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2014年9月

2014年9月25日 (木)

深海生物 シロウリガイ(9月25日放送)

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みなさん~お元気ですか?えのすいECO親善大使 DJ・HAGGYです。
 
9月もあと少しですね。
 
今週末の9月27日土曜日・28日日曜日は、新江ノ島水族館がある藤沢市の大きなお祭り「第41回藤沢市民まつり」が開催です。
 
秋のお祭り&イベントが、盛りだくさんですね。
 
お祭り&イベントで楽しんだあとは、えのすいへ来てくださいね。お待ちしております。

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今回は、JAMSTEC=独立行政法人海洋研究開発機構との長期飼育に関する共同研究をおこなっている深海生物《シロウリガイ》について
 
新江ノ島水族館 魚類チーム 根本 卓(すぐる)さんに伺いました。

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深海生物《シロウリガイ》とは?どんな生物なのか?初めて名前をきいたと言う人も多いのでは?
 
先週の放送で紹介しました有人深海調査船「しんかい2000」で発見されたようです。

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相模湾の初島沖などの湧水域に生息している二枚貝の仲間です。

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なんと《毒ガスを吸って生きる二枚貝》と言われているようですよ。すごい生き物ですね。
 
現在えのすいで長期飼育されています。
 
2013年4月13日に長期飼育実験がスタート!

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現在深海コーナーで一番大きな《化学合成生態系水槽》に。展示飼育して長期飼育の記録更新中です。
 

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水槽の泥の下には、ドッグフードが埋められて、そのドッグフードが泥の下の酸素のない状態でバクテリアの力によって硫化水素が発生し、
 
これが《シロウリガイ》の栄養になるそうです。

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化学は、まったく得意教科ではなかったDJ・HAGGYですが・・・・・話をじっくりきいていると・・・・なんとなく相模湾の深海はどうなっているのだろう?
 
毒ガスを吸って、深海で生きるとは?どういうことなのか?
 
わからないことばかりです。
 
まだまだ我々の知らない深海の世界がたくさんありそうですね。
 
目の前にある相模湾の中は?どうなっているのかな??
 
《シロウリガイ》は食べることできるのかな?他の深海生物が食べているのかな?など考えてしまいます。
 
とにかくどんな貝?なのか?実物を見に来てください。
 
また来週~。DJ・HAGGYでした。

2014年9月18日 (木)

しんかい2000 (9月17日放送)

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皆さん~お元気ですか?9月もはやいもので中旬になりましたね。
 
《芸術の秋》《スポーツの秋》《食欲の秋》などなど。。。。のシーズンです。
 
小学校・中学校・高校・大学などでは、【運動会】【体育祭】【文化祭】【学園祭】ですね。
 
中学校・高校の生物部の皆さん~生き物や、説明文の展示方法、新江ノ島水族館に来るとヒントや参考になることがたくさんありますよ。
 
さあ~今回は、相模湾の深海調査で活躍しましたJAMSTECの有人深海調査船「しんかい2000」について、
 
新江ノ島水族館魚類チームの根本 卓(すぐる)さんにお話を伺いました。

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根本さんは、「しんかい6500」に乗ったことがあるようです。すごいですね!!!
 
水深2,000メートルまで潜航できる有人潜水調査船です。日本初の本格的な深海の有人調査船として1981年に完成。
 
長期間にわたり海洋調査の第一線で運用、現在は役目を終えてえのすいに展示しています。
 

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どのような調査・研究をおこなったかというと、
 
【海底鉱物資源の調査】
【深海生物資源の調査】
【海洋構造物の状況調査】
【海洋物理学の調査研究】
【地球物理学の調査研究】
 
そういう調査によって
相模湾・初島で化学合成をおこなう「シロウリガイ」のコロニー発見などなど
日本の深海研究に大きく貢献しました。
 

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有人潜水調査船「しんかい2000」は、支援母船「なつしま」、陸上基地からなるトータルシステムは、それぞれが相互に関連してさまざまな機能が発揮できるようになってます。
 
「しんかい2000」が捉えた【深海底の世界】は、ものすごい発見ですよね。
 
その「しんかい2000」の本物が、新江ノ島水族館に展示されていることだけでも、すごいことですよね。
 
どうやって海底に沈んでいくのか?海面に浮いていくのか?こともわかります。

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「しんかい2000」は、2002年11月11日に、1411回の潜航を無事終えました。
 
その技術と経験は、その後の海洋調査機器に大きく貢献しました。
 
世界中の深海調査船のこともわかりますよ。
 
「しんかい6500」についても!!!
 
