9/25、臨時休業の予定でしたが、やっぱり営業するそうでやんス。
<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
MOTTAINAI/CRAZY KEN BAND
<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。
●ロス・アプソンの山辺さんから、2000年代に顕著に成った南米アルゼンチンのUP2デートな、ヌワボ・ウワボ音楽家達の事を、後追いで教えて貰っています。邦盤でもベストが出ている“ロス・アーニョス・ルス(光の誕生日)レーベル”を中心とした、「アルゼンチン音響派」と呼ばれる人達の事です。来日公演も度々している国際的な成功グループ、ファナ・モリーナの重要メンバーの一人であるマルチ音楽家アレハンドロ・フラノフの2007年のアルバム『カーリ』では、フラノフの弾く、パラグアイのアルパ(民族ハープ)、ンビーラ(親指ピアノ)、シタールが大きくフィーチャーされていて、粒揃いの曲の良さと相まって、プログレッシヴな意志の強さを感じる。では、ギター、キーボード、アルパのフラノフの多重録音で「パサンド・エル・マール(海を通り過ぎて)」です。
Pasando El Mar/Alejandro Franov
*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
生活の足としてのクルマ。いすゞジェミニなど。。。
●(海を通り過ぎて)渚に至るという訳で、2009年3月にコロムビアミュージックエンタインメントから発売されたCD2枚組VA, 『新宿盛り場・これくしょん』は、歌謡曲内の「新宿ISH」な作品達を、共に新宿区歌舞伎町ゴールデン街に店を持つ歌手の、渚ようこ(バー「汀」)と、歌手でちあきなおみ研究者のギャランティーク和恵(バー「夜間飛行」)がそれぞれ1枚のCDに17曲づつ選曲・監修したコンピです。当然、レーベルは激しく横断しています。原田芳雄(「新宿中心」)も、カルーセル麻紀(「新宿ふらふら」)も入っているけど、担当者の曲が各CDの中盤辺りに1曲ずつ入ってるのがミソで、新宿ソングズのマンダラ図としてそれぞれカチっと像をむすぶ。渚ようこは2006年のテイチク・エンタテインメントのアルバム『ヘイ・ユー!』から梓みちよの阿久悠作詞・森田公一作曲の「二日酔い」カヴァーを入れている。梓みちよがテレビで唄うのを観て「こんにちは赤ちゃん」や「ポールとポーラ」でスタートしたスターが、大人の価値観をスリリングに示し、カッコ良いハジケ方だなと想った記憶があります。では、「二日酔い」をどうぞ。「二日酔い」の編曲者ゲイリー・スタウトは、エンジニアにも担当した業界人で、オーギュメントされたバンドマンも、テイチク・サイドで編成された玄人(クロート)達との事です。(渚ようこ談・8月19日)。
●つづけて、今月最初に選んだ寡作(カサク)オルガニスト、ウィリー・ボヴェインの明るい方面の作風を代表する「パトリシアズ・ディライト」を聞いて下さい。20年位昔、ウィリー・ボヴェイン・トリオの演奏を知りそめた頃は、デッカいラジカセと共に横須賀の猿島に(渡船)シーフレンド1号でわたり、この曲でビールをたくさん飲んで居りまスタ。今年は、地ベタに座って花火を見たり、近場の海にも入らなかったので、感慨深い事です。アーメン。
二日酔い/渚ようこ
Patricia’s Delight/Willie Bovain
<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Touch & Go/Al Wilson
<超短編ラジオドラマ:本牧・モナコ・香港・シンガポール/選曲:横山剣>
HILL TOP MANSION/Crazy Ken Band
太陽のモンテカルロ/Crazy Ken Band
Hong Kong Typhoon/Crazy Ken Band
BGM:シンガプーラ/Crazy Ken Band
<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
These Boots Are For Walking/The Symarip
Sha La La/SKA-9
<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Digesterra/ISOP
<脱サラ!!!/選曲:横山剣>
もうやってらんない/ISOP
<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
Moonlightn’/Al Wilson
<丸屋九兵衛の「チャイナタウン 718!」/選曲:bmr編集長 丸屋九兵衛>
Lonely G/The Notorious MSG
<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
空っぽの街角 REMIX feat. LUVRAW&BTB/サイプレス上野とロベルト吉野
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