展帆ボランティア!日本丸!
最後は帆船日本丸からリポート!
ただ今帆船日本丸では
展帆ボランティアを募集との事。
詳しいお話は二等航海士の齋藤瑛さんに
伺いましたよー!
ありがとうございます!
日本丸は練習船として
1930年に建造された大型帆船。
1984年にその役割を日本丸II世に引き継ぐまで、
地球を約45.5周し、約11500名の
実習生を育てたんだそうです。
1985年より横浜市の誘致活動により
横浜市に係留・保存されることとなり、
2017年には重要文化財にも
指定されているんですよー!
日本丸は帆船。
総帆展帆とは取り付けられている
29枚全ての帆をひろげることを言い、
全て人力で作業を行うんです。
日本丸が横浜で公開を始めた1985年から
年に約11回行われており、
この秋には通算400回目を迎えるそうですよ!
そんな総帆展帆を行う展帆ボランティアを
現在募集中なんです!
日本丸の帆を張るために
訓練を受けたボランティアが
展帆ボランティア。
展帆ボランティアの訓練は
年に2回、4月と10月に行っており、
3月と9月に募集を行っています。
申し込みした人は総帆展帆に参加するために
予め訓練を受けるそうです。
土日祝日を利用しての
4日間の訓練は主にマストに登る訓練と
高所での作業内容の習得を行い、
総帆展帆での作業を安全にできるよう
訓練するとの事。
かなりハードルが高そうですが
意外とそうでもないそうです。
応募条件は2つ。原則18歳以上60歳未満
かつ健康であることと、
4日間の訓練全てに参加できること、
だそうです。
今も活躍している方々は
ほとんどの方が市民ボランティアで、
年齢性別など問わず
色んな方が参加しているそうですよ。
未経験者でもOK!
気にになる方は参加してみては?
2023年度秋期展帆ボランティアの募集は
9月10日まで受け付け!明後日までだ!!
HPから申込書をダウンロードし、
必要事項を記載の上、メールもしくは
郵送にてお申込みだそうです!
お急ぎを〜!!