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釣り博士

2017年12月 8日 (金)

釣り博士のマメ知識「バッグリミット」

博士じゃ。
今週は、バッグリミットのウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

バッグリミットを知っておるかのぉ?
バッグ、つまり魚を入れる袋やクーラーボックスに
リミット、制限を設けることじゃ。
水産資源の量を維持するために、
持ち帰る数やサイズに制限を設けるわけじゃな。

アメリカを含めた環境先進各国では、
法律でバッグリミットが決められていることが多いんじゃが、
日本では、一部の魚に「サイズ」の規制があるくらいで、
数に関してはほとんど持ち帰りの制限がなく、
釣り放題になっておるんじゃ。

そこで、JGFA=ジャパンゲームフィッシュ協会では、
釣り人が自主的にバッグリミットを設けることを推奨していて、
例えば、カワハギなら18センチ以上で、最大20匹まで、など
魚種ごとに、サイズや数を提案しているのじゃ。

また、12月から茨城県沖のヒラメ釣りが全面的に解禁となったが、
鹿島の釣り船では、今シーズンからヒラメ保護のために、
10匹の自主規制枠を設定しているのじゃ。

いつまでも釣りが楽しめて、
大物が釣れるチャンスが続くように、
食べられる以上の魚が釣れた時には、
欲張らずにリリースすることも大切なのじゃ。

2017年12月 1日 (金)

釣り博士のマメ知識「アラ」

博士じゃ。
今週は、アラのウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

アラはハタ科の魚で、
成長すると1メートルを超える大型の魚じゃ。

ちなみに、九州では同じハタ科の魚で、
高級な鍋料理で有名な「クエ」のことを
「アラ」と呼ぶんじゃが、アラとクエは別の魚じゃ。
クエもアラも超高級魚なので、とても紛らわしいのぉ。

アラの成魚は、水深100から360メートルくらいに棲息していて、
見た目は、なんとなくシーバスに似ておる。

相模湾や外房で、
アカムツやオニカサゴ狙いのゲストとして釣れるが
本命にも勝るとも劣らない美味しさなので、
専門に狙う釣り人もいるくらいじゃ。

相模湾では、比較的浅い場所で
アラの幼魚が釣れることもあって、
小さいアラということで「コアラ」と呼ばれておる。

冬が旬で、味は非常に美味。
あの超高級魚クエにも負けない味じゃ。

刺身はもちろん、煮ても、焼いても、
どんな料理にしてもうまい。

なかなか買える魚ではないので、
自分で釣って味わってみるのじゃ!

2017年11月24日 (金)

釣り博士のマメ知識「マコガレイ」

博士じゃ。
今週は、マコガレイのウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

冬の代表的な釣りものと言えば、カレイ。
投げ釣りで釣れるカレイは何種類かいるんじゃが、
メインとなるのは、マコガレイじゃ。

マコガレイは秋から冬にかけて、産卵のために浅場に入ってくるので、
堤防や港から投げ釣りで狙えるようになるんじゃ。
だいたい11月頃から浅場で獲れ始めるので、
冬場のカレイを「霜月鰈(シモツキガレイ)」と呼ぶこともあるんじゃ。

身に味が乗って美味しいのは夏で、
この時期の刺身は、ヒラメをはるかにしのぐと言われておる。
冬から春にかけては、子持ちの煮つけが絶品じゃ。
熱を通しても身が柔らかく、
甘辛い煮汁が染みて、ご飯が何杯でもいけてしまう。

釣り方は、アオイソメをエサにした投げ釣りが定番で、
アオイソメは房掛けにすると、アピール効果が高く、
カレイの食いが良いと言われておる。

また、カレイは海底に変化がある場所にひそんでいるので、
「かけあがり」を狙うのが基本じゃ。
仕掛けを投げたら、リールをゆっくり巻きながら、
竿に伝わる重さで海底の地形を想像して、
ポイントを定めるのが釣果をのばすコツじゃな。

2017年11月17日 (金)

