今日は京急線弘明寺駅周辺から！
愛おしい存在にしたいっ！カラス！
リポートにはカラスについて
本も出されている
動物行動学が専門で
東京大学総合研究博物館の
松原始先生と共に弘明寺公園から
カラスを見ながらお届けー！
知ると確かに面白く、
カラスが愛おしい存在に
なっていきますよ！
街角リポートでは特に9時台に
カラスが鳴いているイメージですが、
カラスは夜明け前から起きて
エサを食べに行くそうです。
ちょうどゴミ出しの時間が朝と
被るので9時台は特に活発になっている
カラスの鳴き声がリポートにのるみたいです。
また、ワタクシが一人で大声で喋っているのも
それが目立ち、かつ人の声の周波数が
似ている事もありよりカアカアと
鳴くのではないか？という事でした！
なんと周波数が似てるなんて！
弘明寺公園内で見つけたカラスのフン。
特定の場所に集中して
落ちているんですよね。
これは巣が近くにあって
見守りやすいポイントとか
エサが近くで食べられるとか。
よく利用する理由があるんだそうです。
ちなみに人にめがけてフンをする事はなく
代謝が早く、身体を軽くする為に
しょっちゅうフンをしている
だけなんだそうです！
たまたまなんですねー。
知らなかったんですが、
弘明寺公園には結構カラスの
巣があるんですよー！
松原先生に教えて頂かなければ
ぜったい見つけられなかった！
ちなみにこの写真にも
巣が写っていますけど
分からないですよね（笑）
先生がカラスの羽を見つけました！
ちなみに弘明寺公園には
ハシブトガラスとハシボソガラスの
2種がいましたよー！
ハシブトはカーカーと鳴き
ハシボソはガーガーという
しゃがれ声で鳴そうです。
確かに聞いてると違う！！
弘明寺公園から見える
弘明寺観音！
松原先生は杉の木に
巣がありそうとおっしゃったので
確認しに行ったら確かにあった！
これ！境内にある杉の木！
こうしてみると分かりませんが
真下から見ると確かにありました！！
しかも針金ハンガーやプラハンガーを
多用した巣でしたね。
木の枝を折るより針金ハンガーを
曲げたりして巣をつくる方が
カラス的には楽なんだとか。
再び弘明寺公園へ！
弘明寺公園のカラスは
水道の蛇口を捻って
水を出す！というニュースを
みたことがありますが、
実際やるんだそうです。
ちなみにこれがカラスが
使う水飲み場（笑）
飲む時と水浴びの時と
出す強さを変えるぐらいなんだとか！？
頭良い！！
カラスを知れば知るほど、
愛おしさがでてきますね。
これからの街角リポートでは
上手く共存していけそう！？
