2014年7月26日のオンエア楽曲です!
<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
Raggamuffin/Fire Ball(Album:ONE)
9月7日、東扇島で行われる横浜レゲエ祭2014を前にして意気上がるFBの傑作
ニューアルバム「ONE」!!! 捨て曲なしの名曲ぞろい!!! REGGAE好きな人は勿論、
ジャンルを超えていろんな人の心に届く強い音楽力がじわじわ染みて来ます!!!
是非!!!
ONE LINK!!!
<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。
●夏はレゲエとスティール・ギターだと主張したいですが、このコーナのリスナーの皆さんには選曲者の頭の中は1年中ソレなのはもうバレバレですね。重力や時間から自由なイメーヂが在って、現世と冥土と往復感もするスティール・ギターはイカします。カヴァーする曲は出来る限りポップで俗っぽい方が、怪談のわけのわからない恐ろしさと同じで、塩梅が良いですね。ラインストーンとスパンコールをあしらった純白のイヴニング・ドレスと長手袋の茶髪アメリカ娘がピンクのサテン・シーツにもたれ掛ってホホ笑むカナディアン・アメリカ社のアルバム『ウィッシュ・ユー・ラヴ』(1964)の中から「シンス・アイフェル・フォー・ユー」で酒に溺れましょう。スティール・ギターとアクースティック・ギターのサント&ジョニー兄弟をモート・ガースン編曲・指揮のオーケストラがバックアップしています。
Since I Fell For You/Santo & Johnny
*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
●サーヴィス精神旺盛なリー・ペリーは、フレキシビリティに富みラヴァーズ・ロックを料理するときはマッド・プロフェッサーと同じ位職人気質のプロフェッショナルなのだと云う見本として1975年録音、女性歌手スーザン・カドガンのトロージャンからのアルバム『ハート・ソー・グッド』から「ナイス・アンド・イージー」を聞いて下さい。スモーキー・ロビンスン脱退後のザ・ミラクルズのヒット曲「ドゥ・イット(ベイビー)」のリー・ペリー音色レゲエ・カヴァーでござんす。スーザンは水色のロング・ドレスの胸の所が目の荒いレースで、バスト・アップのLPスリーヴでは乳首が拝める所が凄かった。マッド・プロフェッサー・プロデュースの1992年発表のアリーワ盤ではソウルフルな歌唱と菩薩の様な恍惚顔で、日本人の男をよろこばしました。
<SAYONARA NOVA/選曲:横山剣>
So True/The Black Seeds
当初、4doorのNOVAを欲しいと思ったのはこの曲のMusicVideo
に登場する'60年代のHOLDEN(オーストラリア車!!!)を観たのが
キッカケでした。こんな感じの干涸びた夏感、シーサイドな塩害感
のある4doorセダンを敢えて「雑」に乗り倒したかった。
さすがにHOLDENは入手困難なので、これに近いムードのNOVAか
FALCONを探したのでありました。で、RISING SUNで超がつくほど
完璧仕上げてもらったNOVAはあまりに美し過ぎると同時に、とても
じゃないけど「屋根なし駐車場」で雑に気楽に扱えるようなダメ車で
はなく、傷んでからでは遅いので、最終的な完成と同時に手放すこと
にしたのであります。本当に辛い別れですが、このコを大切に乗って
くれる人の手に渡ることを切に切に希望します。
YouTube: The Black Seeds - So True (Official Music Video)
<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Banks Of Nile/Carlos Garnett
<夏っ子葉山/選曲:横山剣>
BGM:夏っ子/CRAZY KEN BAND
夏っ子/横山剣デモ音源(葉山録音シリーズ)
<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
Gunman Coming To Town/The Heptones
Loving Love/Millicent Todd
<DQN SUITE/選曲:横山剣>
スパークだ!/CRAZY KEN BAND
<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
音楽力 w/Full Of Harmony × ISO from I.S.O.P./CRAZY KEN BAND
<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
Dracura/Grant Green
<丸屋九兵衛の「台北106!」/選曲:bmr編集長 丸屋九兵衛> 新・bmr編集長の丸屋九兵衛が毎月1回、愛してやまない台湾ヒップホップを紹介するイーディンなコーナーです(106は台北の郵便番号です)
回家/大支(ドゥアギー)
<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
狂った太陽/ZAZOU
ROOTS OF CKBとも言うべきZAZOUの1990年のロンドンでのショット。
一番左が廣石組長、上で踊ってるのが俺ちゃん、一番右がNOSSAN!!!
左から2番目はキーボーディストの池田賢司さん、下でしゃがんでいるのが
ベーシストでバンドマスターのササヤンこと佐々木握さん(R.I.P.)。
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<マリンタワーニュース!!!>
今回のフレッシュフルーツは黄色スイカをご用意しました。ソルト・ジンをベースに杏のリキュールとカルピスの甘味を加え、グラスの縁にはハッカラムネでコーティングを施し、どこか懐かしさを感じる味わいに仕上げました。曲名からイメージを興し、カクテルがスパークする音の演出もお楽しみ頂けます! 前作「FLYING SAUCER」から1年2か月振りのリリースですので、まずは楽曲を聴きこむところから始めました。まだ少年だった頃の夏の夕暮れ時の情景が心に浮かび、少しセンチメンタルな気持ちになります。最初は聴けば聴くほどカクテルにした時のイメージが複雑化してしまい、かなり苦労しましたがなんとか剣さんが仰っている「説明のつかない懐かしさ」を表現できたと思います。
横浜マリンタワー 佐藤 貴臣
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