Letters from the Forest ~MISIAの森だより~ Feed

2014年3月30日 (日)

春の訪れをつげるヤマアカガエル

自然からのGIFTを感じる1曲と森からのメッセージをお届けしている

Letters from the Forest~MISIAの森だより~

最終回である今回は、4月2日にリリースする

MISIAのNew Album「NEW MORNING」からの1曲。 

「色々なことがある毎日だけれど、いつも希望と夢を抱き歩いていきたい。

空に飛び立ちたい、宇宙に行きたい、と願っていた人類が夢を実現したように。

そうして、希望と夢を抱くことが私たちの力になるから…」

MISIAがそんな思いを込めて作った歌。

この歌を、この番組のリスナーの皆さんへのメッセージにしたいと

MISIAが選んだ1曲です。

3月末は期末で色んなことが起こりますけれど、4月からもう一度

新しい希望と夢に向かって頑張って行きましょう! 

M:HOPE & DREAMS  /   MISIA               

Ambassador_misia_r


もう3月も終わりですね。皆さんのところに、春は来ていますか。

今年の横浜、2月には二度も大雪が降り、その後も厳しい冷え込みが続いたので、

いつになく春が待ち遠しい感じでした。

そんな中でも、横浜自然観察の森では、少しづつ、いろんな生きものが動き出し、

確かな足どりで春が近づいて来たのを知らせてくれています。 

毎年、いちばん早く春を感じさせてくれるのは、ヤマアカガエルたち。

ヤマアカガエルは例年、1月下旬から2月の始めくらいには冬眠から覚めて、

湿地の水たまりに集まって、たくさんの卵が透明なゼリーのようなものに包まれた、

卵のかたまりを産みます。

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<湿地に生まれたばかりの卵塊:写真提供 (公財)日本野鳥の会>

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<ヤマアカガエルのペア。下がメスで上がオス:写真提供 (公財)日本野鳥の会>

今年の記念すべき最初の1つは、1月25日、

友の会のメンバーが行なっている環境省のモニタリングサイト1000・

通称「モニセン」のカエルの卵塊調査の時に見つかったということです。

1月の間は、26日にもう1つ、それから28日にもさらに7つから8つと、

卵のかたまりの数が少しずつ増えて行きました。

ところが、産卵が盛んになると思っていた矢先、

2月に入って冷え込みが続いて、8日と14日のバレンタインデーに大雪も降ったため、

卵が産まれた湿地も、雪や氷でおおわれてしまい、

しばらくの間、様子がわからなくなってしまったのだそうです。

そして2月の終わりになると、夜な夜な、湿地になんとアライグマが来ているのを

レンジャーの方が見つけ、卵やカエルが食べられることを心配していました。

3月1日には「モニセン」の調査の際、友の会のメンバーの方があちこちの湿地で、

合わせて200個以上の卵の塊を見つけました。

今まで雪や氷で産卵することができなかったカエルたちが、

一挙に卵を産んだのでしょうね。

一つのかたまりの中には卵が1500個ほども入っていますから、

30万個以上の卵が産まれたことになります。すごい!果てしないです!

 でも、3月になっても冷え込みが続いたせいか、

今度はなかなかオタマジャクシの姿を見ることができませんでした。

中旬になってようやく、水の中で小さなオタマジャクシが泳ぐのが見つかったそうです。

 

最初は、どちらがあたまかしっぽかわからないような

文字の「、」のような形をしているオタマジャクシが、

日当たりのよい湿地では成長が早いようで、すでに「,」の形になってきた!と

レンジャーの方が話してくれました。

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<「,」(カンマ)のオタマジャクシ:写真提供 (公財)日本野鳥の会>

水温が上がってくると、今度はカンマの形から、

やがて四分音符のような立派なオタマジャクシに成長して来ます。

最初はうにょうにょと集団で水底にいますが、

やがて大きくなると水の中を自由に泳ぎまわれるようになります。

4月から5月の連休の頃、そんなオタマジャクシに会うのを

楽しみに自然観察の森を訪れる方がたくさんいらっしゃるんだそうですよ。

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<四分音符状態:写真提供 (公財)日本野鳥の会>

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<子ガエル:撮影:斎藤仁志>

5月の終わりになると、オタマジャクシは手足が生えてしっぽがみじかくなった、

子ガエルになって、湿地から次々と上陸して、林の中に入って行きます。

そして夏の間、林の中の昆虫などを食べてぐんぐん成長していきます。

おとなになっても、夏から秋のほとんどの時間を山の林の中で過ごすんですね。

そして1月、産卵がはじまる頃にまた、水辺に戻ってきます。

 

何十万も生まれた卵は、オタマジャクシの頃にトンボの幼虫に食べられたり、

雨が少なくて湿地が干上がってしまったり、いろんな苦難に出会います。

おとなになっても、フクロウやタヌキ、アライグマに食べられたり、

大きくなるまで生き残るのは大変なこと。

でもそうして苦難をくぐりぬけたカエルたちが、

また水辺に戻ってきて、命をつないで行くのですね。

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<林の中で。撮影:斎藤仁志>

横浜自然観察の森、そしてそのまわりの市民の森、つながりの森では、

水辺でも林の中でも原っぱでも、長い間、そんな風に

生きものたちの命のつながりが続いて来たのだと思います。

私たち人間がそのつながりを断ち切ってしまっては絶対にいけないですね。

 

「これからもこの命の輪、生きものたちのにぎわいが途絶えないように、

私たちレンジャーは、友の会のみなさんと一緒に、このにぎわいを

しっかり守っていきたい」と

横浜自然観察の森のチーフレンジャー、古南さんは語っていらっしゃいました。

頼りになります!

最後にMISIAからのメッセージです。

「このLetters from the forestは、番組が始まった2012年8月から、

こうして実際に、生物多様性を現場で守っていらっしゃるレンジャーの方や

友の会のみなさんをはじめ、たくさんの方々にとてもお世話になってきました。

そして、私自身とっても色々なことを教えていただきました。

この場をお借りしまして、ご協力いただいたみなさん、

この番組を一緒に作り上げて下さったみなさんに

改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

 

生き物のにぎわいのある環境の維持に向けて、日々活躍していらっしゃる

みなさんの活動、これからもずっと応援していきたいです。

リスナーの皆さん、番組は終わりますが、

生物多様性を保全したい気持ちは終わりません。

生き物の賑わいのある地球、これからも一緒に大切にしていきましょう!」

 

 

  

 

 

2014年3月23日 (日)

