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楽曲オンエア表

2012年7月14日 (土)

2012年7月14日のオンエア楽曲です!

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<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
HONOLULU BBQ/CRAZY KEN BAND 
BGM:シンガプーラ/CRAZY KEN BAND 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●2008年発表の1stからモーリス・ラヴェルの「亡き王女の為のパヴァーヌ」をOAしたNYのチーチャ・リーブレがこの度2ndアルバム『カニバリスモ(食人嗜好・人喰い)』を発表しました。『ロビンソン・クルーソー漂流紀』と関係あるんでしょうか?1st発表時のリーダー クアトロ奏者のオリビエル・コナンは2008年以降VA、『チーチャ』1・2集の編集・発行や金髪娘のデュオ「ラス・ルビアス・ノルテ」のプロデュース等をこなしていた訳ですが、今度の2枚目ではキーボーディストのジョシア・キャムプの発言力が増してる様子。新しくティムバル・ドラマー/コリスタとして女性カリーナ・コリスが加入しています。ではアルバム・オープニング曲、ジョシュア・キャムプ作品「ラ・プラタ(エン・ミ・カリート・デ・ラタ)」です。

La Plata (En Mi Carrito De Lata)/Chicha Libre 

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●ジャメーカのロック・スティディー期の最大のスター歌手プリンス・バスターの1972年のアルバム『シスター・ビック・スタッフ(合衆国STAXのジーン・ナイト♀のヒットのアンサー・ソング)』が2011年にCD化された際にボーナス・トラックとして収録された3曲の内ラスタフェリアンを見つけてはドレッド・ロックを切り落とすナライだった当時のジャメーカのおまわりさん達の力技を描写した「ポリース・トリム・ラスタ」を聞いて下さい。これじゃ「アイ・ショット・ザ・シェリフ」(ボブ・マーリー、エリック・クラプトン)もむべなるかな(もっともだ)。大阪万博の1年後ですが凄いエピソードだね。

Police Trim Rasta/Prince Buster

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素
Girl From Kenya/The Fabulous Counts

<CHICANO POWER/選曲:横山剣>
BGM:Chicano Power/Thee East L.A. Philharmonic
Suavecito/Malo  
I Don’t Wanna Be The One/Brown Pride
Making Ends Meet/Thee East L.A. Philharmonic

<HONMOKU SEASIDE CLUB/ 選曲:横山剣>
The Other Girl/Spanky Wilson 

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
The Tide Is High/The Paragons
Kingston Town/Lord Creator

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Kiss Of Life/Sade

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
Soulful Strut/The Fabulous Counts

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Summer Breeze/The Isley Brothers

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2012年7月 8日 (日)

2012年7月7日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

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Unchain My Heart/勝新太郎 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●21世紀に入って南米大陸から発信されるオーセンティックなクンビア・グループや、主にアルゼンチンとコロンビア産のプログレッシヴなクンビア、更にペルーのクリオージョ・ポップスと、そのルーツの1つであるクンビアGS “チーチャ“等、当コーナーでシツコク掛けている音楽群を今無理矢理1つのカテゴリーで語ってみるならば、CDの入手先と云う理由で「幡ヶ谷~新宿系」としか云い様が無い。ま、正確なジャンル名と云う物は10年20年たたないと確立しないもんです。なんとなくクンビア・フレイヴァーな曲について、機械が人力かと云う演奏ハードの線引きが、充実を増す音楽の内実に呑み込まれ、次第にちぢんでゆく光景に、我々は今対面している訳だ。コロンビアのカリブ海沿都市バランキージャで伝統的舞踏団のディレクターをつとめる父の子として生まれ、自身の音楽を発展させるべく首都ボゴタに移住したペルネット(ウンベルト・ペルネット)の2010年発表の2nd『エル・マーゴ(魔法使い)』が、この度、邦盤として発行されたので、そこからリヅム表記をポロ(porro)としてある、カリ交響楽団のストリングス カルテット参加の「ファンタシーア・トロピカル」を。ライナーの大石始さんの指摘の通り、曲想を現実化する人脈もアイディアの命中率も臨界に達しつつ(なおかつ)ザックバランな唄いッ振りで、大変「効き」がよろしいです。
今月も選びまくるぜ、ビートポップス・アゲーンスト・グローバライゼーション。

