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2018年8月 8日 (水)

親子で知ってほしい!山で迷った時の鉄則‼︎

今日のエシコンでピックアップしたのは…


親子で知ってほしい!山で迷った時の鉄則‼︎danger

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アウトドア流防災ガイド あんどうりすさん にお話を伺いました。

今度の土曜日8月11日は、山の日です。
全国各地でも、山の魅力について様々なイベントが開催されていますが、
せっかく山に行くならば…改めて、気をつけたいポイントをお聞きしました!

警察庁の統計では、山での遭難は毎年2000人以上。
昨年は、3111人!神奈川県内でも遭難発見総数は123件!

中でも、その原因で一番多いのが、「道迷い」です。
これは初心者だけに限ったことではありません。
昨年の遭難でもおよそ40%が道迷いを起こしています。

道に迷った際に、必ずやらなけらばならない鉄則が2つあります!

①元の道に引き返す。
②沢に出たら引き返さなければならない。沢を下ってはいけない。

日本の山は違う道に下ると、間違いなく沢に出ます。
沢に出れば、滝に出ます。滝に出ると、元には戻れません。
「沢は危ない!」という認識を必ず忘れないでください。


また、遭難の原因に大きくあるのが「正常性バイアス」。
まだ大丈夫だろう、自分たちは平気だろう、と
今まで通りでいたいと信じたい心理状態。
自分の都合の良い方へと解釈してしまうので、いざという時に動けません。
「正常性バイアス」は誰でも持っているものなので、意識することが大事。


そして、挨拶、声を出しての指差し確認が大切です!
場所などをみんなで確認する際も、声を出して印象に残し、思い出せるようにする!




親子で登山する際には、
・お子さんからは目を離さない!
 お手洗いなど止むを得ず目を離す状況になった時は、
 近くの人に頼れるようにすること。
・お子さんには、前を歩かせる!
 「子どもだけが見える道」もあります。みんなでチェックしましょう。
・注意するときは「ダメ」を使ってはいけない!
 否定するのではなく、肯定するように、やりたくなるように声かけをする。
 例)「知らない道に行っちゃダメ!後ろを歩いちゃダメ!」ではなく、
   「お父さんとお母さんが迷わないように連れて行ってね。」




これから夏休み、という方も多いのではないでしょうか?
ここ神奈川県でも人気の大山でも、既に、17件もの山岳事故が起こっています。

ぜひ、山に入るときには、今日、あんどうさんから教えていただいたを胸に
楽しい登山をしてきてくださいね。



あんどうりすの防災・減災 りす便り 
https://andorisu.jimdo.com/


リスク対策,com アウトドア流防災ガイド あんどうりすの「防災・減災りす便り」
http://www.risktaisaku.com/category/andou-risu/

http://www.risktaisaku.com/articles/-/6088



警視庁 山岳遭難・水難
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/sounan.html

伊勢原警察署 たのしい登山を
https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/73ps/73mes/73mes024.htm


横浜市民防災センターで学ぼう 平成30年度「防セン アカデミー」
http://bo-sai.city.yokohama.lg.jp/academy