<HONMOKU LIFE STYLE/選曲:横山剣>
Mothership Connection (Star Child)/Parliament
<横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」/選曲:横山剣音楽事務所>
週末のナイト・クルーズをよりRED HOTにする横山剣音楽事務所選曲コーナー「GANGSTA LUV」の時間です。
●1月末にお約束した通り、60年代から70年代にかけてのイタリア映画界に「OST界の女王」として君臨したエッダ・デッロルソのセクシー・ヴォイシング「スクーシー、ファッチアーモ・アモーレ?」をお聞き下さい。日本盤にもなっているCD『エッダ・デッロルソ/シングズ・エンニオ・モリコーネ』からです。今回のスタジオ指揮は、ブルーノ・ニコライ氏との事。モリコーネでもニコライでも、どっちでもいいんだが、エッダのそばに居て、色々と注文を出したはずなんだよね。そんで声楽家としても一流であるエッダが好色な老婆が呆けちゃったみたいに、次から次へとアエギ声を止めないワケ。イタリア人達の本気度は凄いと思う。彼女の色吉外録音は、まだまだ沢山あるので、またかけちゃうからね!皆も期待して待っててネ!(と、初期虫プロ人格)
Scusi, Facciamo L'Amore ?/Edda Dell'Orso
*横山剣音楽事務所自動車倶楽部がお届けする「MIDNIGHT CRUISER」・・・
●池袋生まれの亡父は終戦の年16才で板橋の軍需工場(現・トッパン印刷)に学徒動員されていた。終戦の年は1945年で東京が空爆されまくった年です。父は4月の空襲で私の祖父を亡くしました。ある日、珍しく撃墜されたB-29の残骸を見物しに行ったところ、蓄音機とSPレコードが積んであり、レーベルを読んでチャイコフスキー「くるみ割り人形」である事に愕然としたそうです。自分たちの惨めさに較べ、相手は余裕有りスギな訳。「ああいう国と戦争すべきでは無い」といつも言ってました。
イラストレーターであり、サルサ普及のプリンスである河村要助氏がFEN(今AFRTS)を述懐なさるとき、60年代、夕食どきに流れる米軍の将校家族を対象とした、ムード音楽ばっかしの50分番組「ミュージック・バイ・ザ・キャンドル・ライツ」を紹介していた。ヴェトナム戦争をやっていた、俺(蔵氏)が中坊当時は、同番組は「スケッチズ・オブ・サウンド」と番組名を変えて存続中でした。レイ・コニフとか、ベルト・ケムプフェルト、ペペ・ハラミジョ、バハ・マリンバ・バンド、ガイ・ロンバード等々コンサバという概念の見本市みたいな音楽番組でナレーションも流麗の一言、あの米帝感、今でも大好きです。では、同番組の常連、フランク・チャックスフィールドと彼のオーケストラで、アルバム『オール・タイム・トップ・テーヴィ・シームズ』(1966)から、「ザ・ジャッキー・グリースン・ショウのテーマ」をお聞き下さい。つつしんで、大瀧詠一さんのご冥福をお祈り申し上げます。
The Jackie Gleason Show/Frank Chackesfield
<信さん、何持ってきたの?/選曲:洞口信也>
Dedication/Bay City Rollers
<日東色素のホンモクでハンモック/選曲:日東色素>
Mama Wailer/Lonnie Smith
<中西君、何を持ってきたの?/選曲:中西圭一>
いい日、旅立ち/山口百恵
<ヨン様、何を持ってきたの?/選曲:高橋利光>
Key To Her Ferrari/Thomas Dolby
<CHIBOWのルーツロック100選/選曲:CHIBOW(SKA9)>
Night Food Reggae/The Des All Stars
Stay With Him/SKA-9
<Aico Chang! Hoikita!/選曲:菅原愛子>
Inside My Love / Minnie Riperton
<日東色素のTIME UP MUSIC/選曲:日東色素>
The Greatest Love/Perez Prado
<丸屋九兵衛の「台北106!」/選曲:bmr編集長 丸屋九兵衛>
新・bmr編集長の丸屋九兵衛が毎月1回、愛してやまない台湾ヒップホップを紹介するイーディンなコーナーです(106は台北の郵便番号です)
好久好久不見 feat. 黃立全 & 藍鈞天/李玖哲(Nicky Lee)
<時間というものは残酷なものでございやす/選曲:横山剣>
Bossa Na Praia (Beach Samba)/Astrud Gilberto
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mizumachi bar × crazy ken band
collaboration cocktail
2012年1月より開始したmizumachibarのコラボカクテルですが、沢山のCKBファンの方にお越し頂き、本当に嬉しかったです。
振り返ってみると25曲もの楽曲とコラボしてきましたが、多彩なCKBの楽曲はまだまだ尽きませんし、剣さんの作曲スピードを見ていると、月一のコラボ制作では追いつくことは不可能です。
そこで2014年は一度過去のコラボカクテルを再度ご提供させて頂き、ご来店頂けなかったお客様に楽しんで頂けたらと考えました。
mizumachi barではその間、新規コラボカクテルの準備充電期間に当て、更に皆さんに喜んで頂けるように頑張りたいと思います。
2014年1月~3月の3ヶ月間は下記3種のカクテルをご用意致します。
☆ワイルドで行こう!!! ※2012年1月、コラボカクテル第一弾です!
グレープフルーツをグリルにしてからシェイクしたり、ブラックペッパーでスパイシーな感じを演出しつつベースにバーボンを使う事によってワイルドさを出しました!
が、クランベリージュースによって飲みやすくなっております。(剣さん仕様です)
☆京都野郎 ※2012年3月
梅干しと紫蘇を使い、和を意識したマティーニスタイルのカクテル!
最初は抹茶を取り入れたカクテルを作ろうとしていたのですが、何度もMTGを重ね、試行錯誤の末、ここにたどり着きました。カリカリ梅がアクセントとして効いています。
僕は過去のカクテルの中でこの京都野郎が一番好きかも知れません。
☆流星ドライヴ ※2013年4月
このカクテルは色味にかなりこだわったと記憶しています。
グリーンバナナのリキュールを使い、ラムネのような爽やかな味わいが感じられます。
別れの曲なのに爽やかなメロディーなので、これをカクテルに落とし込むのに苦労しました。
横浜マリンタワー 佐藤貴臣
http://www.marinetower.jp/
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