Fantasia Tropical/Pernett 

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●唄以外 松石ゲル(グループ)製 渚ようこの最新譜『ゴールデン歌謡第1集、さすらいのギター』からアルバム終曲 作詞:内田蓮美、作曲:不祥の「荒野のブルース」が生れも育ちも新宿歌舞伎町テクノ音楽家DJ永田一直(ナガタ・カズナオ)に依る特殊効果を加味され7吋化されました。残俠篇とシャレているけど残響篇、ダブ化であります。 カップリングは祈りに満ちた「同棲時代」正調版。クラブ・イヴェント「和ラダイス・カラージ」主催者である永田氏は現在、元「ホストの親玉」として歌舞伎町の夜に君臨した歌手・伏見直樹(フシミ・ナオキ)の新録&コンプリート銀皿化に取り組んで居られるとの由(ヨシ)、ふるえて待ちましょう。では、スリーブ写真:森山大道(モリヤマ・ダイドウ)、題字、歌詞文字と唄&レーベル・オウナー:渚ようこ 特殊効果:永田一直で「荒野のブルース」(残俠篇)

荒野のブルース(残俠篇)/渚ようこ

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Estrellas De Fania/Fania All Stars 

Cheetah

スペイン語で「星」は「エストレージャ(estrella)」。「ファニア・オール・スターズ(Fania All Stars)」は、「エストレージャス・デ・ファニア(Estrellas De Fania)」となります。1971年8月26日、NYのクラブ「ザ・チーター」で行われたファニア・オール・スターズの歴史的ライヴを収録したアルバム『ライヴ・アット・ザ・チーター Vol.2』からお送りしました。(エル・カミナンテ岡本)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<SNACK GT/選曲:横山剣>
夜明け/CRAZY KEN BAND

<てっちゃん何持って来たの?/提供:高林辰男 選曲:横山剣>
Together/The Intruders

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
Sleep Walk/The Shadows

<たまご酒/選曲:横山剣>
春風がそよそよ/勝新太郎 

<剣さん、イイネ!/ゲスト:宮田信(Music Camp/Barrio Gold)>

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I Love Los Angeles/THEE EAST L.A. PHILHARMONIC

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Trip to Brazil/Presto

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7/8は岩手産業文化センターにてAmefs in TOHOKUです!!!

2012年6月30日 (土)

2012年6月30日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

Summer Madness feat 横山剣/quasimode

 

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7月18日発売、quasimodeのNew Singleぜ!!!

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●ディスク・ユニオンのセコハン売場で、こんな物迄CDになってたのか!と、おどろく事が時々あって、オルガニストのウィリー・ボヴェインと同じレベル LA(ロサンゼルス)CA(カルフォルニア)のレヴューから出ているLA(ロサンゼルス)のワッツ出身のオール・ブラック・ラテン・ジャズ・コンボ、ハロルド・ジョンスン・セクステット・プラスのアルバム『ハウス・オン・エルム・ストリート』から「サムシングメロー」を聞いて下さい。スリーヴは例に依ってソウル・レディのポートレイトでひっくり返すとメンバーが8名写っているので【セクステット・プラス】です。1967年のワッツにはこんな感じの若い黒人グループが居たんですね。イタリアはミラノのメイカー・ヒットランドの盤起し部門ヴィンテージ・クラシック・シリーズの1枚です。

Something Mellow/Harold Johnson Sextet +(PLUS)

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●5月の5曲目にオキ・ダブ・アイヌ・バンドの首領オキがプロデュース&共演した沖縄の島唄の女王おおしろ・みさこさんの新譜をOAしましたが、そのアルバム『北と南』に少し先立って2011年9月に、おおしろさんと『北と南』にも参加している1番弟子のほりうち・かなこさんの初共演アルバムが東京・南青山のリスペクト・レコードから発売されている事を知りました。『歌ぬ縁(ウタヌイン)』と云うタイトルのそのアルバムから、「ダイサナジャー」を聞いて下さい。北海道・江差(えさし)生まれ、函館育ちのほりうち・かなこさんが、2000年1月22歳の時に東京でコマーシャルの美術の仕事をしてた時に三線(サンシン)の魅力に開眼し沖縄に移住、おおしろ・みさこさん経営の那覇の民謡クラブ「島思い」で働きながら修業を重ね、2007年にブライテスト・ホープNo.1となり『ウタ・ヌ・イン』完成に至る感動的なプロセスについては野田隆司(リュウジ)氏のライナー・ノーツが詳しいです。スリーヴに写るお2人は、モスラのふるさとインファント島の双子の妖精の様に可愛いらしいです。

ダイサナジャー  /  大城見佐子 & 堀内加奈子

<スナックGT/選曲:横山剣>
インターナショナル・プレイガール /クレイジーケンバンド
You & The Night and The Music/前田憲男とプレイボーイズ

 

<勝新太郎フェア/選曲:横山剣>
石原裕次郎への弔詞〜さのさ/勝新太郎
俺と兄貴と一人の女〜おまえ前髪/勝新太郎

<R134 SUNSET CRUISING/選曲:横山剣>
Minute By Minute/The Doobie Brothers 

<てっちゃん何持って来たの?/提供:高林辰男 選曲:横山剣>
Love To Hold You Close/Leroy Hutson 

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Closer to the Source/Leroy Hutson

☆今週のヨコワケ図鑑☆

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香港的ィヨコワケ・ハンサム・ボーイ Mr Don Choi !!!

