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身近な法律クイズ(12月24日放送)

12月24日(水)と31日(水)に更新される、このWEBサイトをご覧の方に、プレゼントがありますので、ご期待下さい!

<第1問>たとえば光邦さんが飲み屋で女の子から「クリスマスに、ブランド物のバッグを買って欲しい」とせがまれ、つい「OK」してしまった場合。口約束でもプレゼントしなければならないのでしょうか?

正解は、「〇」。原則プレゼントしなければなりません。

今回の場合、口約束でも契約したことになるので、今回の「贈与契約」は双方の意思が合致していれば特に書面を交わさない口約束でも契約が成立します

しかし、それでは困りますよね。でも実は、口約束の贈与は撤回できるのです!

もし、光邦さんが名刺の裏やコースターの裏などに「プレゼントをあげる。」と書いていた場合は、書面を交わしたことになり、契約の撤回は出来なくなるので、あげなければ、いけなくなりますのでご注意を。

メールでのやりとりの場合は、判例が無いのでグレーなのです・・・現時点ではメールは書面とはみなされていないため撤回可能です。しかし、今後判例上どのように取り扱われるか不明なので、要注意です。

飲み屋での話ですし、酔っぱらっていて、「そんな約束は覚えてない」と主張される方もいます。
もちろん泥酔状態であれば物事の判断が出来ないので、法的には意思能力がないとなれば、その時の契約は無効となるんですが・・・それを立証することは困難ですよね。本当に酔ってる?それとも演技?本当のところは本人にしか分からないですよね。ですから、酔っぱらった時に、気が大きくなる人は、気を付けましょう。

また、光邦さんが、じゅんごさんに「この時計あげる」と言って、 飲み会で時計を渡したとします。この場合「やっぱ、あの時計返して!」と言って返してもらえると思いますか?

正解は、「×」です。履行が終わっているため返してもらせません。撤回出来るのは、あげるまでなんです。あげたあとは、もう返してもらえません。じゅんごさんのモノになってしまいます。

やはり酔っぱらった時は、色々と気を付けたほうがよろしいかと思います。

<参考>贈与契約の特則
「贈与契約の特則」=「書面によらない贈与は各当事者が撤回することができる。但し履行の終わった部分については、この限りでない」従って、書面を交わしているか、もしくは既にあげてしまっている場合以外は自由に撤回できます。

<第2問>クリスマスプレゼントの約束を書面でした光邦さん。その後ずるずるあげないまま、何年か経過しました。さて書面でした契約なので何年経ってもプレゼントをしなければならないでしょうか?

正解は、「×」。時効があります。

女の子がプレゼントをもらう権利は10年で時効になります(消滅時効)。 ただ気を付けなければならないのは、勝手に時効にはならないのです。では、なにをしなくてはならないのかというと、10年たった時点で「プレゼントの約束は時効だよ。プレゼントしないよ。」と女性に言わなければならないのです(時効援用)。 ただ、伝えるだけです。しかし、後で言った言わないと争いになり兼ねないので、書面に残すことをオススメしています。

私達司法書士は、通常は時効の援用を証拠化するために内容証明郵便を発送します。 

<参考>消滅時効
プレゼントをもらう権利は10年で時効になります。なお10年経過時点で「時効のためプレゼントしない」と告げなければなりません。(時効を援用)通常は時効援用を証拠化のため内容証明郵便を発送します。10年経過後、自動的絶対的には時効になりません。また時効制度を利用するか否かは自由です。「俺は江戸っ子だから約束は守る」という方も中にはいます。

<最終問題>「あなたの街の身近な法律家といえば」なんでしょうか?

正解は、「司法書士(しほうしょし)」です。

私達司法書士は、登記や裁判、成年後見業務等を行ない日常生活で一番身近な民法にはとても精通しています。また、法務大臣の認定を受けた司法書士は140万円以下の簡易裁判所(民事事件)で裁判の代理人になることもできます。生活上のトラブル等でお困りの際は、是非あなたの街の身近な法律家である私達司法書士に、お気軽にご相談していただければと思います。

お待たせしました!この番組ホームページからクリスマスプレゼントがあります。光邦さんのサイン&写真入り番組オリジナルQUOカード300円。そして日本司法書士会連合会のイメージキャラクター、女優の桜庭ななみさんのポスター2種類、以上3点をセットにして抽選で5名の方にプレゼントいたします!

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