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2014年6月 8日 (日)

世界にgift溢れるアフリカの音楽を!

様々な都市のギフトを探す“Gifts around the world“。

今日はアフリカ、ケニアの話題。

AMP MUSICの梅本優香里さんにお話を聞きました。

 

AMP MUSICはアフリカのインディーズのミュージシャンの音楽を、

インターネットを使って販売する音楽レーベル。

アフリカには、沢山の若いミュージシャンたちがいるものの、

それで食べられている人は少数なので、

そういったミュージシャンたちの音楽が

世界中で聞かれるような機会を作りたいと考え、

梅本さんはAMP MUSICを立ち上げたのだそうです。

今では、iTunesやSpotify, Amazonなど、

世界400のサイトで、彼らの音楽が買えるようになっています。

現在、ケニアとセネガルに51人の所属ミュージシャンがいます。

ケニアでは、コッチスラムというスラムに住む

ミュージシャンたちの音楽を販売しているのだそう。

現地にあるコミュニティラジオ局「コッチFM」と

タッグを組んで頑張っています。

ラジオ局とタッグ、というのがなんだか嬉しいですねぇ〜。

さて、そんな「ケニア」という国は、どんな国なのか、

梅本さんに聴きました。

ケニアは、実は日本よりずっと

気候的に暮らしやすいところ…なんですって!

首都ナイロビは赤道直下にあるのですが、

高地なので、一年を通して気候が安定、

まるで軽井沢のような感じ。蚊も殆どいません、と梅本さんは話してくれました。

もっと暑いのかと勘違いしていました…。

 

さらにナイロビは大都会なので、普通のアジアの都市と同じように、

ビルが立ち並び、ショッピングモールがあり、カフェがあり、交通渋滞がすごい…

のだそう。そして走っている車の9割がなんと日本車だとか!

すごく栄えているんですね。

一方、 仕事を求めて

皆がナイロビの方に集まって来るためスラムも多くあります。

ナイロビの人口は300万人くらいだそうですが、

その他に、スラムに100万人くらいいるんじゃないかと

言われているそうです。スラムは大きいものだけで5〜6カ所あるとか。

産業はというと、みなさんご存知のサファリは一大産業。

ホテルも、サファリツアーも、とてもラグジュアリーで、

ホテルは1泊何万円もする高級ホテルがたくさんあり、

サファリの中で白いテーブルクロスで朝食をとったり、

気球にのって動物を見ることもできるそうですよ。

また、携帯ビジネスが発展している国でもあり、

いまやケニアのどこにいっても携帯を皆持っているそうです。

さらにはモバイルマネーを利用して送金や貯金をしたり、

電気料金を支払ったりもしているそう。

都市部の若者は、スマホを持っているのが普通、とのこと、

ITやwebビジネスで起業する若者も沢山いるそうです。

 

紅茶で有名なケニアですが、

他にもナッツや野菜を、ヨーロッパを中心に輸出しています。

中でも一大産業なのは「花」。

日本に輸入されているバラのおよそ3割はケニア産だそうですよ。

 

Th_cimg5772

ケニアは、海岸は蒸し暑いですが高地は涼しく、

1700メートルの高地にあるナイロビは気候が穏やか。

3月から6月までは雨期ですが、

雨の日は年間でいうと、60日から80日程度。

一年のほとんどはいいお天気なので、

園芸にはもってこいの環境です。

ということで薔薇が沢山咲くんですね。

赤道直下なので花がまっすぐに育つし、

茎も太くて丈夫なのだそうですよ。 

Th_cimg5763

薔薇以外にも、花はたくさん咲いていて、

10月ごろになると「ジャカランダ」という

紫のかわいい小さい花をつける木も綺麗。

今回、MOON S.というアーティストの

プロモーション写真もとったそうですが、

その時のバックもこんな風にお花がたくさん咲いています!

Th_moons_1

ケニアの様子、ミュージシャンの様子、

スラムの人たちの暮らしはAMP MUSICのサイトからも

見る事ができます。

写真や動画で案内されていますので、ぜひ見てみてください。

アフリカの方々のために何か出来ることはないかなぁと考えると、

物資を寄付する事がまず頭に浮かんでしまいますけれど、

アフリカの人たちが生計をたてるための

ノウハウを伝えて、ビジネスにする、

そういった方法こそがとても有効なんだなと

梅本さんのお話を聞いて感じました。 

GIFT溢れるアフリカという土地で

GIFTを持った若者たちの夢が

もっともっと叶えられたらいいなと思います。 

AMP MUSICのサイトはこちらをご覧ください。