2012年6月23日 (土)

2012年6月23日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

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DNA/FIRE BALL 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●クンビアに代表される南米ラテン熱がこうじてコロンビアのカリに移住した英国人DJ&ミュージシャンのウィル・ホランドは、ダビーなクアンティックの主催者や、ヴィンテージ録音の発掘でも活躍中ですが、今年の1月にOAしたコロンビアのフレンテ・クンビエーロ並みにストレイト・アヘッドなクンビア・コンフントのアルバム『ロス・ミティコス・デル・リトモ』を発表しました。プロデュースと共にアコルデオンとピアニカをウィル・ホランドが担当。70年代のジャメーカでコーラス・トリオ、ジ・アビシニアンズがヒットさせたルーツ・レゲエ「サタ・マサ・ガナ」のクンビア・カヴァー「サタ・マサ・クンビア」を聞いて下さい。余談ですが、5月に浅草名画座で1963年製東宝映画、必殺の海洋スペクタル『マタンゴ』(監督:本多猪四郎(ほんだ・いしろう)、今年は生誕101周年)を観ました。未見の方は『フランケンシュタインの怪獣』や『サンダ対ガイラ』と共に、是非夏前に御観賞下さいまし。東京左半分を代表する女優、水野久美が超絶美しいです。

Satta Massa Cumbia/Los Miticos Del Ritmo

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●「パサメ・ア・ブカ」と同じく、ソニー・ミュージック・エンターテインメント発行の、ペルー盤 エバ・アイヨーンの『グランデス・エクシートス(ビッグ・ヒッツ)』は1983年から87年迄のベスト盤であり、29年から25年前の歌声が聞けて興味深い。但しアレンヂの細部は別として、時々「ランドー」や「フェステーホ」曲をはさみながら全体としては「バルス(ペルー式ワルツ)」主体のレパートリーや、全体的にカホンがモノを云うクリオージョ・ポップスの古典芸能振りはユルギ無いもので、エバの大物振りも良くわかります。「アスーカル・デ・カーニャ」をどうぞ。「ランドー」と云うスタイルはスローテンポのペルーのアフロ系ポップスで、多くは煽情的なダブル・ミーニングの歌詞を持つそうだが、砂糖きび(カーニヤ・デ・アスーカル)をひっくり返したタイトルは「茎の砂糖」に成る。“今晩わ、私の茎”とか唄っていて、メイビー、エッチな唄な筈です。

Azucar De Cana/Eva Ayllon 

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Da Day/ノスタラマ 

<勝新太郎フェア/選曲:横山剣>

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勝新太郎
『勝新歌大箱~歌いまくりまくりまくる勝新太郎』
THE MAN NEVER NEVER NEVER GIVE UP!

総合監修:湯浅学〈幻の名盤解放同盟〉

発売日:2012.06.06

品番:PCD-18661/72 【11CD+1DVD】初回限定生産
定価¥31,500(税抜価格¥30,000)
株式会社Pヴァイン制作 P&C 2012
P-VINE, inc. ALL RIGHTS RESERVED.
写真提供 株式会社ティーエムプロダクション

■ CD11タイトル+茨城県武道館での特別ステージの模様を収めたライヴDVD。

■ 全12タイトル完全紙ジャケット仕様。
■ 湯浅学、安田謙一 両氏による108ページに及ぶ詳細なブックレット。
■ 根本敬氏描き下しによる特大「勝新双六」(駒アリ)。
■ 久原大河、平田弘史、本秀康、山本精一、湯村輝彦各氏による「勝新画」。

BGM:上海から来た男/勝新太郎 

<てっちゃん何持ってきたの?/提供:高林辰男 選曲:横山剣>
アデュー/ZAZOU 

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
Rainin’ In My Heart/Slim Harpo 
Bang A Ska/SKA-9

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Elegant Design/Pond

<肌色のブラジル製のフォルクスワーゲン/選曲:横山剣>

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BGM1:Deus Brasileiro/CRAZY KEN BAND 
BGM2:Deus Brasileiro/Jackie & Roy 
Deus Brasileiro/Sambajazz Trio 

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
予感/ノスタラマ

<丸屋九兵衛の「台北106!」/選曲:bmr編集長 丸屋九兵衛>
新・bmr編集長の丸屋九兵衛が毎月1回、愛してやまない台湾ヒップホップを紹介するイーディンなコーナーです(106は台北の郵便番号です)

Be My Girl - Feat. Starr Chen/Barry(曠課王巴利)

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
夏っ子/CRAZY KEN BAND 

2012年6月16日 (土)

2012年6月16日のオンエア楽曲です!

