古賀琢麻選手 NASCAR公式戦にてアジア人初のTOP5フィニッシュ！
CKBが応援する古賀琢麻選手が、５位入賞のお知らせです!!!
凄いですねぇ!!!
レースを終えた古賀琢麻選手からメッセージが届きました!!!
「昨日のOrange show speedwayで開催されたNASCAR第６戦は５位でした。
やっと戦えるレベルまで来たので、引き続きＴＯＰを目指してチャレンジ
していきます！」
「マシンは前後左右ボッコボコにぶつかってますが、トップグループのドライバー
に舐められないでレースが出来た証かもしれないです！」
古賀琢麻
NASCAR K&N PRO SERIES FORSEASONS CKB JKR CHEVROLET RACING
ORANGE SHOW SPEEDWAY 150 RACE REPORT
NASCAR 公式戦にてアジア人初の TOP5フィニッシュ!
日時 : 2017/5/20 (土曜日) 決勝レーススタート 20:30 (西海岸時間)
場所 : ORANGE SHOW SPEEDWAY SPEEDWAY (カルフォルニア州 サンバルディーノ)
結果 : 予選 =15 位 (13.747) 決勝 =5 位完走 39 ポイント シリーズランキング =14 位
ロサンゼルス中心部からに北東に2時間ほどに位置する ORANGE SHOW SPEEDWAY にて第 6 戦が開催。 NASCAR K&N シリーズの中でも最も狭い 1/4 マイルを 150 周で戦う、シーズンの中でも最も激しいので名高いのが 今回の開催場所 ORANGE SHOW になります。
前日のプラクティスは無くワンデイレースであった為、今回初めて ORANGE SHOW をレース当日に走る古賀は、コース幅が狭く、バンクも無い特殊なオーバルコースに慣れる為にチームと共に公式プラクティスを重ねる。 予選ではこの日のベストタイムで 15 位で通過。 カルフォリニア山岳エリアならではの外気温が 40 度を超える 灼熱の状況の中、マシンのセッティングも古賀自身のドライビングもフィーリングも悪くなく決勝レースに期待する。 ドライバーイントロダクションを終え、 過ごしやすい気温になった 20:30から150 周の決勝レースがスタート。 スタート直後から超接近戦でのレース展開で接触が多発する激しいレース展開の中、常にアグレッシブなドライビングで前後左右に他車との接触ダメージを負いながらも 150 周という長丁場のレースにて 5 位を獲得。レース終了後には NASCARオフィシャルから、NASCAR 公式戦の歴史上 TOP5に入賞した初めてのアジア人であると伝えられた。
ドライバー古賀コメント : 兎に角アグレッシブに攻め続けた結果が、TOP5フィニッシュだったと思います。 常に僕の為に毎日ハードワークをしてくれているJKR のクルー、 チームを支えて頂いているスポンサーの皆様には良い報告が出来て良かったです。 ただしJKR オーナーのJOHN は全く満足していないので 更に頂点を目指して次のレースにも挑みます。
チームオーナー JOHN KREBS コメント : TAKUMA は常にアグレッシブ攻め続けた。普段はもっと攻めろとアドバイスをしていましたが、 今回はレース中にもっと冷静になれと指示しなければ行けないほど熱い走りでした。残りのシーズンもまだまだ続きますので、更なる高みを目指してチーム一丸となってTAKを支えます。
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