とにかく、是非!「しんかい2000」の深海コーナーをじっくり見に来てくださいね。
 
お待ちしております。
 

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えのすいECO親善大使 DJ・HAGGY

2014年9月11日 (木)

オキゴンドウとハナゴンドウ(9月11日放送)

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皆さんお元気ですか?えのすいECO親善大使DJ・HAGGYです。

9月も半ばになりました。この時期は、高校などの文化祭シーズンですね。
 
さて今回は、えのすいのショースタジアムでもイルカと一緒に活躍しているクジラ、
 
オキゴンドウ、ハナゴンドウについて、海獣類チーム 奥山 康治(やすはる)さんにお話を伺いました。

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★オキゴンドウは、全身真っ黒の体色と細長い体型が特徴です。
 

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漢字名は「沖巨頭」と書きます。
 
上顎と下顎のそれぞれに16~22本の先の尖った大きな歯があり、この丈夫な鋭い歯で、マグロを食いちぎって食べることもあります。
 
すごいな~。
 
体が大きくても動きは機敏です。ジャンプの高さは小型のイルカにも負けません。
 
細長い体型から別名《キュウリゴンドウ》とも呼ばれています。キュウリなんですよ。。。。
 
体長 オス6.0メートル  メス5.0メートル。
 
体重 オス1,000kg  メス800kg
 

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★ハナゴンドウは、体色成長と共に明るい灰色から黒ずんだ灰色、再び明るい灰色と変化します。
 
漢字名は「花巨頭」と書きます。

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仲間との争いや遊びなどで付いた体表の傷は白い模様として残り、この傷あとが花のように見えること、そして巨大な頭をしていることが名前の由来です。
 
下顎には4~14本の歯がありますが、上顎には歯がありません。この歯を上手く使って主食とするイカを捕まえます。
 
あまり変化にとんだ行動はしませんが、動きは活発で時には胸びれや尾びれで水面をたたいたり、ジャンプして体全体を水面に叩きつけることがあります。
 
体長  3.6メートル~4.0メートル
 
体重  400~500kg
 
えのすいのオキゴンドウは、「セーラー」、少公女セーラーから来てるそうですよ。
 
ハナゴンドウは、「ビーナ」、バンビーナからきているようですよ。
 
どちらもメスで、他のイルカたちとも仲良しです。
 
「セーラー」ちゃんはしっかりしていて、「ビーナ」ちゃんはわが道を行くタイプだそうです。
 
クジラもイルカと同じように、人の言葉は聴こえていないようです。
 
今日の放送を聴いて、ショースタジアムに行くともっと身近に感じますよ。
 
 
 

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DJ・HAGGY

2014年9月 4日 (木)

カツオノエボシ (9月4日放送)

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さあ~皆さん9月になりましたね~。
 
えのすいECO親善大使DJ・HAGGYです。
 
子供達は、学校もはじまり、新江ノ島水族館での自由研究(夏休み宿題)は、
 
もう提出しましたよね~。
 
あとは、先生の評価が楽しみですね。

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今回は、夏の終わりころから特に注意が必要な海の生き物についてです。
 
新江ノ島水族館 魚類チーム 杉村 誠(まこと)さんに伺いました。
 

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今年の夏、特に8月の後半、湘南エリアでも多数確認されました「カツオノエボシ(別名・電気クラゲ)」についてです。

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湘南の海岸で、波打ち際にも多数確認されました。DJ・HAGGYも見つけましたよ!
 
名前が、「カツオノエボシ」で珍しいですよね。
 
太平洋沿岸にカツオ到来する時期に海流にのってきて、浮き袋が烏帽子に似ていることから
 
三浦半島や伊豆半島では「カツオノエボシ」と呼ばれるようになったようです。
 
烏帽子岩の《エボシ》が名前についているから、湘南エリアではかなり身近に感じてしまいますね。
 
名前から、毒を持っているクラゲとは思わないですよね。
 
毒性強いようですね。
 
触手が1~2メートルのびます。
 
もし、触ったり、触れたり、刺されたりしたら、手で落とさないようにしてほしい!!と。
 
毒が手についてくるからです。
 
タオルで拭いたりして、毒を落とし、そのあと《冷やす》ことが良いとの事です。
 
そして、すぐに病院に行くことです。
 
砂浜にいる時も多いです。
 
今年の夏は、DJ・HAGGYも湘南海岸エリアでも、波打ち際などにたくさん見つけましたよ!!
 
ビックリしました!!!
 
子供達が、珍しがって触らないことを祈りました。
 
夏が終わっても、サーフィンなどのマリンスポーツや、釣りなどで海に行くときは、
 
今回の放送を聴いて特に「カツオノエボシ」注意するよう心がけてください。

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