Gedc0249 神戸高架下に佇むGT!!!

<HONMOKU LIFE STYLE/提供:高林辰男 選曲:横山剣>
Got To Give It Up PART1/Marvin Gaye 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●10年前、Gラップは結局我々に何をもたらしたかと云った話をドンタコス細野TKOや斎藤ロボトフとしていて「美メロの復権」と言う結論に成り、真打ち格としてヒューストン・テキサスのDJスクリーンとロバート・アール・ディヴィス創始の減速リーミックス「スクリウド」スタイルを意識するに至りました。DJスクリーンのフォロワーとしてOGロンCひきいるミキサー集団スウィッシャ・ハウスや当時の若手グループ、ベルトウェイ・エイトが居たのです。そもそもチカーノのサウス・パーク・メキシカンが自分のアルバム内にDJスクリーンを抜擢したのが南部に於けるスロウダウン流行のキッカケでありました。 2000年発表 ミスタ・マッド&ザ・スーパー・サグズの『スウィッシャ・ハウス・チョップド・ミクス&スクリウド・バイ・マイケル・ウォッツ』アルバムから、ビック・メロ、リル・キキ、ファット・パット3名の演じる「ギミ・サム・ラブ」をどうぞ。ミスタ・マッドはプロデューサー/ディレクターです。これも原曲の作者はカーティス・メイフィールドです。

Give Me Sum Luv(C&S)/Mista Madd & The Supa Thuggz

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
NOVAまだかなあ?

●リニュアルした新宿フラッグズのタワレコ・ワールド売場を歩いていると、85才のジュリエット・グレコ婆さんの新譜のとなりに若い娘のよがり顔をコラージュした『ザ・ゴールデン・エイジ・オブ・デーニッシュ・ポルノグラフィ1970-1974/ミュージック・フロム・サウンドトラック・コンポーズド・バイ・アレックス・パドゥ』というイタリア製CDが飾られて居り、そっちを購入。西独の『女子学生マル秘レポート』みたいな昔のデンマーク・ポルノのOST集だと思いましたが、2011年録音と印刷してある。英文ライナーを読んでみると、現在コペンハーゲンでバタフライ・コレクターズと云うジャズ・バンドを率いるドラマー&ベーシストのアレックス・パドゥ氏に「大昔のポルノ映画のDVD出版を予定していて、音楽を録り直したいんだけど」と相談した親友が居り、「それは自分の得意分野だ」と判断したアレックスは田舎のレンタルVHS屋を駆け回り、昔のエロ映画を借りまくり、2箇月かけて採譜しまくり、このレコーディングにおよんだとの事です。「レディ・ラヴスポート」。「コンポーズド」にやや無理がありますね。「レディ・ラヴスポート」については、イタリア映画OST界のスキャット女王エッダ・デル・オルソの再現にトライしたトリーナ・エチドゥン嬢にアレックスはスペ・サンしている。これは異議なし。

Lady Lovesport/Alex Puddu 

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Lluvia/Willie Rosario

Rosario

プエルトリコの名門、ティンバレス奏者ウィリー・ロサリオの楽団。1984年のアルバム『ヌエボス・オリソンンテス(新たな地平)』からの大ヒット「Lluvia(ジュビア=雨)」。この曲を歌っていたヒルベルト・サンタ・ロサとトニー・ベガはのちにぞれぞれ独立し、スター歌手となりました。

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<ロドリゲス姉妹/選曲:横山剣>
BGM:ロドリゲス兄弟/CRAZY KEN BAND 

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Girlz do it better/MoNa AKA Sad Girl 

<今夜のゴッドねえちゃん!/横山剣>
BGM:My Name Is CHOZEN LEE/CHOZEN LEE 
女ともだち/和田アキ子 

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
マカロニ・イタリアン/クレイジーケンバンド 

<めんどくさい女のコ。だけど可愛いニャー/選曲:横山剣>
クリスとエレン/堀江美都子、豊岡晋 

<剣さん、イイネ!/ゲスト:Mr. Low-D>

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TRICK WORKS/Mr. Low-D

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
BIBIMBOP/CRAZY KEN BAND 

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♪い〜つ〜かぼく き〜み〜のもの・・・♪
神戸高架下「佐世保バーガー」でCAROLを熱唱中の中卒コンビ!!!

