家庭用ゲーム機の技術展!
本日の目的地!JR南武線の
武蔵溝ノ口駅から
徒歩15分ほどかながわサイエンスパーク
西棟2階にある神奈川県立
川崎図書館に来ました。
こちらではものづくりギャラリーにて
企画展「家庭用ゲーム機の技術展」を
開催しているんですよー!
お話は県立川崎図書館司書の
堀田桃香さんに伺いましたよ!
ありがとうございますっ!
川崎図書館はものづくり技術を
支えるための図書館。
具体的には工学・産業技術・
自然科学分野の専門書や専門雑誌、
国内外の規格資料、知的財産に関する資料、
会社史などおよそ26万冊を所蔵しているんだとか。
理系に特化した図書館なんですよー!
そんな図書館で家庭用ゲーム機の技術展。
きっかけは任天堂のファミリーコンピュータが
発売から40年を迎える年に当たること。
そしてものづくりギャラリーでは
図書館の所蔵資料に関連するテーマを
扱っているので図書館について
知るきっかけをつくる意味で、
身近な機械であるゲーム機を通して、
ものづくりの世界に興味を持って
もらえたらと考えたそう。
実際家庭用ゲーム機に関する蔵書もあり
企画としてピッタリだったんだそうです。
実際どんな物が展示されているかというと
図書館が所蔵している図書と雑誌はもちろん
歴代ゲーム機の変遷がわかる
一般的な図書からゲーム機を動かしている
様々な技術を解説する
専門書まで幅広く展示していますし、
なんと職員の私物の実機もありました!
ファミコンはもちろんSEGAのメガドライブや
サターンまで!!懐かしい〜!
ワタクシのようなファミコン世代には
刺さりますね〜!また来場者の中には
ゲーム制作を専門とする学生まで
幅広く来ているそうですよ。
もちろん展示書の中には貸し出しできる本も
あるそうですよ!
家庭用ゲーム機の歴史と共に理系に特化した
県立川崎図書館がグッと身近に感じる
企画展だなーと思いました。
ちなみに7月からは後期の展示があるそうです。