ZERO
こっからまた始まるんだよ
アルバム『ZERO』のスタートはてんやわんやでした。
事前に完成していたラフなデモテープのデータが凡ミスによって全部消えて
しまい、バックアップもとっていなかったので、脳内の記憶に頼るしかあり
ませんでした。
結局、脳内に鳴っている数曲だけが残り、あとはZEROから作るしかない。
消去してしまった楽曲の中には思い出せないなりにも、きっと勿体ない曲が
あったような氣がします。だけど、そんなことを悔やんでみても、消えた曲
は戻って来ません。
こうなったら全部忘れて、そこからまた始めるしかない。
そして完成した『ZERO』は、P-VINE在籍時代における最高傑作(自分で言
うなっちゅうの!!!)となったわけです。
昨日までそこにあったものが、今日はない。
だけど、今日なかったものを明日作ろうよ、
アルバム『ZERO』のようにね。そーそーそーそー。
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