fyb_switch_to_sp_js

RSS Feed

« 2017年4月1日のオンエア楽曲です! | メイン | Vecchio Bambino 2017 »

2017年4月 4日 (火)

古賀琢麻選手!!! NASCARレース報告

Main_img1 NASCAR K&N PRO SERIES ASH x THEES CKB JKR CHEVROLET RACING

KERN RACEWAY PARK RACE REPORT

日時 : 2017/3/23 (木曜日) 決勝レーススタート 19:30 (西海岸時間) 場所 : KERN RACEWAY PARK (カルフォルニア州) 結果 : 予選 =21 位 ( ノータイム ) 決勝 =19 位完走 25 ポイント

アリゾナで行われた開幕戦から 5 日後の木曜日に開催という、 変則的なスケジュールで開催された シリーズ第二戦はロスアンジェルスから北に車で 3 時間ほどに位置する、 KERN RACEWAY PARK にて行われた。 今回のレースから CHEVROLET RACING のワークスチームである HENDRICK MOTORSPORTS が制作した CHEVROLET SS にて参戦するので、 周りからの期待も何時も以上に大きな注目を浴びる。 しかしレース前日の公式練習にて、 シェイクダウン予定であったがこの時期では 20 年以上降ったことが無い雨に 見舞われ、 テストが出来ずぶっつけでの本番を迎えることになる。 決勝日当日の公式練習では走り初めからペースも良くトップタイムとも 0.5 秒差の 12 位と上々の滑り出しでは あったが、 新車ならではのマイナートラブルがブレーキに発生し修復に時間を割いてしまい、 予選走行も走行できず 前回のレースでのポイント獲得が功を奏し 19 位から決勝レースをスタートする。 盛大なナショナルアンセムから選手紹介後、 19:30 から 150 周の決勝レースがスタート。 ロケットスタートから 1 周目 から 6 台をパスし 12 位まで順位をリカバリーし、 トップグループで順調重ねていた 45 周目に再びブレーキトラブルが 発生してしまい、 本来の走りが不可能となってしまいながらも 19 位完走でレースを終える。

ドライバー古賀コメント : HENDRICK MOTORSPORTS マシンは非常にポテンシャルが高く、 僕好みのマシンで あったので、 今回は非常に悔しい結果ですが前日の雨によりシェイクダウンできなかったのが運が悪かったです。 もう次戦は明後日ですので気持ちを切り替えて挑みます。

チームオーナー JOHN KREBS コメント : TAKUMA には申し訳ない結果となってしまった。 マシンのポテンシャルは 高いことがドライブ直後に確認できただけに残念だ。 この様な困難な状況でも、 ブレーキを誤魔化しながら ノークラッシュで完走し 25 ポイント獲得できたことは良い仕事をしてくれた。

****************************************

NASCAR K&N PRO SERIES ASH x THEES CKB JKR CHEVROLET RACING IRWINDALE SPEEDWAY RACE1 &RACE2 RACE REPORT

日時 : 2017/3/25 (土曜日) 決勝レーススタート 19:00 (西海岸時間) 場所 : IRWINDALE SPEEDWAY (カルフォルニア州) 結果 : レース1 予選 =16 位 (19.299) 決勝 =16 位完走 28 ポイント
: レース 2 予選 =16 位 (19.471) 決勝 =19 位完走 25 ポイント

2 日前に KERN にて開催された第二戦からロサンゼルス近郊に位置する IRWINDALE SPEEDWAY にて 第三戦及び第四戦が同日に開催される、 NASCAR の歴史でも非常に珍しいダブルヘッダーレースとして開催された。 1 週間で 4 レースを開催するハードスケジュールの為、 ドライバー ・ チームともに非常にタフなレースとなった。 前回の KERN では惜しくもブレーキトラブルが発生してしまった為、 CHEVROLET RACING から供給を受ける CHEVROLET SS は昨年度古賀が一番使用しているレースカーを投入する。 公式練習では古賀にとってホームコースである IRWINDALE ではあるが、 セッティングをなかなか詰めきれず タイムオーバーとなってしまう。
予選ではこの日のベストタイムで 16 位で通過するも、 マシンのセッティングがまだまだ煮詰まっていない状態で 決勝レース1を迎える。
古賀のホームコースでもあり LA エリアということも有り、 古賀の応援団も沢山駆けつける中 19:00 から 100 周の 決勝レース 1 がスタート。 前方に車両がいて追いかける状況でのペースは悪くないが、 単独ではタイムが不安定な 状況が続く中、 16 位完走で 28 ポイント獲得
決勝レース 2 では、 再度マシンセッティングを変更しスタートするも症状は改善されず、 19 位完走 25 ポイント獲得 にてレースを終える。

ドライバー古賀コメント : 今回のレースは僕の経験不足が露呈してしまいました。 チームに前回のリカバーに 努めてくれたチームに申し訳ないです。 次戦は必ず強い気持ちで取り返します。

チームオーナー JOHN KREBS コメント : TAKUMA のオーバルコースでの経験不足が出てしまった。 結果は残念だが、 長いシーズンは始まったばかりなのでチーム一丸となって次戦に挑みます。