東日本大震災から10年〜被災地リポート〜③
東日本大震災から10年、
ワタクシは先日宮城県名取市閖上地区と
仙台市若林区に取材に行きましたが、
今日はその模様をお届けしました。
最後は若林区、地下鉄東西線荒井駅
直結の「せんだい3.11メモリアル交流館」から
お届けしましたよ。
こちらは東日本大震災の記憶と経験を
もとに知恵と教訓を紡ぎだし
未来へ世界へ繋いでいく拠点なんです。
交流館の1階入ってすぐの場所には
「かえりびな」というお雛様が
飾られていました。
東日本大震災で行方不明になっている
およそ2600名の人達が1日も早く
帰ってきて欲しい…
その願いを込めて作られたもの。
吊るし飾りもあり綺麗でしたね。
交流館では本や地元の方が作った
フリーペーパーや震災関連の
図書を集めたコーナーもありました。
写真は地元七郷中学の生徒さんが
1年かけて作成した防災マップも
展示されていましたよ。
お話は「せんだい3.11メモリアル交流館」
職員の三條さんに伺いました!
ありがとうございます!
コミュニケーションは地道さが
必要なもの。時間はかかると思うが
震災以降の新たな交流の場に、
ここがなって、人と人を繋ぐ
場所になってくれればと
仰っていました。