山岳救助隊！救助訓練！
今日は秦野警察署にて
1日警察署長と山岳救助隊長を
任命されたフジタ！
やって来たのは塔ノ岳や鍋割山の
登山口！ここで山岳救助隊の
皆さんと山岳救助の訓練を実施！
まずは皆さんと記念撮影。
ありがとうございますっ！
訓練に参加する為に
ワタクシも山岳用ハーネスを
上下に装着します。
これは救助用の道具！
ロープや沢山のカラビナ
更には人を運ぶ為の担架など
手分けして皆んなで持って
救助に行くそうです。
ちなみに1人あたり15キロは
荷物を持って山を登るんだとか。
こんな感じ！？
ロープだけで4キロぐらいの
重さがあるそう。
確かにズシりときます。
そんな事をしていたら救助要請が入り！
救助に向かう事に！(もちろん訓練)
登山口から200メートル程
登山道を登った所で
要救助者を発見！
意識があるか？体調はどうか？
動けるかなど素早く確認します！
でもどうやら首を痛めたらしく
担架で運ぶ事に。
手早く担架を組み
首を固定して救助者を
運び出します。
救助は一刻を争うもの
この救助隊の連携が
流れるように早くビックリしました。
6人で担架を持ち
先導の指示で細心の注意を
払いつつかつ早く下山していきます。
途中、担架の持つ位置を
ローテーションする時に
ワタクシ1日山岳救助隊長も
担架を持つ事に！
ベルトをたすき掛けにし、
右手で担架を持ち
1.2.3の掛け声でまた皆んなで
持ち上げ移動開始！
なんとか目的の場所まで
救助できました！
担架の場所としては
足側で軽い方でしたが
それでも重たく暫く
右手がプルプルしてました。
常日頃から救助隊の皆さんは
訓練やトレーニングを重ね、
救助の際は迅速に向かう！
本当に頭が下がります。
この時期は紅葉シーズンで
登山者も1年で最も多いそう。
無理な登山はせず
計画をたて万全の準備と
余裕を持って楽しむようにしたいですね。