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コレも高架下で買ったITALYのD.LEPORIのくつ。

2012年6月 9日 (土)

2012年6月9日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

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LOVE TOGETHER/Nona Reeves 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●NYのブーガル・レーベル、コティーケ社でそれぞれ21才の英語担当歌手ティート・ラモスと西語担当歌手トニー・ロハスが双頭カンタンテスとして結成したTNTバンドのセグンド『ミッション・アカンプリシェド(成就した作戦・・・TVドラマ『スパイ大作戦』の原題ミッション・インポシブルのモジリ)』(1969)から、コーラスが雨垂れのような(byドンタコスTKO 1985)ドゥ・ワップもどき「アイ・ミス・ユー」を聞いて下さい。プロデューサー及びライナーはジョージ・ゴールドナー親分、93年製ピーバインのCDのライナーは飯田義文親分。TnTは一杯在る「タイトゥンアップ」もどきの演奏も素晴しいのですが、梅雨を控えた季節柄、えらんでみました。

I Miss You/The TNT Band

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●スーパーフライと云うのはスーパーとかで売ってる唐揚げの事では無く、「超カッコイイ」と云う意味の黒人語で、暗黒街でタフに生きる主人公のブラック・アクション・ムーヴィが在ったのです。オクラホマ生まれの黒人オルガニスト、リューベン・ウィルスンはブルー・ノート・レーベルからチカゴのキャデット社へ移籍する間に1974年NYのファンク・ソウル・ジャズ・レーベルのグルーヴ・マーチャントに2枚のアルバムを残しました。それ等は、英盤『グルーヴ・グリース』として2on1化されて居り、メンツは共通するのでセッションはひとつづきだったとおぼしい。2枚目のアルバム『ザ・シスコ・キッド』からカーティス・メイフィールド作品のカヴァー「スーパーフライ」です。元々2分半位の有名曲を8分位にのばす、他のアルバムに顕著な、リューベン先生のイルなチルり方はここでは影をひそめカッチリ小股の切れ上ったナイスな出来映え。面子を紹介しときましょ。
ガーネット・ブラウン:トロンボーン
メルヴィン・スパークス:ギター
ボブ・クレンショー:フェンダー・ベース
ミッキー・ローカー:ドラムス
レイ・アマンド:コンガ
に、リューベンのオルガンです。 

Superfly/Reuben Wilson 

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
York’s Sauna/Bud Poindexter Trio

<イヤなことも何もかも吹き飛ばしてくれる音楽/選曲:横山剣>
Sha La Means I Love You/Louie Ramirez 

<てっちゃん何持って来たの?/提供:スモーキー・テツニ 選曲:横山剣>
Move On Up/Curtis Mayfield 

<興奮!!! ナイスなコード進行の曲に興奮しようぜ!!!/選曲:横山剣>
リズム/UA 

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<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
I Love Rock N’Roll/Joan
Jett & The Blackhearts  
Buffalo Soldier/Bob Marley 

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
半径5mを超えろ 横山剣 Special Dub Edition /ISOP

<町田録音シリーズ/選曲:横山剣>
DUET(町田録音デモテープ)/
横山剣 

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
Come Together/Bobby Timmons

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
雨は手のひらにいっぱい/SUGAR BABE

 

Gedc0150_3 イイ顔!!! 

勝新太郎さんのテレカを勝さんのご家族からプレゼントされました!!!

2012年6月 2日 (土)

2012年6月2日のオンエア楽曲です!


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SKA-9 @club SENSATION
   
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夕べのSKA-9。もうねぇ、なんて言えばいいかわかんないぐらい最高ぜ!!!
   
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今朝のシグナス。ガーチャンのは台湾製、俺のは和モノぜ!!!
   


<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
マイ・ピュア・レディー/尾崎亜美 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●1909年2月20日にアルゼンチンの音楽一家に生まれ1980年に亡くなったブエノスアイレスのスウィング・ジャズのギタリスト/シンガーであるオスカル・アレマーンの録音が、『パリの50年代マンボ』やマラヴォワの初期録音の発掘で知られる仏のフレモ・エ・アソシエ(FRÈMEAUX&ASSOCIÈS)社で2枚のCDと成っています。第二次大戦の勃発でパリから帰国する迄は、ジョセフィン・ベーカーに重宝がられ、パリを訪れるステイツのジャズメンとも度々共演、ジャンゴ・ラインハルトとも親交があったと云う独学のマエストロ・ギタリスト オスカル・アレマーンの後期のLPの2on1『ブエノス・アイレス1965・1975』から65年録音の「レンブランサ」をどうぞ。
オスカルのバックアップクインテット、ロス・シンコ・カバジェロスのフィドラー(ヴァイオリニスト)、カサノバ氏の作品です。

