梯子登り!出初式!
今日は小田原市消防出初式が
行われるという事で小田原にきています。
こちら報徳二宮神社の境内にて
小田原鳶職組合の鳶職人達の
木遣り唄と纏振り、梯子登りが
披露されるという事でやってきました!
小田原の鳶職達が半纏を羽織って
集まってますね!
これが梯子登りに使われる竹の梯子。
まずは纏を振い木遣り唄いながら
梯子をもって鳥居をくぐっていきます。
そして本殿の前で梯子を立てて
そこで梯子登りを披露するんですよ。
もちろん技を披露している時も
木遣りは続き纏も振ります!
びっくりしたのが竹梯子は立てて
職人が皆かぎ爪のうなものを引っ掛けて
倒れないように支えている事。
まさか人力だっとは!!
なので登り手が上まで行くと
結構梯子が振られるんです。
それを皆んなで支えてという
この連携というか呼吸は
練習の賜物ですね!
ちなみに高さは6.4メートル!!
それで梯子の上で仰向けになったり
うつ伏せ、逆さまと技を繰り出すんです。
ハラハラするし上手くいったら拍手喝采!
今度は三の丸ホールにて
小田原市消防出初式のメインステージで
木遣りと纏振りを披露しますよー!
無事にステージでも
お披露目出来ました!
ちなみに纏振り、纏は軽そうに
見えますか重さが15キロあるんですよ!
長さは2メートルぐらいあるし、
それを軽々振るってのがカッコ良い!!
小田原鳶職組合の
皆さんとワタクシも
半纏を羽織ってパシャリ☆
ありがとうございましたー!