釣り博士のマメ知識「イトヨリダイ」

博士じゃ。
今週は、イトヨリダイのウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

イトヨリダイは、
関東ではあまり馴染みのない魚じゃが、
関西ではポピュラーな高級魚じゃ。

淡いピンク色のボディーに、黄色いラインが6本あり、
尾びれの上部が糸のように伸びた、
見るからにゴージャスな感じの魚じゃ。

よく似た仲間に、ソコイトヨリがいて、
こちらは黄色のラインが3本なのですぐに見分けがつく。

ただ、市場では、イトヨリダイとソコイトヨリをいっしょくたにして
イトヨリと呼ぶことが多いんじゃ。

タイと名がついておるが、
マダイとは無縁のイトヨリダイ科の魚。

エビなどの甲殻類やイソメなどの多毛類を食べて、
大きなものは40センチを越すんじゃ。

水深40~200メートルの砂地に生息していて、
相模湾では専門に狙う遊漁船はないが、
アマダイ釣りのゲストとして、よく釣れるんじゃ。

旬は冬場で、多少水っぽいものの、癖のない白身で、
ムニエル、潮汁、塩焼きなどにすると上品な味わいじゃ。
新鮮なものは、マダイのように湯引きして刺身にすると絶品じゃぞ!

お試しあれ!

2017年11月10日 (金)

釣り博士のマメ知識「シガテラ毒」

博士じゃ。
今週は、シガテラ毒のウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

シガテラ毒を知っておるかの?

シガテラ中毒は、世界で最も多い、魚の中毒と言われておる。
シガテラ毒として最も有名なものがシガトキシンで、
毒性の強さは、あの猛毒で知られるフグ毒のテトロドトキシンの数十倍じゃ。

症状は、30分から数時間ほどで現れて、
腹痛、嘔吐、下痢など、食中毒の症状が起こり、
さらに血圧低下、関節痛、筋肉痛、運動障害などの症状が現れる。
また、ドライアイスセンセーションと呼ばれる知覚異常になることもある。
重症の場合は、数カ月も症状が続いたり、最悪死に至ることもあるのじゃ。

シガテラ毒は、海藻に付着している植物プランクトンが作り出しており、
魚がそれを食べることで、体に蓄積されるんじゃ。

もともとはサンゴ礁があるような暖かい海で多いシガテラ毒じゃが、
最近、温暖化の影響で北上していて、本州でも中毒が発生しているのじゃ。

特にシガテラ中毒が多いのが、
釣り人に「クチジロ」の名前で親しまれているイシガキダイ。

ごくまれではあるが、本州で釣れたイシガキダイで食中毒になったという話もあるの

心にとめておいた方がいいのぉ。

2017年11月 3日 (金)

釣り博士のマメ知識「ブリ」

博士じゃ。
今週は、ブリのウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

「ブリ」は言わずと知れた出世魚で、
関東では、一般的に35センチ以下が「ワカシ」、
35~60センチが「イナダ」、
60~80センチが「ワラサ」、
80センチ以上を「ブリ」と呼ぶんじゃ。
大きなモノは体長1.5メートル、15キロを超すんじゃ。

今年は黒潮の蛇行の影響もあって、
東京湾の湾奥までイナダが入ってきて、
横浜、川崎、東京、千葉などの海釣り公園でも
イナダフィーバーが起こっておる。

秋になると、イナダがさらに大きくなり、
東京湾の入り口、剣崎沖では、ワラサ釣りが本格シーズンを迎えるんじゃ。

ワラサはだいたい5キロほど。
青物の強烈な引きが楽しめる上に、
活性の高い群れにあたれば数釣りを楽しむこともできるので人気の釣りじゃ。

マダイと同じようにコマセを使ったビシ釣りのほか、
エサとなるサバやイカを釣って、そのまま沈める「落とし込み釣り」や、
ジギングなどルアーで狙うこともできる。

ワラサは、刺身では上質の脂が乗って甘味がいっぱい。
他にも、しゃぶしゃぶ、照り焼き、カマの塩焼き、ブリ大根と、
どれも最高の味じゃ。 

秋のワラサ、狙ってみるのじゃ!

2017年10月27日 (金)

釣り博士のマメ知識「シロアマダイ」

博士じゃ。
今週は、シロアマダイのウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

秋から冬にかけて相模湾での代表的な釣りものアマダイ。
関西だと「グジ」と呼ばれて、京料理の最高級食材としてお馴染みじゃ。
体の色はピンクで、角張った頭と大きな目が特徴的じゃな。

相模湾で釣れるアマダイはほとんどが「アカアマダイ」なんじゃが、
アマダイの仲間には、他に「キアマダイ」、「シロアマダイ」がいるんじゃ。

その名の通り、キアマダイは黄色っぽく、
シロアマダイは白っぽいのが特徴。

アマダイ釣りが好き人の間で、「一度は釣ってみたい」と話題になるのが、
シロアマダイじゃ。

アマダイ3種の中で最も美味で、もっとも高級とされておる。
その値段は、卸値(おろしね)で1キロあたり1万円を超えることがあるほどじゃ。
ただ、数は少なく、なかなか釣ることはできない。

何年もアマダイ釣りに通っていても釣ったことがない人が多いくらいじゃ。

シロアマダイは、アマダイの仲間の中では
最も浅い砂地に生息しておる。
アマダイ釣りで浅場を狙った時にはチャンスじゃ。

釣れたら、塩焼き、酒蒸し、干物、ムニエル…何にしても絶品じゃぞ!

