・トレードからシングルが発表され、アルバム『ミュージカル・ノスタルジア・フォー・ツデイ』に収録後、1994年には「(株)パルコ」が運営するクアトロ・レーベルでCD化された長命曲のダブです。勿論、パーシー・フェイスやアレックス・チルトンでおなじみのアレでこれを聞いて平穏だった夏を思い出しましょう。

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Summer Dub/Eddie“Tan Tan”Thornton

●「このトリオにはガビー・ケルペル(キング・コヤ)が入っています事をウチがめっけました」と、ロス・アプソンの山辺さんが教えてくれたアルゼンチンの民族系ヌワボ・ウワボ三人組テレプレンの2009年製のデジパックには、表紙・背・表四にかけて、八箇月くらいの妊婦の、乳下からフトモモまでのヌードが横倒しに成ってて、セルフタイトルドな題名がテラプレン(土手)と来たもんだ!男女2名のデュオ歌手、ラ・ジェグロスを配した「ウイ・ウイ・ウイ」をどうぞ。トリオ自体はキーボード、アコギ、アルゼンチン民族楽器を担当し、全員プログラミングもこなす。ゲストのベーシストが共同プロデューサーをつとめている。


YouTube: TERRAPLEN LIVE, Córdoba Capital, Argentina. " UY UY UY".

Uy Uy Uy/Terraplen

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
三浦半島でみかけた旧車会のバイク!バイク!バイク!

20081019061350コレ、もうすぐ完成の俺の2号機!!! 

L10702931号機はガーチャンが乗る。


●記録映画『ソウル・パワー』にもムチムチなダンサー2名を従えて登場したキンシャサ(ザイール)のヴェテラン歌手、タブー・レイ(セニョール・レイ・ロジュロー)の、82年頃に出した当時の超ニュー・ルックなサウンド&アレンジを持つ「アナムール・イ・ア・パ・ドゥ・カルキュル(計算抜きで恋に落ちる)」を聞いて下さい。全編アフリカ黒人発音の仏語でリンガラ語は出て来ない。それはこの曲が始めてではないけれども、作者でプロデューサーでもあるダブー・レイが売れ線として、こんな事を考えていると知って昔かなりおどろいた。

En Amour Ya Pas De Calcul/Seigbeur Ley Rochreau

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁選曲:エル・カミナンテ岡本>
Buscando Guayaba/Ruben Blades & Seis Del Solar

※パナマ出身、1970年代、まずはウィリー・コローン楽団の歌手として活躍を始めた“サルサの詩人”ことルベン・ブラデス。21世紀に入り故郷パナマの観光大臣をつとめていましたが、任期が満了。再び歌手活動を積極的に始めています。かつてバックをつとめたセイス・デル・ソラール(「長屋の6人組」という意味)も復活。2009年のツアーを収録した最新ライブアルバム『Todos Vuelven Live』から、「グアバを探して」という曲!(もともとは1978年の大ヒットアルバム『シエンブラ』に収められていました)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<俺を鍵盤クレイジーにした曲100選/選曲:横山剣>
Little Ghetto Boy/Donny Hathaway

Anti Love Song/Betty Davis

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
Son Of Mr. Green Genes/Frank Zappa

<短編ラジオドラマ「青山246深夜族の夜」/選曲:横山剣>
発光!深夜族/Crazy Ken Band

<剣さん、イイネ!/ゲスト:Ms.OOJA>
Cry day.../Ms.OOJA

<短編ラジオドラマ「I LIKE SUSHI」/選曲:横山剣>
BGM:California Dreamin'/Eddie Hazel
BGM:I LIKE SUSHI/Crazy Ken Band
BGM:メリメリ/Crazy Ken Band
BGM:CALIFORNIA ROLL/Crazy Ken Band
LOWRIDER/綾戸智絵(上戸彩じゃないよ!)

追悼!Gil Scott-Heron選曲:横山剣>
Lady Day and John Coltrane/Gil Scott-Heron


YouTube: Gil-Scott Heron - Lady Day And John Coltrane (Flying Dutchman 26015)

http://gilscottheron.net/

 

2011年5月29日 (日)

2011年5月28日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

M1697 In The Rain/The Chosen Few


<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>

●2週前にOAしたトロージャンが出したスカの2枚組『モッズ好みのレゲエ集』から、またもやギタリスト、アーネスト・ラングリン&ザ・ジー・ビー・ズで1962年吹き込みの「ザ・ハーモニカ・ツイスト」です。ここでのラングリンのミッキー・ベイカー並みの力技のワイルドさを聞いていると、ジャメーカのギタリスト達が皆、最初からレイジー&レイドバックしていた訳ではない事が理解され、俺の両親に相当する世代は凄かったんだなと感心し、ウキウキする。しかもメロディカでは無く、ハーモニカが主人公だ。

51jvl87isjl_ss500_ The Harmonica Twist/Ernest Ranglin&The G.B.S.

