2014年1月18日のオンエア楽曲です!
今夜のお相手:スモーキー・テツニ&洞口信也
<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
HONOLULU BBQ/CRAZY KEN BAND
<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。
●12月10日(火曜日)の夜、高円寺ジロキチでワイルドブルース・ギタリスト、マダムギターこと長見順、エレベのかわいしのぶ、ドラムズのGRACEの3名を中心とする女性丈けで12名編成のジャンプ・ブルース・バンド「パンチの効いたオウケストラ」のデビューCD『ORCHESTRA ON A PUNCH』発売記念ライブを観せて貰った。フルート、バリトン・サックスを含むホーン・セクション5名、2人居る達者なフィドラー(ヴァイオリニスツ)も全曲弾きまくり、パーカッショニストのコンガも非常にオン・マイクで大迫力だった。井上ATCさん、どうもありがとう。アイク・ターナーのキングズ・オブ・リズムみたいなのが好きな女達と云うのが想像出来なかったが、皆サンも作詞作曲:長見順の百姓の娘(英語「RICE GIRL」)でオッ玉毛(おったまげ)て下さい。因みに当夜 ネルスン・マンデーラ追悼と云う事でインチキなアフリカ語のピグミー系のミニマル・ダンサーを人力で披露する場面も在って極めてUP2デートなお姫様方だと思う。CDは河村要助師匠のイラストが山盛りです。次にスタジオ入りしたら是非ダブ・アルバムも発表して欲しい。
百姓の娘/パンチの効いたオウケストラ
*横山剣音楽事務所付属自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
●2013年に剣さんがフェイヴァリット・ヴァイブラフォニストとして名を挙げた米ジャズ界の大重鎮ライオネル・ハンプトン(皆知ってる「STARDUST」作曲者、2002年没)は功成り名を遂げ大ヴェテランに成ってもディスコ系の黒いLPを発表しつづけ、その数十年前に自身のグラッド・ハンプ・レコーズから発表した黒人趣味丸出しのLPカヴァー(ほとんど新東宝の怪奇物映画ポスター調)のショウゲキと共に忘れられない存在です。1973、74年にシカゴのソウル・レーベル「ブランズウィック」に2枚のアルバムを録音して居り英国の「エドセル」が2on1化した奴を日本の「クリンク・レコーズ」が邦盤化している。原田和典さんのライナーを読み“バーバラ・アクリンの「AM I THE SAME GIRL?」から歌を除きフロイド・モリスのピアノを足してヤング=ホルト・アンリミテッド名義で発表したところ大ヒットしてしまった「SOULFUL STRUT」”と在り、同じ系統の造りである事を納得。では74年のアルバム『アイ・ドント・ニード・ノー・シンパシー』からブランズウィックの男性ソウル・シンガー、シドニー・ジョー・クルーズの持唄からシドニーを除き、ライオネル・ハンプトンが叩きまくった「ウェア・ザ・リリーズ・グロウ」でクール・ダウンしましょう。
Where The Lilies Grow/Lionel Hampton
<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
La Cartera/Orchestra Harlow
ニューヨーク・サルサのレジェンド=ラリー・ハーロウ率いるオーケストラ・ハーロウ!アルバム『サルサ』(1974年)からの大ヒット「ラ・カルテーラ」。
*LARRY HARLOW'S LATIN LEGENDS OF FANIA featuring NICKY MARRERO(ラリー・ハーロウ's・ラテン・レジェンズ・オブ・ファニア featuring ニッキー・マレーロ)
1/25(土)~27(月)@南青山「ブルーノート東京」
1/28(火)@丸の内「コットンクラブ」
<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>
<シンヤマン何持って来たの?/選曲:洞口信也>
Rawhide/Frankie Laine
<てっちゃん何持って来たの?/選曲:スモーキー・テツニ>
Keep Growing Strong/Connie Stevens
<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
Candy Gun/Melt-Banana
<シンヤマンが選ぶ、CKBこの1曲/選曲:洞口信也>
Oldies But Goodies/CRAZY KEN BAND
<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
珈琲キャンディー/CRAZY KEN BAND
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mizumachi bar × crazy ken band
collaboration cocktail
2012年1月より開始したmizumachibarのコラボカクテルですが、沢山のCKBファンの方にお越し頂き、本当に嬉しかったです。
振り返ってみると25曲もの楽曲とコラボしてきましたが、多彩なCKBの楽曲はまだまだ尽きませんし、剣さんの作曲スピードを見ていると、月一のコラボ制作では追いつくことは不可能です。
そこで2014年は一度過去のコラボカクテルを再度ご提供させて頂き、ご来店頂けなかったお客様に楽しんで頂けたらと考えました。
mizumachi barではその間、新規コラボカクテルの準備充電期間に当て、更に皆さんに喜んで頂けるように頑張りたいと思います。
2014年1月~3月の3ヶ月間は下記3種のカクテルをご用意致します。
☆ワイルドで行こう!!! ※2012年1月、コラボカクテル第一弾です!
グレープフルーツをグリルにしてからシェイクしたり、ブラックペッパーでスパイシーな感じを演出しつつベースにバーボンを使う事によってワイルドさを出しました!
が、クランベリージュースによって飲みやすくなっております。(剣さん仕様です)
☆京都野郎 ※2012年3月
梅干しと紫蘇を使い、和を意識したマティーニスタイルのカクテル!
最初は抹茶を取り入れたカクテルを作ろうとしていたのですが、何度もMTGを重ね、試行錯誤の末、ここにたどり着きました。カリカリ梅がアクセントとして効いています。
僕は過去のカクテルの中でこの京都野郎が一番好きかも知れません。
☆流星ドライヴ ※2013年4月
このカクテルは色味にかなりこだわったと記憶しています。
グリーンバナナのリキュールを使い、ラムネのような爽やかな味わいが感じられます。
別れの曲なのに爽やかなメロディーなので、これをカクテルに落とし込むのに苦労しました。
横浜マリンタワー 佐藤貴臣
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