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2025年6月12日 (木)

色とりどリポート!ポーラ美術館!

続いてやって来たのは
箱根の仙石原にあるポーラ美術館!
こちらで色とりどリポートを実施!

箱根の森の中にある美術館。
入口からワクワクしますね!

今日お届けしたのは5月31日から
開催しているフィンセント・ファン・
ゴッホの展覧会
「ゴッホインパクト-生成する情熱-」展!
ド直球、ゴッホの影響、ゴッホの
インパクトを紐解くという展覧会!
開館以来初となるゴッホをテーマにした
展覧会なんです!
詳しいお話をポーラ美術館の
稲見さんに伺いましたよー!
ありがとうございますっ!

ゴッホは、20代半ばに画家を志して、
37歳で亡くなるまで、わずか10年ほどのあいだに
2000枚以上の絵画を
制作したといわれているそう。
芸術に身をささげた、
短くもドラマティックな生き方から
“情熱の画家”とも呼ばれているんですよ!
そしてその情熱は、ゴッホの作品に触れた
画家たちにも伝播して、彼らを突き動かして、
現在にいたるまで、さまざまな芸術を
生み出してきています。
ゴッホ自身の情熱、
のちの作家たちが感じた情熱、
それらを、感じられるのが
今回の展覧会なんです。

展覧会では3つの会場に分け、
ゴッホの作品と、ゴッホが影響を受けた
印象派・新印象派などの西洋絵画からスタート。
ポーラ美術館が収蔵する
3点のゴッホ・コレクション、
国内最多 違う時代の、違う様式
時代を追って、マティスなど、
ゴッホの後の西洋絵画、岸田劉生をはじめとした
大正期の日本の洋画家、
戦後から現代へと移っていくように
展示しています。

ゴッホ本人の作品もそうだし、
過去から現在にいたるまでなんと
ゴッホに影響を受けた画家、アーティスト達が
いるのかとビックリします。
色とりどりなアーティスト達が
それぞれ影響を受け、
やがては自分の形に昇華していく、、、
そんな様子も見る事ができて楽しいですよ!
会期は11月30日日曜日まで!

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