神奈川県立近代美術館葉山!
続いて来たのは一色海岸に面した
神奈川県立近代美術館葉山です!
ただ今こちらでは9月22日まで
日本・チェコ交流100周年
チェコ・デザイン100年の旅という
展覧会が開催されていますよー!
お話は学芸員の深尾さんに伺いました!
ありがとうございますっ!
「チェコ・デザイン100年の旅」展は、
日本で初めての総合的に
チェコのデザイン史を
取り上げる試みなんだとか。
※ 手前はヤン・コチェラの肘掛椅子
(国民劇場支配人室用、1902年)
この展覧会はチェコ国立プラハ工芸美術館との
共催でもあり、220点以上の作品、
資料を通して、19世紀末から
現代にいたるチェコ・デザインの
歴史を体感する事ができるんですよ!
※ 手前はヴラスチスラフ・ホフマンの椅子
(彫刻家ヨゼフ・マジャトゥカ邸食堂用、
1911‐12年)
面白いのは絵画のみならず
色々な角度からチェコの
デザインの歴史を知る事が
できることですね!
こーんなバイク(スクーター)の作品も
あるんですよー!
※ ヤロスラフ・フランチシェク・コフ、
チェスカー・ズブロヨフカ社
ストラコニツェ工場
チェゼタ・スクーター
「501型」(1957年) 個人蔵
左側、ヤロスラフ・イェジェク氏の
ボウルセット!内側の色使いが
スゴイ素敵ですね!
「チェコ・デザイン100年の旅」展は
9月22日まで開催!
※ ヤロスヤフ・イェジェク、
ロイヤル・ドゥクス社
左:ボウルセット(1958年頃)
右:陶磁器製置物 サギ、キジ、ネコ(1958年)
※所蔵の記載がないものは、
いずれもチェコ国立プラハ工芸美術館蔵