奇跡の瞬間を写した1冊 HUG! friends

自然からのGIFTを感じる1曲と自然と寄り添って生きるために

知っておきたいトピックスをお届けしている

Letters from the Forest~MISIAの森だより~

今日お送りしたのは、4月2日にリリースする

MISIAのNew Album「NEW MORNING」から「Re-Brain」という曲です。 

この曲は、昨年MISIAがセネガルに視察に行った際に、

セネガルの伝統的太鼓演奏者ドゥドゥ・ンジャエローズさんという方に出会い、

一緒にレコーディングする中で生まれた曲。

「ぜひこの太鼓から新しく一曲作りたいので、一曲分の太鼓を下さい!」と

お願いして、太鼓のビートをもらってきたそうです。

それをもとに、トラック・メロディ・歌詞を後から作りました。

詞から先に出来る曲を「詞先」、それからメロディ・曲から作る歌のことを

「曲先」といいますけれども、この曲はビートから出来たので

「ビート先」ともいえると思います(笑)!とMISIAは話していましたね。

そして、このタイトルである「Re-Brain」という言葉。

この曲の歌詞をカメルーン出身のフランシス・ジョッキーという方が

作ってくれたんですけども、この「リブレイン」は、

造語で「Re再び」と「Brain」という言葉から出来てるんですね。

この言葉には、もう一度世界の問題に目を向けてもう一度覚醒しよう、

そしてもう一度僕らはつながり合おう、というメッセージが込められているそうです。

M:Re-Brain / MISIA 

Ambassador_misia_r

今日は読むと気持ちがほんわか温かくなる本を1冊、ご紹介します。

去年11月に小学館から刊行された「HUG! Friends」。

自然写真家の丹葉暁弥さんが撮影したシロクマの写真に、

作家のひすいこたろうさんが短い文をつけている作品…

すごく可愛らしい写真集です。

Th__hug

MISIAは最初にこの本を読んだ時、ちょっと涙が出た、と話していました。

写真集のストーリーを少しご紹介しますと…

ハドソン湾に面したカナダの街、のチャーチル。

毎年10月下旬になると、そこには数百頭のシロクマが集まってきます。

ハドソン湾がいち早く凍り始める場所がこのチャーチル、という場所。

シロクマの主食はアザラシ。そのアザラシを捕獲するために

ここから北極へ向けて旅立ちます。

海に氷がはらない春や夏の間は、実はシロクマはほぼ絶食状態。

つまり半年も絶食状態なので、秋や冬にはおなかもペコペコです。 

 ある年の冬、氷がはったのを見計らって、チャーチルにシロクマがやってきました。

シロクマが姿を現したのは、チャーチルでハスキー犬をブリーディングしている牧場。

シロクマがやってきた!!もちろん犬たちはびっくり!!

もちろんおなかペコペコの状態のシロクマですから、犬は大慌てです。

体長がシロクマは2メートル超。オスだと体重はなんと600キロから800キロ!

そのくらい大きいシロクマが相手となるとほとんど犬に勝ち目はありません。

犬は必死に抵抗して噛み付きます。ガブッ!でも、あれ?噛んでも、

シロクマがぜんぜん攻撃してこない…そしてふと気づきます。

このシロクマは、もしかしたら敵ではないかもしれない…

最初はシロクマを恐れて唸ったりシッポを丸めたりしていた犬たちも

次第にうちとけ、お互いに仲間を紹介して、仲良く遊び出しました。

 

……と、まあ、こういう話だけ聴くと、

まるでこれってフィクションなんじゃないの?って、

人間に飼いならされたシロクマと犬のお話なんじゃないの?って、

思われるかもしれません。

でも、これは実際に丹葉さんの目の前で起こったこと。

ノンフィクションです。

そのあとさらに、丹葉さんは凄い光景をみました。

おなかがペコペコなはずのシロクマが、

犬をそっと優しく抱きかかえ、キュッと抱きしめている、

そんな優しい光景です。

普通ならおなかがペコペコだから犬を食べちゃうんじゃないか、って

想像してしまいますが、そうじゃなくて、

愛を込めて、ギュッと、抱きかかえてるんですね。

その写真ももちろんおさめられていますし、

「僕こわくないよ」という風に

シロクマがお腹をみせている瞬間の写真もおさめられています。

これを見たとき、生き物って食べ物以上に大事なものがあるんじゃないか、って

気付かされ、本当にびっくりした、とMISIAは話していました。

そして、なにしろ、シロクマの目がすごく優しいです。

犬をだっこしている時の目が笑っているというか、

本当に人間が、例えばお母さんが子供をギュッと抱きしめるような、

それから子供が愛する子犬をギュッと抱きしめるような、そういう表情と同じです。 

後書きで、ひすいこたろうさんは、

「こんな光景は、現地の人でも見たことがないくらい珍しいケースで、

専門家にこの写真を見せても、

絶食期にシロクマと犬が遊ぶなんて信じてもらえないそうです。

そんな奇跡とも言える珍しい光景を丹葉さんが目撃できたのはなぜでしょう?

それは、丹葉さんのシロクマへの「愛」に尽きるのではないでしょうか。」

と、書いています。

 

丹葉さんは、北海道の釧路で生まれ。

小学生5年生の時に夏休みの宿題として近くの動物園の動物の飼育を手伝うことになり、

シロクマの担当に選ばれたのだそう。

1日3、4時間かけて、シロクマの餌をつくって、世話をしていくうちに、

大人になったら絶対に野生のシロクマを見に行くと決めました。

そこから丹葉さんはどんどんシロクマにのめり込んで、

シロクマに会いにチャーチルに通い始めます。

シロクマとできるだけ一緒にいられるように選んだのが

写真家という道だったんですね。

写真を撮ってからシロクマ、ではなくて、

シロクマに会うために写真を撮っていった、というのが素敵ですよね。

「野生のシロクマに逢うまでは将来の目的もなく

何をしていいかまったくわからなかった。人生が楽しいと思ったことがなかった。

でもシロクマと出逢って、生きていて楽しいって初めて思えた。

苦労してもいい。ただシロクマを撮り続けたい。」と丹葉さんは語っている、

という後書きを読んで、本当に良かったなと思いました。

多くの方が、心のどこかで、そういうものに出逢いたいと思って

生きていると思います。そんなにも愛せるものに、そう、シロクマに

出逢えた丹波さんは、すごく幸せですね。

そして自分が生きる理由をくれたシロクマへの感謝と愛情。

その気持ちこそが、この奇跡の瞬間に

丹波さんを立ち会わせてくれたのではないかと思います。

神様からのご褒美かもしれません。

 

そしてMISIAは、こんなことも話していました。

「この写真集を見て、人間が生きていくための、

例えば食べることであったりとか、利権であったりとか、

そういうもの以上に実は大切なものってあるんじゃないかなぁって。

おなかペコペコのシロクマが、触れ合いを求めて犬とじゃれ合い、

抱きしめ合ったように、私たち人間も生き物と接し合うときに、

一つ「触れ合いたい」とか「愛」とかそういうものを心に持って、

色々なものを選択していくことこそが、もしかしたら生き物にとって、人にとって、

一番大事なことかもしれないよ、ってそういうメッセージを私は感じました。」

実はこのハドソン湾、

20年前は10月半ばに海が凍っていたんですけれども

いまでは11月半ばにならないと凍らないそうです。

そうなってしまうと、シロクマが狩りが出来る時期っていうのは

以前より1ヶ月も減ってしまうんですよね。

シロクマが生きて行ける環境がどんどん失われて行く、

この状態を早く食い止めたい、心からそう思います。

地球温暖化の進行を少しでも遅らせるために私たちができること・・・

たとえば、地元の野菜を食べるとか、

緑提灯のお店で食べるとか、そういうことからでもいいと思います。

1人が50人になって100人になって…そうやって行動する人が

増えて行けば確実に地球は変わっていくんじゃないでしょうか。 

知識が意識を変えて、意識が行動を変えていきます。

これからも皆さん、ぜひそんな知識をたくさん増やしていって頂きたいです。

最後におしらせになりますが、

このLetters from the Forest〜MISIAの森だより〜、

2年近くお送りさせて頂きましたが、実は来週が最終回です。

 

森のこと、川のこと、水のこと、動物のこと、季節のこと、星のこと…

人と自然の関わり、生き物同士の関わり…

本当にたくさんのことを考えるきっかけになりました。 

番組は終わってしまいますが、

これからも私たちの地球を大切にする気持ち、持ち続けて行きたいです。

そして、この番組を聴いてくださった皆さんも、

これからもぜひ、そんな思いを持ち続けてくださいね。

また来週! 