2017年10月20日 (金)

釣り博士のマメ知識「トラギス」

博士じゃ。
今週は、トラギスのウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

トラギスは、キスと名がつくが、シロギスとは縁もゆかりも無く、
外見も全く違う魚じゃ。

トラギスの仲間は世界に50種ほどおる。
いろいろな釣りのゲストとして釣れるトラギス。
釣り人もトラギスとひとまとめにしてしまうことが多いが、
実は、いろいろな種類がいるのじゃ。

まず、カワハギ釣りの外道でよく釣れるのが、
体が鮮やかな赤褐色(あかかっしょく)の、その名も「トラギス」。

シロギス釣りの外道でよく釣れる、
アルファベットのV字の模様が特徴のトラギスは、
「クラカケトラギス」。

褐色(かっしょく)と黄色のツートンカラーの縞模様が特徴の
「オキトラギス」と、
赤みがかった体に黄色の横縞がある「アカトラギス」は、
やや深いところに棲息していて、アマダイ釣りの外道としてお馴染みじゃ。

どの釣りにも共通することじゃが、
トラギスばかり釣れて、本命がなかなか釣れない場合は、
狙う層や誘い方を変えてみた方がいいのじゃ。

釣り人の中には、トラギスをリリースする人もいるようじゃが、
わしは小さいものだけリリースして、あとは必ず持って帰る。

なんと言っても、刺身は甘みがあってうまく、
天ぷらや唐揚げ、フライなどにしても美味しいんじゃ。

魚屋さんの店頭に並ぶことは滅多にないので、
トラギスを食べられるのは釣り人の特権じゃぞ!

2017年10月13日 (金)

釣り博士のマメ知識「ウマヅラハギ」


博士じゃ。
今週は、ウマヅラハギのウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

カワハギ釣りのゲストとして知られているウマヅラハギ。
カワハギに比べると顔が長くて、文字通りウマヅラ。
初心者でもすぐに見分けがつくはずじゃ。

雑食性で、甲殻類や貝類、海藻やクラゲなどを食べ、
大きなものは30センチを超し、
海流や気象条件などの影響で、ときたま異常発生することもあるんじゃ。

相模湾など、関東の遊漁船が専門にねらうことは稀じゃが、
マダイやカワハギ釣りの外道として釣れるんじゃ。

カワハギ同様、おちょぼ口でエサ取りがうまく、アワセには集中力が大切じゃぞ。

少し前まではカワハギに比べると、粗末な扱いを受けることが多かったんじゃが、
最近では見直されてきていて、高級魚の仲間入りじゃ。

透明感のある白身で、
刺身や干物、煮付けなどにするとカワハギに劣らず美味しいんじゃ。

特に秋から冬にかけてはキモがパンパンに膨らみ、
キモ和えにすると絶品じゃぞ!

2017年10月 6日 (金)

釣り博士のマメ知識「マアジとマルアジの見分け方」

博士じゃ。
今週はマアジとマルアジの見分け方のウンチクじゃ。
こころして聞くのじゃ。

秋は、アジなどの回遊魚が釣りやすいシーズン。
ここのところ横浜の釣り施設でもアジが好調に釣れておるのぉ。

ところで、一言にアジと言っても、
お馴染みのマアジの他に、
マルアジ、ムロアジなどがいるんじゃ。

特にマルアジは、マアジとそっくりで、
別名アオアジとも呼ばれるように
マアジよりも少し青っぽいんじゃが、
パッと見ただけで見分けるのはなかなか難しい。

マルアジとマアジの見分け方はいくつかあるんじゃが、
一番簡単なのは、尾びれの付け根、くびれている部分をみることじゃ。

ここに、小離鰭(しょうりき)と呼ばれる
小さな独立したヒレがあるのがマルアジ。
ないのがマアジじゃ。

マルアジは、マアジに比べると血合いの部分が多いんじゃが、
味は、なかなか良く、
時期によってはマアジよりもうまいんじゃ。

ここのところ本牧海釣り施設では
マアジにまざって、マルアジも釣れているようなので、
しっかり見分けて、食べ比べてみるのじゃ!

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