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2024年3月11日 (月)

横浜駅周辺災害時帰宅支援マップ!

おはようございます!
今週もスタート、
よろしくお願いします。
街角リポートは横浜駅周辺から。
今日は東日本大震災から13年、
横浜駅周辺災害時帰宅支援マップを手に
防災リポートをお届けします!

こちらが横浜駅周辺災害時帰宅支援マップ!
サイトからダウンロードもできますし
写真のように印刷もできますよ。
災害時に交通機関が途絶えてしまい、
横浜駅周辺に多くの滞留者が
発生した場合に備え去年作られたんだとか。
実際、東日本大震災の時も横浜駅周辺での
滞留者は多かったんですよね。
このマップは横浜駅から
自宅に徒歩で帰宅する際に
有効に活用できるよう横浜駅周辺拡大図と
横浜駅周辺図、さらには広域図と
3つの縮尺で色々確認できるように
なっているんですよー!

例えば横浜駅は海抜が低く
津波の浸水リスクが高い場所。
なのでマップにはポイントポイントで
海抜何メートルかの表記も載っていますし、
津波避難施設も記されていますよ。
ちなみにこの写真は横浜駅相鉄口に
ある津波避難情報マップ。

この辺りは海抜が0.8メートル。
浸水のリスクがある場所。

近場だとハマボールイアスが
津波避難施設になっていますね。

もちろん一時避難場所についても
載っていますよ!
横浜駅周辺なら横浜市民防災センターがある
沢渡中央公園がそうですね。

さらに!マップには公衆電話の場所も
記載されていますよ!
公衆電話は、災害等の緊急時において
電話が混み合い、通信規制が実施されても
通信規制の対象外として優先的に
取り扱われるんだそう。
また停電時も電話回線通じて
電力の供給を受けているため、
電話をかけることができるそうなんです。
災害時の連絡手段として、
公衆電話の位置は把握しておきたいですね。
このようにかなり細かく情報が載っていますし
これらを手に災害時の訓練や
歩いて実際に確認しておく事が大事だと
感じました。

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