☆HUG!friendsの詳細はこちらから

http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784091046529

 

 

2014年3月16日 (日)

多自然型河川・いたち川

今日も自然からのGIFTを感じる1曲と

自然と寄り添って生きる為に知っておきたいトピックスをお届けしている

Letters from the Forest~MISIAの森だより~

 今日お送りしたのはMISIAの「Jewelry」。

誰かを愛する気持ち、大切なものを慈しむ気持ちは、

海に朝日がのぼるとき、水面が静かにキラキラ輝く風景のように、

美しくて、素敵なもの、そんな気がします。

ジュエリーのように光り輝くもの、大切にしたいものは、

人の中にも自然の中にも、こたくさんありますね。 

M:    Jewelry    /       MISIA                 

 

Ambassador_misia_r

栄区を流れる「いたち川」は

横浜自然観察の森にあるミズキの池、荒井沢市民の森、瀬上市民の森、

町の中に以前からある水路などを源流とする約7kmの二級河川。

栄区を東から西へ横断し、戸塚区の柏尾川、藤沢市の境川に合流して、

その後、江ノ島で相模湾に注ぎます。

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 このいたち川は都市部における多自然型河川の草分け的存在で日本国内のみならず

韓国など近隣の外国からもたくさんの視察チームが訪れています。

1960年代、栄区でも盛んに宅地造成が行われ、

その後、河川の改修を行ったものの晴れた日の水位が低下して、

植物や生き物が減ってしまったいたち川。

1982年、この川の自然を復元するために、下流部分では「低水路整備」、

上流部分では「ふるさとの川整備」という方法で川の整備がはじまりました。

「ふるさとの川整備」は市町村のシンボルになるような川に水辺の空間を作って、

自然を保全しながら、地域の人たちとの共生を図ることを目的とした事業。

緑が多く残っているいたち川の上流地域にも川辺の空間に周辺の人々の憩いの場と

なる広場が作られました。稲荷森の水辺や、扇橋の水辺は水がとても綺麗で、

足をいれると、すぐそばに魚が泳いでくるのが見えますよ!

 

下流で行われた「低水路整備」、具体的な施策は3つあります。

1つ目は、川が通常の状態の時でも水の深さが確保できるように、

河の底の部分を少し掘り下げました。

そうすることで水かさが減った時でも、魚の居場所が確保できます。

2つめは、自然な水際や流れの多様性を回復するため、

深く掘りさげた低水路の両側に土を盛りました。

3つめは、水際で植物が生きていけるように、

低水路で土を盛った部分をコンクリートなどで固めずに、

捨石や、木の杭を使って早瀬や淵をつくって、

ヤシの繊維を使った植生ロールで土を安定させ植物を根付かせました。

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試行錯誤しながら観察と作業を繰り返していくうちに、

今では川のふちにたくさん植物がはえ、

水の深さも確保されて、生き物のにぎわいのある川が生まれた、というわけです。

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いたち川の中のところどころに木が生えているのは、それらを鳥の止まり木にする為。

魚が川を上れるよう魚道も作ってあります。

川に行ったらぜひ色々と観察してみてください。

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下流の地域には、

四季折々の風景を楽しみながら川辺を歩くことができるよう、

プロムナードも設けられています。

このプロムナードからは、一年を通して、たくさんの生き物や植物を

見ることができます。

例えば鳥でいうと…

カワウ、コサギ、ゴイサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、ユリカモメ、

カワセミ、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ・・

すごい数の鳥が遊びにくるんですね!

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こんなにもたくさんの生き物が訪れるのは、

いたち川が生物多様性に配慮した川だからというだけではなく、

川が綺麗だから、という理由も大きいそうですよ。

 

現在、約7キロの川を16の水辺愛護会の方々で手分けしてお掃除をしています。

天神橋から新橋を担当している「いたち川水辺愛護会」では、

毎月1回第4日曜日の午前中がお掃除の時間。

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その日は、愛護会の方々のみならず、地域のこどもたちや

プロムナード沿いにある警察学校の生徒さんたち、それから近隣の方たちなど

約30名が集まって、川の中、河原、まわりの花壇、植栽などを清掃しています。

 

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胴長を着て、長靴を履いて、川の中に入って、ゴミの場所までたどり着き、

トングで拾う…本当に大変な作業です。

中でも多いゴミは、ペットボトルや缶、それからスーパーのレジ袋。

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時には壊れた自転車や洗濯機、大きな杭なども捨てられています。

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いたち川水辺愛護会の代表、村山さんは、

30年前に栄区に引っ越してきて、子供と遊んだいたち川の環境を、

将来にも残していきたいという思いから愛護会に参加されたそう。

若い世代の方々がこの活動を知って、

どんどん参加してくれたらうれしいとおっしゃっていました。

興味を持ってくださった方、ぜひ参加してみてください。

 

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そして、私たちひとりひとりが

こういったゴミをなるべく出さずに生活していけるよう

心がけないといけません。

栄区のシンボルともいわれているいたち川、もうすぐソメイヨシノの

トンネルも楽しめますし、8月には「いたち川まつり」も行われます。

カヌーにのったり、いかだにのったり出来るこのお祭り、

昨年は600人もの人が参加しました。

都市部で暮らしながら、すぐそこで多様な自然を味わえるいたち川流域、

これからもこの環境をずっと大切にしていきたいですね。

そのためにも、ポイ捨てをするのは、絶対にやめましょう。

 

2014年3月 9日 (日)

那須高原 藤城清治美術館

自然からのGIFTを感じる1曲と森からのメッセージをお届けしている

Letters from the Forest~MISIAの森だより~

今日は、MISIAの「僕はペガサス 君はポラリス」をお届けしました。

ポラリスは北極星。こぐま座で最も明るい恒星です。

「信じている この胸に輝くポラリス〜」

という歌詞に、強い輝きと不動の強さを感じます。

M:僕はペガサス 君はポラリス  /  MISIA                 

Ambassador_misia_r

今日は横浜の森から少し離れて、那須の森の話題をお届けしました。

昨年6月、栃木県那須高原にグランドオープンした藤城清治美術館。

藤城さんの、はじめての常設美術館です。

藤城清治さんは1924年生まれ。4月で90歳になられます。

MISIAは藤城先生の大ファンで、子供の頃から先生の影絵劇「泣いた赤鬼」、

そして大人になってからも「銀河鉄道の夜」を観にいったそう。

この美術館にも、勿論足を運んでいます。

藤城先生は2001年「THE TOUR OF MISIA」のライブのステージの

影絵を描いてくださった、ということで、一緒にお仕事もしたんですね。

「本当に美しい影絵で、その中で歌う事ができたというのは本当に幸せな事」と

MISIAは話していました。 

美術館は黒磯駅から那須街道を那須山方面へむかい、

一軒茶屋交差点を左に曲がって少し行ったところにあります。

大きな長屋門が目印です。 

門をくぐると、可愛い猫のオブジェが点々とおかれていて、

私たちを美術館まで導いてくれます。

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猫の案内に従って林の中を歩いていくと、

まず左手に見えてくるのが、レンガづくりの建物。

それはなんと教会!