LEMBRANÇA/OSCAR ALEM’AN Y LOS CINCO CABALLEROS

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●更にストラッグリング気分濃厚な、ドミニカ共和国製の新譜(2010だけど)から必殺なナンバーを御紹介します。
今ウーファー車に載って居られる方でFヨコ聴いてるヒトは居られますや?スリーヴでけわしい表情で、72年式黒のリンカーン・コンチネンタル・タウンカーのハンドルを握るライト・スキンのドミニカ共和国の女性シンガー・ソングライター、リタ・インディアナのアルバム『エル・フイデーロ』(逃亡者)はダン・シーゲルの映画『突破口』や、サム・ペキンパーの『ゲッタウェイ』のイメージに近く、ドミニカ共和国民衆の今日的なプロブレマスの数々がブラック・エクスプロイテーション・フィルム(『スーパーフライ』等のブラック・アクション映画)のOSTタッチで仕上げられとります。プロデューサー・ラサロ・コロンのブルックリンの家でコンセプトを決定したプエルトリコ人女性ディレクター、ノエリア・キンテーロの入れ知恵も在った相。ロス・ミステリオスの演奏も人力だったり打ち込みだったりするが、当然の事ながらエクトル・ラボー入り初期ウィリー・コローンの元祖ギャングスタ・ラテンのムードに接近する事となり、こんなに目出度い事はそうザラには在りません。
2曲目に入ってるダブ・ステッパー「パサメ・ア・ブカ」を。因みに「レンブランサ」も「パサメ・ア・ブカ」もロス・アプソンの山辺氏がすすめて下さったブツです。

PÀSAME A BUCA/RITA INDIANA Y LOS MISTERIOS

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本
El Alma de Puerto Rico/Chuito

Chuito

プエルトリコの白人系伝統音楽であるヒバロ音楽を代表する歌手チュイート。代表作『フィエスタ・エン・エル・バテイ』から、曲は「プエルトリコの魂」です。(エルカミナンテ岡本)

<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>

<興奮!!! ナイスなコード進行の曲に興奮しようぜ!!!/選曲:横山剣>
LET'S GO/ORIGINAL LOVE 

<環状8号線沿い装飾過多なマンションでの情事/>
BGM:ある晴れた悲しい朝/CRAZY KEN BAND 
愛の戯れ/平山三紀 

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
Massachusetts/Bee Gees 

<てっちゃん何持って来たの?/選曲:横山剣>
Old Fashioned Girl/POWER

<剣さん、イイネ!/ゲスト:毛利真帆>
カレーの匂い/ラ・カーニャ

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
本牧ビーチフィールド feat 毛利真帆/CRAZY KEN

2012年5月27日 (日)

2021年5月26日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

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On Any Sunday Main Title/Dominic Frontiere

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●合州国スミソニアン博物館のフィールド・レコーディング部門であるクック・レーベルのリマスタリング盤『ル・ジャズ・トリニダー』からリーダーがヴィブラフォニストで歌手である「マンボ・チャプ・スイ」です。インチキ中国語の歌手内容を、怪しい経歴のクレオール紳士との結婚を父親に納得させる中国人の娘の会話であるとPDFファイル内の元ライナーに書いてあるが、それこそ怪しいもんだ。
尚クックの米盤LPはジャケット必殺なるもプレス悪い事多く、何十年も昔に何度も失望しましたが、山辺氏の所に入りはじめたリマスタリング盤は、音大変よろしいですね。クックはトリンダード・ジャズ・ドラムの宝庫だぜ。「マンボ・チャプ・スイ」の正確な録音年がわからないが、スカタライツのドン・ドラモンドが朝鮮戦争に従軍して『りんご追分』7寸をgetした頃と、あまり差がないのではないか?

