2014年10月4日のオンエア楽曲です!
<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。
●9月14日に幡ヶ谷のロス・アプソンに行った所、最近タイ・ポップスの現地盤CDを仕入れ始めたディストリビューター経由のアルバムが複数入荷して居り、あまりオーセンティックな奴は有難味がわからない為(既にひいきの男性歌手が居て、わずかな差異も聴きのがさない細野TKO博士並のタイ語ポップス耳を俺は持っていないので)、“ブラック・サバス「アイアン・マン」をカヴァーしています”と云うポップの付いたCDを購入した。太目丸顔口ヒゲで白いジャケットを着た人物がソンブレロを被っている。数字以外は例のタイ語しか印刷してなく、その場で店主の山辺さんがアーティスト名とアルバム・タイトルを調べて呉れた。笑ってるけど、ラリってる様にも見える、うるんだ目付きだ。
“このソンブレロは音楽に反映しているの?”とたづねると山辺さんは“割と洋楽の影響がストレートに感じられます”と答えて呉れた。唄声を含めたサウンドから判断して60年代末のGS時代(ニュー・ロック、チカーノ・ロック初期辺り)から80年代辺り迄のベスト・ヒッツ集らしく、時代が近づくにつれて土着化が進み、どんどん外連味~ロック・テーストから遠ざかってゆくのは、他にも例が在る。そう云った風に日本の歌謡曲をながめている外国の音楽ファンだって居るかもしれない。では『オオイ・・・ムン・ボルナエ』の6曲目を聞いてください。ちなみにブラック・サバスのカヴァーは7曲目でした。
アルバム『Oiy…Mun Bornae』6曲目/SROENG SANTI
*横山剣音楽事務所付属自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
●先月「ウォット・イズ・ヒップ?」をご紹介しましたタワー・オブ・パワー1974年のニューヨーク州南東部でのスタジオ・ライヴ『ヒッパー・ザン・ヒップ』から「オークランド・ストローク」を聞いて下さい。当時のワーナー・ブラザーズの営業マンがNYでライヴ活動していたT.O.P.を宣伝する為に企画を組み立てたFM波での長尺ライヴ公開向けに録音されたテープの「奇跡の発掘」との事です。「オークランド・ストローク」は元々同1974年発表のT.O.P.4枚目『バック・トゥ・オークランド』の冒頭と巻末に収められた楽曲で、LPスリーヴはアメ車のファン必殺なので御高覧くださいまし。
1974年と云うとスウィート・ソウル最大の当たり年であり、ラリー・フリント創刊の丸出しヌードが売り物の雑誌『ハスラー』も「早くヴェト・ナム戦争を止めろ」と主張しつつ丸出しの限界に挑戦しつづけていました。毛を剃っている娘は居らず、押し並べて身体や表情に羞恥が漂っている・・・今想うと本当に理想的でまるで夢の様です。
Oakland Stroke/Tower Of Power
<エル・カミナンテ岡本のラテン横丁/選曲:エル・カミナンテ岡本>
Jibaro/Tito Valentin (vocals:Tito Gomez)
<チャーリー宮毛のローカルフライト通信/選曲:チャーリー宮毛>
<SOULのお約束/選曲:横山剣>
BGM:もうねぇ/CRAZY KEN BAND
Ask me/Ecstasy, Passion and Pain
<血をわけた奴と思えど蚊の憎さ!/選曲:横山剣>
BGM:ドクロ町ツイスト/CRAZY KEN BAND
Lost In Laos/Dengue Fever
<小野瀬雅生でございます/選曲:小野瀬雅生>
What A Fool Believes/The Doobie Brothers
<トーク「マリンタワー通信」>
BGM:マリンタワーGOGO/CRAZY KEN BAND
YOKOHAMA MARINE TOWER1階
MIZUMACHI BARより、今月のCKBコラボカクテルのご案内です!!!
10月のコラボカクテルはアルバム『Spark Plug』より「モータータウン・スイート」です。
テキーラベースにココナッツリキュールを使用。
早摘み蜜柑をグリルしてから潰します。
グラスにはナタデココを沈め、淵はパームツリーに見立てたパイナップルの葉を飾りました。グリルする事によって甘味を増した蜜柑とココナッツのフレーバーが、この曲のイメージを表現出来たと思います。
<クレイジー鍵盤 /選曲:横山剣>
銀色のオイルライター/てっちゃんけんちゃん (生演奏)
<剣さん、イイネ!/ゲスト:うどん兄弟>
ママが歌うアイドルの歌/うどん兄弟
<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Last Tango In Paris/The Lyman Woodard Organization
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