美術館と一緒に教会があるなんてすごくロマンチックですよね。

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中に入ってみると、藤城先生がデザインなさって、

制作にも携わられたというステンドグラスが、

柔らかな光を集めて、優しく輝いていました。

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なんだかとってもほっとする、そんな印象の教会です。

こんな素敵な空間で結婚するカップルは、

ずっと光の中にいるような幸せでいられそうですね♥

そこからまたしばらく歩くと、赤と白のドアがあります。

それが美術館の入り口です。

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入るとすぐに眺めのいいカフェがあります。

一面ガラスでとても気持ちのいい空間です。

外を流れている小川のせせらぎまで聞こえてきそうで、

森の中でぼーっとしているような、贅沢な気持ちになれますよ。

その先の渡り廊下には、藤城先生を様々な角度から紹介する

手書きのコメントやデッサンがたくさん飾られていました。

 

目黒にあるスタジオの玄関番をしているふくろうと笑いカワセミの絵…

笑いカワセミの名前はかっくんだそうです。可愛いですね!

そして藤城先生がかわいがっていらっしゃる猫のリズ、ラビ、

サルーキーという犬の絵もありました。 

先生の乗っていらっしゃる有名な車の絵もあります!

もちろんピンク色のポルシェです。

 

自画像のそばに書いてあるのは

「自分をよく見つめ、自分を知る自画像が書けなかったら何も書けない。」

「慶応出身の画家であることを誇りに思う。」ということ。

これを見ると、己を良く知る、そして、自分に誇りを持つことは

生きていく上で、本当に大切なことだなと改めて感じます。

 

さて、渡り廊下を抜けると、いよいよ影絵の作品の展示がはじまります。

まずは大学を卒業してすぐに手がけたというモノクロの影絵の数々。

続いて、色鮮やかな影絵の世界へと進んでいきます。

展示されている作品の数は200点近く!!

その多くに、森や自然の素晴らしさ、人間が他の生き物と共存することの

素晴らしさ、そして音楽の素晴らしさが描かれています。

MISIAが好きな作品は?と聞いてみたところ、

たくさんあって話しきれない!と言っていました。

先生に特別に作っていただいた「MISIAの森」は勿論大好き!

その他にも「先生は馬がお好きで、特に子馬がお好きだそうで、

結構その子馬をモチーフにした絵がたくさん描かれているんですけど、

それが何だか見ていてとっても好きですね。

それから森の中で、小人たちが音楽会をしている絵。

自分が音楽をしているからかもしれないんですけれども、

音楽をやっていると、本当に何か音楽を愛するそういう妖精とか小人が

「ワー!!」って祝福してくれてるような気がする瞬間があるんですけど、

そういうのを実際に描かれているような気がして、

心がフワーッと光に包まれる感じがありますね。」と話していました。

今日お届けしたMISIAの曲「僕はペガサス 君はポラリス」は、

先生が子馬が好きだということもあって、

馬繋がりでその曲を選んだ!とも話していました。

 

さて、さらに奥に進んでいくと、

今度は影絵劇のミニシアターが設けられていて約10分の影絵劇を

楽しむことができると同時に、絵が映し出される仕組みも見ることができます。

舞台裏が覗ける美術館、仕掛け満載の美術館、

本当に楽しくて、生き生きとした美術館だなと感じます。

ここでしか見ることが出来ない作品の展示もあります。

中でも昨年6月に行われた美術館のグランドオープンにあわせて

作られたという「魔法の森に燃える再生の炎」という作品は、

本当にスケールの大きい作品。

横6メートルの巨大水槽を使っているそうです。

メリーゴーランドが水に映って回っている様子も本当に美しかったですし、

鏡もたくさん用いられていて、そこにも絵が映り込んでいて、

光の中にいるような感じもします。

 

藤城先生は、東日本大震災のあと、自ら被災地を訪ねて、

その被災地の様子も作品に残していらっしゃるのですが、

この美術館には、それらの作品も展示されています。

美術館の図録の中で藤城先生は

「地球を愛し、自然を愛し、生きるよろこびを訴えて絵を描いているぼくが、

ただ自重して傍観していていいのだろうかと思うようになった」と

当時の気持ちを綴っていらっしゃいます。

南三陸町防災対策庁舎や、陸にうちあげられた漁船の影絵があるのですが、

その中には、どうすることもできない自然の厳しさが描かれていると同時に、

その過酷な状況の中にも宿っている希望があるというか、

そういう強い思いや願いが込められているような、そんな気がしました。

 

藤城先生は長崎の軍艦島も描かれているんですけれども、

MISIAはこれらの作品を見た時にワーッと涙が出てきたそうです。

 

「作品の中に、小人が一緒に描かれたりするんですけれども、

それが何だかそういう場所に先生が寄り添っていらっしゃるというのと同時に、

傷を癒そうとする心がそういう小人となって現れているようで、

人の心や自然の力というものが小人として描かれているような気がして

物凄い希望を感じて涙が出るんです。見る人が力をもらえる作品・・・・

私もシンガーとして、そういう力、それから希望を感じる、

希望を持った、願った作品を届けていきたいなと強く感じます。」と

話していました。

「那須の美術館は生きている美術館。

いま、呼吸をしている、血の通っている美術館にしたい。」と

語っていらっしゃる藤城清治先生、

まさにその通りの美術館だなとと感じます。

春休み、那須に行く、という予定がある方はぜひ立ち寄ってみてください。

http://www.fujishiro-seiji-museum.jp

 Th_dsc04929

 

2014年3月 2日 (日)

