« 八丁畷〜!! | メイン | 渡田八重桜! »
八丁畷駅から京急線の線路に沿って100メートル程歩くと俳聖、松尾芭蕉の句碑があります。実は元禄7年(1694年)5月、江戸深川の庵を発ち、郷里の伊賀へ帰る途中に松尾芭蕉はこの地、川崎宿に立ち寄り門弟達との惜別の思いを句に託したんだそうです。そのとき詠んだ句の石碑が、ココには建てられてあるんですよ。
ちなみにその句とは…「麦の穂を たよりにつかむ 別れかな」 句碑の隣には麦の穂が、ユラユラと優しい風をうけていました。