Mambo Chop Suey/Rupert Clemendore 

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●ペルーのチャランゴ(アルマジロ胴のウクレレ)達人ソロイストおじさんを店のステッカーにしてみたり、今現在も大幅にペルー(や、ウルグアイ)の民謡酒場色を強めている武闘派CDセレクト・ショップ、ロス・アプソンを訪れると「クラさん、こいつらはシンセを使ってます!」と山辺店長はうれしそうにイエンプサのCDを示すのだった・・・。
大幅に電化したウアイノ(インディオの舞踊歌曲)楽団ロス・アレグレス・デル・ペルーの『ベインテ・カニョナソス・ウアイノス(20大砲級ヒッツ・オブ・ウアイノ)』から「バス・ア・ジョラール」です。今回はアルパの音迄シンセで演っている「バス・ア・ジョラール」レベルのイノヴェーションは今後も時代と共に進むのだろうが、情報を得る為インレイ・カードを広げると空白だったり、作品共々おどろく事が多い。毎度書きますが、ロサンジェルスのラテン・プレイボーイズが頭脳とテクを集中させた揚句に達成した成果を、ナチュラルに易々と産み出してる衝撃があります。ではまた来月。

Vas A Llorar/Los Alegres Del Peru 

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Slight Difference/ノスタラマ 

<てっちゃん何持ってきたの?/テツニ>
She Caught The Katy/The Blues Brothers

<バンマス何持って来たの?/廣石恵一>
Sing Sing Sing~What A Little Moonlight Can Do/八代亜紀
※『八代亜紀とすてきな紳士の音楽会』より

<砂々しくザラついたサウンドが好きだ!!!/選曲:横山剣>
I Heard It Through the Grapevine/The Village Callers 

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
Hip Hug-Her/Booker T. & The MG’s  
(Sittin’ On)The Dock of The Bay/Otis Redding 

<ミニスカ天国/選曲:横山剣>
Mini Mini Girl/金井克子 
ミニスカハコスカヨコハマヨコスカ/クレイジーケンバンド

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Hail Bop/Django Django 

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
Lifeless/ノスタラマ 

<丸屋九兵衛の「台北106!」/選曲:bmr編集長 丸屋九兵衛>
新・bmr編集長の丸屋九兵衛が毎月1回、愛してやまない台湾ヒップホップを紹介するイーディンなコーナーです(106は台北の郵便番号です)

最後的早晨/ドゥアギー(大支)


YouTube: 大支最新專輯第五波mv"最後的早晨"feat.蛋堡J.WU

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Summer Madness/Kool & The Gang

●○●◎ CKB BIKE TEAM feat GUSSAN ●○●◎

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最高のTOURINGでした!!!

HONMOKU GARAGE→MISAKI→JOHGASHIMA→MOONEYES→HONMOKU GARAGE

●○●◎ at STUDIO LARK/CKB FULL FORCE !!! ●○●◎

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最高のTOURになりますように!!!

2012年5月19日 (土)

2012年5月19日のオンエア楽曲です!

<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>

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SHOW/SUGAR BABE 

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。

●オキ・ダブアイヌ・バンドを率いる、トンコリ/エレキ・ギター奏者&歌手兼ダブ作家のオキが、大阪市大正区生まれで、名護市辺野古育ち、キャリア55年御年78才の沖縄民謡界の女王、大城美佐子とコラボレートしたアルバム『北と南』が3月14日発売された。「艶っぽい歌詞内容である」とインレイ・ブックで、大城さんが紹介している沖縄民謡「ヨー加那(かな)よー」をどうぞ。唄うサンシンが大城美佐子、大城さんの一番弟子である堀内加奈子さんが太鼓、オキ氏はガムランの旋律打楽器のサウン・ガウの演奏と全体のプロデュースを担当している。それでは、当コーナー今月最もスリリングで気品にあふれたチュ~ン「ヨー加那(かな)よー」を聞いてみましょー。

ヨー加那よー /OKI meets 大城 美佐子 

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●過去2枚のアルバムに於いて、エチオ・ポップス・ファン、ダブ・ファン(南米ラテンのダブ化を進める)クアンティックのファンを茫然とさせて来た、 UKダブ作家にしてベーシスト、ダブラーの、素材をストレートにエチオピア(新旧楽曲、歌手、ミュージシャン)に求めたダブ企画、ダブ・コロッサスの3枚目『ダブ・ミー・テンダーVol.1プラス2』が出ています。前2作収録曲の1部及び新曲を更に強くダブ化した内容で全14曲。
その終曲「ビザール・ダブ・トライアングル」をどうぞ。 ダブ・ビートに華を添えるのがシャープなトランペットなので、イタリア南部「8分の11」社主のトランペッター、チューザレ・デッラーナの事等も想いだします。

BIZZARRE DUB TRIANGLE / DUB COLOSSUS

<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Lamento Borincano/Conjunto Libre  (SALSOUL 20-7016-2)

NYラテンの精鋭が集まったコンフント・リブレ、1976年のアルバム『コン・サルサ…コン・リトモ』から、冒頭にコキ(プエルトリコのカエル)の鳴き声をフィーチャーした名曲「ラメント・ボリンカーノ」お送りしました。(エル・カミナンテ岡本)