「横浜自然観察の森・野鳥の四季」写真展

先月の終わりに、デビュー16周年に突入したMISIA。

Letters from the Forest~MISIAの森だより~は、

そんなMISIAが自然からのGIFTを感じる1曲と

森からのメッセージをお届けしている10分プログラムです。

今月1ヶ月は、MISIAがこれまでに自然からのギフトを感じ制作した楽曲の中から、

毎週1曲ずつセレクトしてお届けしていきます。

今日お送りしたのは昨年リリースされた「Super Best Records」の中から

「HOLIDAY」。木々が作る木漏れ日の絨毯、雨があがった後のキラキラした世界、

何気ない日々の中にも自然の恵みはありますよね。

HOLIDAYという内容も日曜日にあうという事で、この1曲が選ばれました。

M:HOLIDAY   /    MISIA 

Ambassador_misia_r

3月にはいり、様々な鳥たちの歌声が聞こえてくる季節になりました。

横浜自然観察の森でも、メジロ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ・・・

いろんな鳥がさえずり始めています。

そんな鳥たちの姿を、一年を通してカメラ越しに見守り、

記録していらっしゃるのが、カワセミファンクラブのみなさん。

横浜自然観察の森 友の会のプロジェクトのひとつで、

「鳥や昆虫を観察し、写真を撮って、様々なデータを記録する」

活動をしているボランティアグループです。

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いつ頃どんな鳥がやってきて、初鳴きはいつだったか、

森でどんなことをしていたか、何を食べていたか、

来たのはオスなのかメスなのか…デジタルカメラで撮影し、

日付や時刻とともに野鳥の生態を記録しています。

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毎月毎年撮影した記録を、種類ごとに整理して比較することで、

鳥や一緒に写っている他の生き物の生態を知ることが出来るだけではなく、

環境の変化にも気づくことができるんですね。

つまり、自然の状態を把握する上でとても意義のある活動、というわけです。

そして気づいたことをレポートにまとめたり、本として出版したりも

されています。

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今日は、このカワセミファンクラブで活躍していらっしゃる

ボランティアのお二人に話を聞いてきました。

代表の大浦晴壽さんと、佐々木祥仁さんです。

まずは佐々木さんに、鳥の写真をとりはじめたきっかけを聴いてみました。

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佐々木さん:私は山歩きが好きで、学生のころからずっと続けています。

最初の頃はただ歩いて山頂に立って帰ってくるだけだったのですが、そのうち、

そこにある花を見てこの花なんなんだろうと。花は図鑑があればあとでもわかりますけれど、

鳥はなかなかわからなかったんです。その頃、鳥の声が入っているCDがあることを知り、

それを繰り返し聴くようになって、わかるようになってきたつもりでまた山に行くと、

全然鳴き方が違ってわからない。それがくやしくて。それでも繰り返して行くうちに

少しずつわかるようになってきて、そうするとまた面白くなってきて、

だんだんはまり込んでしまったという感じです。

山に行くときは必ずカメラを持って行って、山の写真を撮って、

高山植物の写真をとって、その後、鳥に興味をもつようになりました。

そうなったらカメラと双眼鏡を持つようになって、

そのうちデジスコというシステムを使うようになって、

今度はカメラと双眼鏡とさらにデジスコを担いで山を歩くようになりました。

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シジュウカラの巣立ちびな (撮影:佐々木 祥仁)

山を歩いている中で、鳥の声が聞き分けられなくて悔しかった…

そこから鳥の写真を撮影することに夢中になっていったという佐々木さん。

何がきっかけになるか、わからないものですね!

佐々木さんのお話では、カッコウとホトトギス、オオタカとハイタカなど、

パッと見はよく似ていて、細かく見ないと区別が難しい、という

鳥たちもいるそうです。写真を撮影しておいて、細かな違いを確認できれば、

こういう見分けにも役立つということですね。

ちなみにMISIA、面白いアイディアを出してましたね〜。

街中で鳴いている鳥の声を携帯に読み込ませると、なんという鳥なのかが

わかるアプリが欲しい!って言っていました。

鳥の鳴き声にも方言があったら楽しいなぁとも話していました。

九州の鳥は九州の言葉で話していたりして!なんだかワクワクしますね(笑)

ところで・・・さっき佐々木さんの話に出てきましたけど、

デジスコってなんでしょう。

うかがったところ「デジタルスコープ」のことなのだそう。

大浦さん、デジスコについて教えていただけますか?

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おふたりのカメラ、三脚にちょっと大きな望遠レンズがついてますね。

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大浦さん:三脚についている望遠の大きなレンズはフィールドスコープといいます。

あれは目でのぞいてみるためのものなんですが、それにあるとき、

普通のデジタルコンパクトカメラを押し付けて撮ってみたら撮れるということがわかりまして、

それが世の中に広まりました。それからそのフィールドスコープにコンパクトデジカメを

くっつけるアダプターのようなものが市販されるようになったのがデジタルスコープの始まりです。

見るためだけだった望遠鏡に、誰かがデジカメを押し付けて撮ってみたら、

ことのほか綺麗に鳥の写真がとれちゃった!

その噂が広まって、商品化されたものが「デジスコ」なんですね。

プロのカメラマンが使っているような大きなレンズをつけて

とっているのかと思っていました。

大浦さん;あれは望遠としては1000ミリが限界なんです。

デジスコは2500ミリ以上あるので、拡大性能が格段に高いんです。

小鳥を撮ろうと思うと、1000ミリでも足りないときが多いんですね。

小鳥をきちんと大きく撮ろうと思うと、デジスコは大変強力なツールになります。

 

デジスコは、プロのカメラマンさんが使っているような、

バズーカ砲みたいに大きなレンズの5分の1以下の値段で

手に入れることができるのだそう。

だいたい7万円くらい、とおっしゃっていました。

しかも「拡大性能が格段に高い」ということ、レンズに比べて

格段に軽いということからも小鳥を撮るにはすごく適したものなのですね。

気になった方、ぜひチェックしてみてください。

さて、そんなデジスコをかついで、カワセミファンクラブの方々は、

横浜スタジアム17個分もある広い森のあちこちを歩いて鳥を探します。

時には鳥たちを脅かさないように、長い時間待機して写真を撮っています。

撮影するときには、鳥たちの生活を邪魔しないように気をつけることがとても大切。

鳥の食事風景の写真から、食べていた植物の種類が判明した、ということも

あるんだそうですよ。

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カワラヒワ。右側の草(イノコヅチ)の実を食べました。 (撮影:大浦晴壽)

鳥の表情、鳥のしぐさを微細に捉えるために、

光が綺麗なこちらの方向から撮りたい、その枝によく止まるから、

こちら側からの風景で撮りたい、ということもあるそうです。

そういうこだわりを持って、

ベストの瞬間をじーーーっと狙って待っている…

すごく根気がいる作業ですよね。

鳥が相手だから、もちろん言うことを聴いてくれるわけもないけれど、

そこがまた楽しいと佐々木さんはおっしゃっていました。

こうしてカワセミファンクラブの方々が愛情を持って撮った写真が

3月3日からJR本郷台駅前の駐輪場の展示スポットで公開されます。

題して「横浜自然観察の森・野鳥の四季」。

最後にこの写真展のみどころをお二人に聴きました。

大浦さん:四季に分けて、この森で見られる鳥を紹介しますし、

もちろん留鳥といって、1年中この森に居着いている鳥の写真も出します。

短時間でこの森の1年が野鳥を通してわかる写真展になると思いますので

ぜひ皆様にみていただいて横浜自然観察の森を知っていただける一助になれば

嬉しいかなと思っています。

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春、森を訪れたオオルリ (撮影:大浦晴壽)