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
BGM:自動車ショー歌/小林旭

●かつてワッキーズに2枚の良質な初期ラヴァーズ・ロックのアルバムを残した女性歌手2人組、ラヴ・ジョイズの片割れが、歳月を経て、漫画太郎の描くオバサンのようになり、ドイツ銀熊賞リディム・メイカー白人ユニット「リヅム&サウンド」のサウンド・クリエイションのもと、自分の大親友と自分の恋人がデキている事を知ってしまった事を嘆くジャメーカの有名曲「ベスト・フレンド」を、2003年に出た『リヅム&サウンド、ウィズ・ジ・アーティスツ』の中でカヴァーしています。

R754611197042910 Best Friend/Love Joy

●今月おしまいの曲は、日本のクレオール・ストリーム社から2010年に発表された、ジャッキー・ミットウの珍盤2枚のうち第一弾の、カナダ・オンタリオのマスター・ワークショップ・スタジオで録音されたアルバム『ザ・マネー・メイカーズ』から、スタジオ・ワンのアルバム『マッカ・ファット』に「ザ・ヘンリー・ザ・グレート」として収まっている曲のセルフ・カヴァー「カサ・ノヴァ」を聞いて下さい。アディオス。

Aec36a4f7d Casa Nova/Jackie Mittoo


<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Filet O Sole/Lonnie Smith

<言霊と音霊/選曲:横山剣>
Mais Que Nada/セルジオ・メンデス&ブラジル’66
アッと驚く為五郎/ハナ肇とクレイジーキャッツ
まっぴらロック/CRAZY KEN BAND

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
My Desire/The Yard Blooms
Skaravan/Pressure Tenants

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Smile Again/CRAZY KEN BAND

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
The Infant/Larry Young

<超短編ラジオドラマ「だからチムサアチョイじゃなくて」/選曲:横山剣>
BGM:Hong Kong Cable Car/Les Baxter and His Orchestra
混沌料理/CRAZY KEN BAND
Hong Kong Typhoon/CRAZY KEN BAND
香港グランプリ/CRAZY KEN BAND
欧陽菲菲/グループ魂

<丸屋九兵衛の「台北106!」/選曲:bmr編集長 丸屋九兵衛>
How We Roll/MJ116

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
ホノルルBBQ/Crazy Ken Band


L1070405 ガーチャンの台湾ヤマハのスクーター。


2011年5月21日 (土)

2011年5月21日のオンエア楽曲です!

Rimg0065_2GUAM島が恋しい季節なのだ。


<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
レコード/Crazy Ken Band

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
Vuelve A Mi Lado/Agua Bella                 
Four Wheel Drive/Buddy Emmons
Son Sasona’o/Charlie Palmieri

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
トヨタ・センチュリーの話です。

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
あい鍵/アラスカバンド

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<Oldies but Goodies/選曲:横山剣>
BGM:Oldies but Goodies/Crazy Ken Band
DUET/Crazy Ken Band
山の音/Crazy Ken Band

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
Let It Be/The Beatles

<恨・恨・恨/選曲:横山剣>
恨みの五百年/チョー・ヨンピル

<剣さん、イイネ!/ゲスト:AISHA >
I Wanna Rock You/AISHA

<旧世紀BRAZIL/選曲:横山剣>
恋のおもかげ/セルジオ・メンデス&ブラジル’66

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
BGM:1107  - CKB ANNEX Remix -/Crazy Ken Band
Gloria/The Shadows Of Knight


2011年5月15日 (日)

2011年5月14日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

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Lowdown/Incognito

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>

●先月、元ベーシック・チャンネルを運営していたテクノ音楽家、ドイツ白人のレゲエ部門リズム&サウンド製作の曲「ネヴァー・テル・ユー」をOAしたジャメイカ人歌手&ギタリスト、ポール・セント・ハイレイア(別名ティキ・マン)の、更にルーツ・レゲエ寄りの2006年のアルバム、フォールス・チューンド・レーベル製『ADSOM(ア・ディヴァイン・ステート・オブ・マインド』から、ポール・セント・ハイレイアの「クロック・ア・ティック(チクタク時計)」を聞いて下さい。

Clock A Tick/Paul St. Hilaire

●更に仏国ブルターニュ・トラッドをベースに、アイリッシュ・ケルトやバルカン音楽にまで手を広げているブルターニュの4人組(バイオリン/SAX/ウッドベース/アコーディオン)とアフリカは、マリ国の女性歌手、フォウヌ・ディアラひきいるパーカッション
とコラ奏者(コラ:マリのハープ型民族楽器)のトリオの共演アルバムから、ジャッキー・モラール・クァルテット・エ・フォウヌ・ディアラ・トリオで、タイトル曲「ンディアーレ」をどうぞ。こんな風にうまく混じり合うまで大変だったとライナーに書いてあるが、2グループの幸福な出会いを祝福する詞・内容だそうです。

N'DIALE/JACKY MOLARD 4TET & FOUNE DIARRA TRIO

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
10代の頃の妄想カーレースの話。

●2010年にトロージャンから数種類出た2枚組スカ・シリーズの内、『サウンズ&プレッシャー:モッズに影響を受けたレゲエ集』から、ジミー・クリフのライブ盤にも参加しているセッション・ギタリスト、アーネスト・ラングリンのスカ時代の作品「サマータイム」をどうぞ。スカ時代には英米のスタンダード曲がゴキゲンなスカに変身を遂げていますが「サマータイム」はストレートに涼しげでイカす。

Summer Time/Ernest Ranglin

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Too Young/Lynn Hope

<超・短編ラジオドラマ「本牧宇宙人1」/選曲・脚本・朗読:横山剣>
デトロイト音頭/クレイジーケンバンド
本牧仕様のサーファーガール/クレイジーケンバンド
GT/クレイジーケンバンド

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
Ghost Town/The Specials
Skaville UK/Bad Manners

<超・短編ラジオドラマ「本牧宇宙人2」/選曲・脚本・朗読:横山剣>
本牧宇宙人/クレイジーケンバンド
涙の小径(The World Through A Tear)/Neil Sedaka

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
半径5mを越えろ/ISOP

<超・短編ラジオドラマ「本牧宇宙人3」/選曲・脚本・朗読:横山剣>
37℃/クレイジーケンバンド

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
Girl Of My Dream/Lynn Hope

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
横浜レゲエ祭2009のテーマ/Japanese Reggae All Stars