花粉と花粉症の科学!
国立科学博物館の日本館1階で
3月20日まで開催されている企画展
「花粉と花粉症の科学」の会場からリポート!
花粉の誕生から花粉を調べる事で
見えてくるもの…更には花粉と人類について
そして花粉症の対策についても色々と
気になる内容が展示されていましたよー!
会場内には花粉の模型もありましたよ!
大きいのはミョウガの花粉の模型!
下は左がアカマツの花粉、
右はヒメガマの花粉の模型。
大きさも形も異なるんですね!
アカマツの花粉は空気袋を持っていて
風で遠くに飛ぶようになっているんだとか!
電子顕微鏡画像で見た花粉と
その植物の標本も!!
花粉は強い細胞壁に覆われていて
分解されにくいので地層にも花粉化石として
残りやすいんだそうです。
花粉の歴史を知り、花粉と向き合い
そして上手に付き合っていくのが
大切なのかもしれませんね!