佐々木さん:横浜という大きな街の中のちょっとした空間に

こんな鳥がいるんだということを皆さんに知っていただけたらいいと思います。

普段見ている鳥でも、違った季節で見るとまるっきり違った表情をしているので

そういうところもぜひ見ていただきたいと思います。

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アオバト 紅葉をバックに (撮影:佐々木 祥仁)

鳥ってこんなに可愛い表情をしているんだな、

愛情をもって撮ると、こんな仕草まで写るんだな、

そんな気持ちになる作品がたくさん飾ってあります。会期は3月17日まで。

みなさん、駅への行き帰りにぜひ、足を止めてみてください。

 

 

2014年2月23日 (日)

地球温暖化×生物多様性ステージイベント、3月2日に開催されます

自然からのGIFTを感じる1曲と自然と寄り添って生きるために、

知っておきたいトピックスをお届けしている

Letters from the Forest~MISIAの森だより~

今日お送りした1曲はカーペンターズの「Close To You」。

なぜかしら?あなたが近くにいるといつも急に小鳥たちが姿を見せるわ。

きっと私と同じね 小鳥たちもあなたの傍にいたいのね、と歌うこの曲、

恋する気持ちと自然の恵みって、なんてしっくりくるんでしょう!

幸せな気持ちになれる1曲です。

M:Close To You    /    Carpenters  

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今日は、来月はじめに行われる生物多様性に関するイベントについて、

環境省 自然環境局 生物多様性 施策推進室で

国連生物多様性の10年 日本委員会の事務局を務める

宮崎公輔さんに話を聞きました。

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Q:どういったイベントなのでしょうか。

A:3月4日に地球温暖化対策のひとつである

「カーボンオフセット」に関するEXPOが開催されます。

3月1日、2日、そのプレイベントとして行われる東京丸の内KITTEでのイベントに、

生物多様性としても関わらせていただくことになりました。

地球温暖化と生物多様性は、実はとっても関係が深いもので、

例えば地球温暖化により海面が上昇した時は、

生きていく環境を失う生き物がでてきます。

地球の気温が1度から3度上昇することで

20%から30%の生き物が絶滅の危機に瀕するとの予測があるほどです。

Q:  具体的な内容も教えてください。

A:  3月2日午後1時から、東京駅の目の前にあるKITTEアトリウムの

イベントスペースで「地球温暖化×生物多様性ステージイベント」を行います。

生物多様性を身近に感じていただくためのトークショーです。

ご出演いただくのは東京都市大学の教授の涌井史郎先生、

お天気キャスターで気象予報士でもある森田正光さん、

タレント業の傍ら、農業に取り組まれている高木美保さん、

最近、生き物の生態や、理学博士としても著名な長沼毅さんです。

まずは最近の天気のお話から、天気にまつわる生き物の行動、農業など、

身近な活動を通して見えてくる生き物の変化などをお話いただきまして、

「生物多様性」というちょっと馴染みのない、難しい言葉が、

実は身近なところに転がっているんだなということを感じていただく

イベントにできたらなと思っています。

宮崎さんはさらに「生物多様性という言葉は

昔に比べたら少しずつ浸透してきたような気はするけれど

その言葉を知っている、もしくはその言葉の意味を知っているという人は

まだまだ少ないと思います。イベント当日は、生物多様性って難しそうだなとか、

自分たちとは関係ない話かもと思っている方々に、まずは来ていただきたい。

そして生物多様性は身近にたくさんあるもののことなんだと知ってほしい。」と

話していらっしゃいました。 

お天気の話にからめて生物多様性の話を聴かせてくれるということ、

お天気は日々私たち全員に関わることですし、関係ない人なんていませんよね。

身近な話題で、わかりやすそうです。

 

3月2日午後1時から、東京駅の目の前にあるKITTEアトリウムの

イベントスペースで行われる「地球温暖化×生物多様性ステージイベント」、

お昼ごはんを食べた後にちょっと立ち寄ってみるのもいいですね。

 

このイベント会場では、国連生物多様性の10年日本委員会が発行している

フリーペーパー「Iki-Tomo」も配布されています。

「自然の恵みを感じる生物多様性マガジン」というコンセプトで作られている小冊子で

とっても綺麗なデザインですし、私たちに身近な話題がたくさん掲載されています。

今回の号には、ハリソン・フォード、エドワード・ノートン、

草野満代、土屋アンナ、茂木健一郎、ルー大柴 各氏と、我らがMISIAが、

「わたしたちが今できること」というテーマで寄稿しています。

MISIAは2010年にCOP10の名誉大使に、そしてエドワードノートンさんも

同じく2010年に生物多様性国連親善大使に任命されました。

ハリソンフォードさんは実に20年以上も前から

NGO「コンサベーション・インターナショナル」の理事として

環境保全の活動に携わっていらっしゃいます。

そういう方々の思いが綴られていて、読み応えたっぷりです。

生物多様性って聴いても、あんまり興味がわかないよなぁ、という方、

ぜひ一度このIki-Tomo, 読んでみてください。

ウェブサイトでも内容を見ることができます。

http://undb.jp/committee/tool/ikitomo/

2014年2月16日 (日)