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<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/EMCEE:チャーリー宮毛>

<バンマス何持って来たの?/選曲:廣石恵一>

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Say You'll Be Mine/Christopher Cross 

<HAWAIIAN DELIGHT/選曲:横山剣>
BGM:Hawaiian Paradise/Elvis Presley

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Juliette/Kalapana 

<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
Rubber Biscuits/The Blues Brothers Band 

<SELF COVERがORIGINALに勝つこともあるというお話/選曲:横山剣>

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ビューティフル・ヨコハマ/平山三紀(日本コロムビア Version)  
ビューティフル・ヨコハマ/平山三紀(CBSソニー Version)

周囲のみんなは「コロムビア時代がいい!」って言うんだけど、
俺にはCBS SONY時代のBPMの速い「ビューティフル・ヨコハマ」
が絶対なの!!! 近田春夫さんも同意見だったのでびっくり!!!
みなさんのご意見をどうぞ!!! 

 

<剣さん、イイネ!/ゲスト:WODDYFUNK>

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YA-SA-SHI-KU/WODDYFUNK

<剣さん何持って来たの?/選曲:横山剣>

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YouTube: Ambrosia 1980 You're The Only Woman

You're The Only Woman/Ambrosia


<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>

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夏っ子/CRAZY KEN BAND 

台湾PGOを新宮虎児に譲り、CYGNUSをカスタム中!!!

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マフラーはOVER、ブレーキはbremboだぜ!!!


2012年5月13日 (日)

2012年5月12日のオンエア楽曲です!

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<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
The Flog/The Village Callers

<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
●インド人のステレオタイプとしてターバンを想い浮べる人は多いと思うが、現実は、全インド人の2%しか居ないシーク教徒のトレンドマークなのだと、ベンジャミン・フルフォード氏やピストン西沢氏が書いたり発言したりしている。1953年にペンシルベニア州フィラデルフィアで結成されたドゥ・ワップ・カルテット「ザ・ターバンズ」は、ステージ映えの為に帽子の着用を強制したマネージャーに反抗する為にターバンに手を出した(ライナーより)そうですが、シーク教とは関係なさそうだ。彼等の最もファンタスティックな1955年7月録音のヒット曲「ウェン・ユー・ダーンス」を聞いて下さい。70年代の我国ではイラストレイターの永井ペンギン博(ひろし)氏に依って強力プッシュされた名曲です。尚、先々月、ブルー・ジェイズの所でドゥ・ワップのCDスリーヴに「ちいせえ」とケチをつけたが、2002年製米コレクタブルズの当CD『ザ・コンプリート・ヘラルド・レコーディングズVol.1』は、音大変よろしいです

When You Dance /The Turbans 

*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・

●先月、冒頭に御紹介し、大好評を頂きました、ロンドン在住のパンジャーブ系投資家にして詩人であるイザッド・マジード率いる「サッチャル・ミュージック」社所属腕っこきスタジオ演奏家に依るジャズ・ボサノバ名曲カヴァーアルバム『サッチャル・ジャズ』から今週は「サマー・サンバ」を聞いてください。アルバムでは、ポール・デズモンド作曲、デイヴ・ブルーベック・クインテットの「テイク・ファイヴ」とか、エロール・ガーナー作品「ミスティー」とかもやってるんだけど、ターバンズの次はやはりブラジル系が天然波動ですね。なお、このパキスタン人達の録音の総仕上げは「イパネマの娘」と同じく、2009年10月にロンドンのアビー・ロード・ステューディオで行われたそうです。

Samba de Verao/SACHAL STUDIOS ORCHESTRA

<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Ophis Le Serpentaire/Vincent Gemignani

<不良倶楽部/選曲:横山剣>
BGM 
不良倶楽部/クレイジーケンバンド 
I Can't Stand to See You Cry/The Escorts

<てっちゃん何持って来たの?/提供:テツニ 選曲:横山剣>
Try A Little Tenderness~Lise/Ben L'Oncle Soul

<イタリア人になりたい/選曲:横山剣>

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Flaminio Zagato/Sam Paglia

<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
ひとかけらのチョコレート/SKA-9(ライヴ音源使用)
Knockin’ On Heaven’ Door/SKA-9 with 小野瀬雅生(ライヴ音源使用)

<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
夏っ子/クレイジーケンバンド 

<聴いてみ、Hi Sound/選曲:横山剣>
Somebody's On Your Case/Ann Peebles

<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
Slow Hot Wind/Henry Mancini

<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Shock HAWAIIAN Shock/クレイジーケンバンド