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クレイジーケンバンドは本日、県民ホールで
「NAKAYOSHI 2011」のツアー・ファイナルを迎えます。
個人的には過去最高に興奮するツアーとなりました。
皆様に厚く御礼申し上げます!!!
最近はコンサート・パンフレットがないので、BLOG上にて
それっぽいことを書いてみようと思いそうしています。
それにしても、CKBって呼ばれるようになったのはいつ頃から
だろう。一体、誰がその略名を思いついたんだろう。
内部だったのか、外部だったのか・・・
もう忘れちゃいましたが、ここ数年はAKB48と紛らわ
しいので「クケバと呼んでおくれ!」なんて言ってますが、
ま、それはどっちでもいいです。
重要なのは、我々がクケバであるということよりも、
「楽曲さま」にどのように対峙していくべきか、であると
考えております。「楽曲さま」にとって一番幸せな出力方法
とは何か。そこだけを特別に意識していますが、あとは野と
なれ山となれで、然るべき場所に着地できればいいのでやんす。
で、そこに付帯する様々なもの、このBLOGも含めて、サイド
ストーリー等はオマケなので、あってもなくても良いのですが、
その「あってもなくても良いもの」にまで価値を見いだして
下さるお客様がいるとすれば、それは否定できるものではあり
ませんし、有り難くお受けしております。
なぜならクケバは「姿勢」を売りにしているわけではない
からです。売りものは「楽曲」ないし「実演」であり、
姿勢はどうあれ、皆様に「おおおおお」って思ってもらえる
楽曲さまが出力できて、それで喰っていけたらもう最高だから
です。それを姿勢と言うのであれば、ま、そういうことなので
やんす。
そんなことを思いながら、TOURの最終日を迎えました。
もう、こんなこと書いてる場合じゃなかった!!! 急げ!!!
今夜、ご来場の皆様、ごゆっくりお楽しみ下さいまし。
<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
It Ain’t Your Sign It’s Your Mind/Roy Ayers
<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。
●幻の名盤解放同盟監修の元、ピーバインから届いた勝新太郎第1弾『歌いまくる勝新太郎』は大映レコーズからの勝新のファースト・アルバムに5曲を追加した内容で、唄心の深さとスケールのデカさが充分に楽しめるほぼベストな内容。水島哲(みずしま てつ)の詩に自身も歌手である曽根幸明(そね こうめい)が作・編曲を手掛けた1970年発表の「いつかどこかで」です。こういう曲を許容するヒット・チャートが消滅した事をさっぴいてもワン&オンリーな存在であると讃えられると思う。
●つづけて、ペルーの黒人音楽体系~アフロ・ペルヴィアン・ポップスのヒット曲がCD2枚に渡って鳴り続けるVA、『ロ・メホール・デル・ペネーロ・「アフロ・ペルアノ」CDドブレ(ザ・ベスト・オブ・アフロ・ペルヴィアン・ジャンル、ダブルCD)』から女性コーラスの付いた女性歌手エルサ・マリア・エレハルデで「ネグラ(黒人女性)」。VA,は、パーカッションとボーカル&コーラスのみのフォルクロリックな作品からモダンなオーケストレーションが付く曲迄、ヴェライエティに富んでますが、CD2枚に渡ってカホンが鳴り止まず、好き者をハシラせます。
いつかどこかで/勝新太郎
Negra/Elsa Maria Elejalde
*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
●シルヴィア・ロビンスンが、ヴィイブレーションからの1st『ピロー・トーク』の次に発表したコレクション・アルバム(シングル曲寄せ集め)『スウィート・スタッフ』はかつてピーバインがCDにした事があって、その中から、ジェーン・バーキンとセルジェ・ゲンズブールのヒット曲「ジュテーム・モア・ノン・プリュ」を、ブーガルー時代のファニアにイカしたヴォーカル・アルバムを残したニューヨリカン黒人男性シンガー/ラルファ・パガンを使ってカヴァーした「ソウル・ジュテーム」です。
シルヴィアの指示通り、ラルフィ・パガンもあえいで善がりまくって居り、シルヴィアとラルフィ・パガンじゃ勝負になるめーと云う予測通りの展開です。
Soul Je T’aime/Sylvia
<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Gone Over You/Billy Larkin & The Delegates
<テッチャンのCKB BEST3/選曲:テツニ>
RISE&SHINE/クレイジーケンバンド(3位)
タオル/クレイジーケンバンド(2位)
ガールフレンド/クレイジーケンバンド(1位)
<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
By The Time I Get To Phoenix/Noel Brown
Skinhead Life Goes On #2/SKA-9
<発信!! SOUL電波/選曲:横山剣>
千年紀の朝/冨田ラボ Feat. 吉田美奈子
<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Yes/Musiq (Soulchild)
<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
Perdao, Nao Tem (con Pele) /Elis Regina
<てっちゃん何持って来たの?/選曲:横山剣>
Spanish Harlem/Dennis Brown
<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
1107 CKB ANNEX Remix feat. ZEN LA ROCK/クレイジーケンバンド
TOURは君津と横浜の2公演でもう終わりなんですねぇ。
合間にこうしてRecordingしたり、楽曲提供したり、
いろいろと別のこともサンドイッチしながらのTOURは
本当にキュッと締まりが良くて刺激的で最高でした!!!
多分、TOURならTOURを1〜2ヶ月間、他の仕事なんにも
入れずに、もう、それにばっかり集中するってスタイルも
常識的にはありなんだろうけど、俺的にはそういうのって、
なんか、こう、違う氣がする。もはや、今のCKBにとって
TOURは命だし、すべてだ。だからこそTOURすることが
当たり前の「TOUR BAND」になってはいけないのだ。
TOURという周波数をより刺激的で興奮に満ちた非日常の
世界に合わせなければいけないし、そうでなければTOUR
ではないし、TOURである前にLIVEではない!!!
そんなことないか。ま、いいや。
・・・なんて能書きこいてる間にもう時間ですよ。
おーいぇーあ
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