鳥たちにとっても、バレンタインは愛の季節

自然からのGIFTを感じる1曲と森からのメッセージをお届けしている

Letters from the Forest~MISIAの森だより~ 

今日お送りした1曲は、1964年、ニューヨークで結成された、

ヤング・ラスカルズの代表曲、”Groovin’”。

イントロに出てくる小鳥のさえずりが印象的で、

の〜んびりした日曜日にぴったりなナンバーです。

M:     Groovin  /  The Young Rascals  

Ambassador_misia_r

暦の上では春なのに、まだまだ寒い日が続いています。

おとといのバレンタインデーは記録的な大雪だったので

デートの予定が飛んでしまった方も多いのかな…。

チョコレートをもらったりあげたりはできたでしょうか。

ローマ時代、この2月14日は「鳥が愛をささやき始める日」とされていたんだそうです。

フランスやイギリスでは「鳥が結婚する日」という言い伝えもあるんですって。

なんだかとっても可愛いですね。

横浜自然観察の森でも、森の小鳥たちのさえずりが

そろそろ聞かれ始める季節になってきました。

例えばウグイス。「ホーホケキョ」というさえずりは、

暖かくなってきてからのイメージがありますが、

実は初めてさえずりを聞く日は、

だいたい毎年2月の終わりから3月の始めです。

ずいぶん早くから鳴き始めるんですね。 

S20130329【枝先でさえずるウグイス 撮影:斎藤仁志】

ウグイスのさえずりも、

オスがメスを自分のなわばりに招き入れる声なので、

愛のささやき、というのにはぴったりですね。

そして鳥のさえずりには、もう一つの役割もあります。

それは、自分のなわばりに他のオスが入ってこないように、牽制する役割。

オスはなわばりの境あたりを順々に回って、

「ここはボクのなわばりだ。入って来ちゃダメ!」ということを

他のオスに宣言しているんです。

ちゃんと鳴かないと他のオスになわばりを乗っ取られてしまうこともありますから、

必死に鳴きます。

2月に鳴き始めても、寒い日が続くと、いったんさえずりをしなくなるそうなので、

この2週にわたる雪で、しばらくまたさえずらなくなってしまうかもしれません。

このあと日がだんだん長くなって、暖かい日が続くようになると、

また本格的にさえずり続けるようになり、

メスと結婚して子育てが始まるそうですよ。

今年は、何日からさえずりはじめるのか、とっても楽しみですね。

ちなみに他の小鳥のさえずり始める時期も、だいたい決まっています。

街の公園などでも見かけるシジュウカラは、

いつも一番気が早くて、1月の中旬から下旬。  

黒い頭に白いほっぺ、白っぽいお腹の真ん中に、

ネクタイのような黒い縦筋のもようがある、なかなかシックな鳥の姿です。

S307253

【撮影:佐々木祥仁】

 今年は1月12日に、友の会の行事「みんなでバードウォッチング」のリーダーさんが、

初めてシジュウカラのさえずりを記録したそうですよ。

「ツーピーツーピーツーピー」と、

よく通る声で鳴きますから、朝早くに気がつく方も多いかもしれません。

2月の終わりにウグイスが鳴き始めて、

次に、毎年だいたい3番めに早いのが、メジロです。

S2131227

【撮影:斎藤仁志】

1月に鳴いたこともあるそうですが、ふつうは3月に入るころが鳴き始め。

メジロは、うぐいす餅のような黄緑色をしているので、

ウグイスと間違われることもあるんですが、ウグイスは実は茶色っぽい地味な鳥です。

メジロの方はその名前の通り、目の周りに白いふちどりがあって、

喉には黄色い部分があって、けっこうカラフル、綺麗な鳥なんですね。

うぐいす餅の色ということと、

花の蜜が好きで、今頃はよく梅の花の蜜を吸いに庭などにも来るので

「梅にうぐいす」の連想から、けっこう間違われてしまうそうなんです。

 複雑な声で長くさえずり続けるメジロの声は、

「長兵衛忠兵衛長忠兵衛」という聞きなしがあります。

ちょうべえちゅうべえ、ちょうちゅうべえ・・何回も早口で繰り返すと、

それらしい感じがします。みなさんもちょっとやってみてください。

初めて小鳥のさえずりを聞いた日を、

毎年カレンダーや手帳に書き留めておくと、

その年の季節の移り変わりの記録にもなります。

気候の温暖化の影響が現れることもあるそう。

自然をよく観察していると、その移り変わりは、

私たちに、いろんなことを教えてくれますね。

 

2014年2月 9日 (日)

本屋さんでみかけた「きのこ絵」

自然からのGIFTを感じる1曲と

自然と寄り添って生きるために知っておきたいトピックスを

お届けしているLetters from the Forest~MISIAの森だより~

今日の1曲は、ビリー・ジョエルのThe River Of Dreams。

1993年に発表され、全米1位を記録したナンバーです。

M: The River Of Dreams   /     Billy Joel   

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 パイ・インターナショナルから出版されている「きのこ絵」は、

18世紀から20世紀に描かれたきのこの絵を集めた本。

真っ赤に金の箔押し。いたるところにキノコの絵がデザインされている表紙は

「美しい」のひとことにつきます。

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本をひらくと、ヨーロッパのボタニカルアートをはじめとする

「きのこ作品」252点がおさめられています。

アンリ・ファーブル、南方熊楠の描いた菌類図譜も見ることができます。

ファーブルって聞くと、やっぱり最初に昆虫が思い浮かびますが、

きのこにも造詣の深い人だったんですね。

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ファーブルは晩年、キノコのスケッチを大量に残していたそうで、

この絵を村人などに見せていたという記録も残っているんだそうです。

きのこの持つ美しくて謎めいた曲線、細かい模様のひとつひとつ、

グラデーションひとつひとつがすごく丁寧で綺麗です。

村人たちにも見せていた、ということは

ファーブルも自分の描いたキノコに愛着を持っていたのかもしれませんね。

またはやっぱりそのきのこの持つ美しさを色んな人に見せたい!

そんな気持ちがあったのかもしれません。

そんなことを色々考えながらこの図譜を見ると、また楽しいです。

 

さて、この「きのこ絵」の中には小さな冊子が、ブックインブックの形で入っています。

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このブックインブックには「本草図譜」をはじめとする、

江戸時代から大正時代にかけての日本の図譜が収録されているのですが

線の秀逸さ、色彩の柔らかさを見ると、本当に日本の技法って素晴らしいなと思います。

ヨーロッパの学者の書いたものと比べてみるのも、面白いかもしれません。

この本の編集を担当された関田理恵さんにお話をうかがったところ、

「きのこ絵」はボタニカルアートでもありますが、実はきのこを説明するのには、

絵の方が分かりやすいという事情もある、だからこその絵、なのだそうです。

 きのこは取ってきてもすぐに茎が青く変色したり、なんと一晩でとけてしまうものも

あるそう。昔はそれを逐一写真に撮りづらかったと思われるので、絵の方が

描きやすかったのかもしれません。

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写真の技術が発達した今でも、

そのようにおっしゃる学者さんもいらっしゃると

関田さんはお話してくださいました。

 

「きのこ絵」に収録されているボタニカルアートは

18世紀から19世紀のものが多いのですが、

当時は、ボタニカルアートをめでる文化もあったそう。

もちろん種の説明のために描かれたものではあったのですが、

これを眺めて楽しむ、きのこアートの愛好家も、こんなに昔からいたんですね。

「きのこを見ていると、お洋服に出来そうなきのこの柄があったり、

あ、これは現代アートにもそのままいけるんじゃないかっていう柄があって、

すごくきのこ自身がアーティストだな、って感じたりもする」と

MISIAは話していました。本当にそうですね。

ここ数年、にわかに人気がたかまっているきのこ。

今月23日には「第1回きのこ検定」も行われるそうです。

受験するみなさん、頑張ってくださいね!

 

2014年2月 2日 (日)

初午の日

自然からのGIFTを感じる1曲と
自然と寄り添って生きるために知っておきたいトピックスをお届けしている
Letters from the Forest~MISIAの森だより~。

今日はマンチェスター出身のアンディ・コーネルと
ノッティンガム出身のコリーン・ドリュリーによるデュオ
Swing Out Sisterの1曲、1989年にリリースされた2ndアルバム
カレイドスコープ・ワールドからYou On My Mindをお届けしました。

M:You On My Mind / Swing Out Sister

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明日は節分。ということは、明後日は立春!
暦の上ではもう春です。
梅ももちろん綺麗ですが、桜がさく春も楽しみですね~。

そして明後日4日は、初午の日でもあります。
初午、というのは2月に初めてくる午の日のこと。
農業の神様である「倉稲魂神」が稲荷神社に降りてきた日とされていて、
その後、日本各地の稲荷神社で、商売繁盛や五穀豊穣を願って
「初午祭」が行われるようになったのだそうです。
旧暦2月の初午の日は、今の3月にあたるので
ちょうど稲作を始める頃だったために、農業の神様を祭るようになったんですね。

“いなり”という名前は
「稲がなる」というところから来た、という説もあるのだそう。
稲荷神社の総本社である京都の伏見稲荷大社では初午大祭が行われます。
お参りすると「しるしの杉」という商売繁盛、家内安全のしるしを
授与してくださる風習があり、
このお祭りの時は、前日からそれはもう大変な賑わいなのだそうです。

さて、稲荷神社といえば、キツネの像があると思うのですが、
 それは古くからキツネが稲荷神の使いだったからなんですね。
初午の日には、油あげや、油あげにすしめしをつめたものを供えました。
これがいなり寿司のはじまりともされています。

ところで、いなり寿司は、東日本では俵型ですけれど、
西日本では三角。 三角なのはきつねの耳に見立てているという説もあるんだそうです。

misiaも、いなり寿司というとお山の三角なイメージで、
東京に来た時にいなり寿司が俵型で大きかったので、
結構びっくりした! なんだこれは!って思った!と
楽しそうに話していました。
レコーディングの時とか、ライブのリハーサルの時も
よくいなり寿司を食べるそうですよ。
とっても縁起がいいものとされているので、
舞台だったり、そういう時の差し入れに持っていく事もとても多い、
と話していました。

せっかくですから初午の4日に、
皆さんも縁起のいいお稲荷さんを作って、
食べてみるのはいかがでしょうか?
お稲荷さんをお供えして、五穀豊穣を願ってこの日を過ごす、というのもいいですね。

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2014年1月26日 (日)

ARを使って動物クイズに参加しよう

自然からのGIFTを感じる1曲と
自然と寄り添って生きるために、
知っておきたいトピックスをお届けしている 
Letters from the Forest~MISIAの森だより~

今日お送りするのは、
the Neptunes、そしてN.E.R.Dとして活躍するアーティスト/プロデューサーの
ファレル・ウィリアムス、Happy。
この曲のPVすごく楽しいんですよ〜。
みんながハッピーな気持ちで歌って踊っているシーンが
ずーっとつながっているんです。
見ていると、自分も踊りだしたくなるような、
幸せな気持ちが伝わってくるような、
そんな楽しいPVです。
幸せな気持ちってまわりにも伝染するんですね!

M:Happy  / Pharrell  Williams  

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金沢動物園は金沢区の高台にある眺めのいい動物園。
自然公園の中にあるので、
美しい景色と季節の植物を楽しみながら園内を散策したあとに、
動物の可愛らしい姿を見ることができるという、
かなり贅沢な動物園です。

動物園では世界の草食動物を中心に飼育をしています。
コアラやオカピのように日本ではなかなか見ることができない動物や
世界的に稀少なクロサイなども観察することができます。
動物園というと、狭い柵や檻のなかに
動物が入っているというイメージをもっている方も
いらっしゃるかもしれませんが、
金沢動物園はだいぶ雰囲気が違います。
広い場所でのびのびと動いているので、
動物はとても気持ちよさそうに過ごしていますし、
すぐ目の前に格子がないので、
見に行く私たちにとってもとても見やすいのが嬉しいところです。

動物は生息している地域4つと、ほのぼの広場という形で分けられています。
ユーラシア区にはインドゾウ、それからインドサイ、
ニホンカモシカ、シロテテナガザル、
それからタンチョウや、ガウルなど9種類の動物、
アフリカ区にはヒガシクロサイ、アミメキリン、オカピなどの5種類。
そして、アメリカ区にはマーラ、ダーウィンレア、
ベアードバクなど9種類、
オセアニア区にはMisiaの大好きなコアラ、
ヒクイドリ、オオカンガルー、 コモンウォンバットなどの5種類。
ほのぼの広場にはポニー、ひつじ、ミニブタ、ヤギの4種類がいます。
 全部で32種類の動物がいるんですね。

オカピもコアラも好きだし、
あとカンガルーとかも見てみたいし、タンチョウも見たい…と
MISIAは言っていました。

それから絶滅危惧種のヒガシクロサイ。 
もともとの分布地、アフリカ中南部では
10時間に1頭が密猟されているとも 言われているクロサイ、
なぜそんなにも密猟する人が絶えないのかというと、
サイの角が漢方薬の一種として使われることがあって
それがとても高く売れるからなのだそうです。
それをとめようとするレンジャーさんたちが命を落とすこともあるということ。
こういう状況を根本から変えていくためにも、
まだまだ私たちができることを考えていかなくてはいけないと思います。
それから、漢方薬を欲しがってしまう事を、
私たち自身がいさめていく事も大切だと思います。

さて、こうやって見たい動物がたくさんいる中で、
効率的に園内をまわるためには
手元に詳しい地図が欲しいですよね。
昨日から金沢動物園では新しい取り組みを始めています。
金沢区の子育てサイト「かなざわ育なび.net.」と連携して
AR技術を活用した動物園の案内コンテンツを作ったんです。

ではAR技術って何?ということなのですが、
ARというのはAugmented Reality、拡張現実の略で、
その頭文字をとって「AR」なんですね。
スマートフォンなどにインストールした専用のARアプリと
GPSや磁気コンパスを使ってカメラ画像の中の
特定の場所に情報を配置するもの、 だそうです。

こう聴くとちょっと難しいのですが…
簡単に言いますと、 このARという技術を使うことで、
動物が動物園のどこにいるかという事が分かりやすい、
自分が今いるところからどういう方向で、
何メートル位のところなのか、 そういう詳しい情報が
わかるようになる、つまりとっても便利になる、ということですね。
動物の特性などの情報もその画面に紹介されているので、
自分が見たい動物の情報も詳しくわかります。

また赤ちゃん連れのご家族には耳寄り情報です!
動物園のどこでおむつ替えができるかなど、
そういった情報もこのサイトから取得できるということ、
使い方次第では、本当に助けになってくれそうですね。

昨日から、動物園内でこのARを使ったスタンプラリーも始まっています。
参加者は、まず「かなざわ育なび.net.」のウェブサイトにアクセス、
動物園のARコンテンツを開くと動物クイズがだされます。


たとえば、オカピは何の動物の仲間でしょう?
①シマウマ、②キリン、③シカ、みたいなクイズですね。

ちなみに答えは②のキリン。
参加者はそのクイズの答えを考えて、
動物の位置を確認して展示場に向かい、
答えがわかったらそこでスタンプを押します。
そして、そのスタンプをすべて集めたら
動物園のオリジナルグッズがもらえる、というものです。

期間は2月14日まで。
かなざわ育ナビネットの画面を
動物園の入り口で提示すれば入園料も100円引きだそうです。
もちろん金沢区に住んでいる方だけではなくて、
誰でも利用できます。 

新しい技術を使うことで、
施設がもっと便利に楽しめるようになる、
とても素敵な試みだなと思います。
ぜひARコンテンツをダウンロードして、
スタンプラリーを楽しんでみてください。

ちなみに、歩きスマホは動物園内とはいえ危ないので、
きちんと安全な場所で止まって見て、
位置を確認してから動くようにしましょうね。

金沢動物園 
http://www2.kanazawa-zoo.org/event-detail/20140121ar-event

クイズに参加するには…
http://www2.hama-zoo.org/upload/kanazawa-zoo/image/event/2014/20140122card.pdf

かなざわ育なび.net.
http://kirakana.city.yokohama.lg.jp/ar/zoo/