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2018年7月 9日 (月)

YES! For You 今回のテーマ「SDGsとリサイクル」

毎週月曜日は「YES! for you」。
環境未来都市・横浜から「素敵な生活」を実現するためのヒントを発信していきます。

今日は、
横浜市資源リサイクル事業協同組合 
企画室室長 戸川孝則さん が登場!!

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横浜市資源リサイクル事業協同組合といえば、環境絵日記。
これまでも色んなお話しを、聞かせていただきましたけれども、今年も楽しみですね。
はい、今年もやりますよ。環境絵日記。環境絵日記は、夏休みの宿題として、
小学校の子どもたちに絵日記スタイルで、環境問題を考えてくれるキッカケを作っている
取り組みで、今年で19年目になります。
それくらいやっぱり環境問題について、まだまだ私たちが取り組まなければいけない
課題が沢山あるということでもありますよね。今回のテーマは?

今年のテーマは「みんなでつくる環境未来都市・横浜」実は、去年も同じテーマ
だったのですが、今年横浜市がSDGs未来都市に選定されました。それを受けて、
保護者の方が見る応募要項の中でちょっとだけSDGsに触れさせていただいています。
このSDGsというのは、Sustainable Development Goalsといって、
持続可能な未来に向けて、みんなで手を取り合ってやっていこうよっていう、
17のゴールですね。

本当にSDGsってできたのは、一昨年出来たんですけど、その前から子どもたちに、
あなたの生きたい未来はどんな未来ですか?と聞いたら17個のゴールが書かれています。
ミツミ:そこに必ず紐づいてきているっていうのは、やはり子ども達の意識の高さ
というか、目の付け所が素晴らしいなという風に、改めて思います。




例えば、去年の作品ですが、17のゴールの内の16番目って平和と公正をすべての人に
というんですよ。環境絵日記って環境なのに、平和について書かれてる作品が実は
去年出てきたんですね。夏休みにミサイルが頭の上を飛ぶとか飛ばないとか、という
ニュースがありましたね、去年。やっぱりああいうニュースがあると彼ら、
子どもたちは自分の未来には、そういうのが無い方がいいって書き始めるんですね。
しかも、これを書いてくれた日。日にちも入れられる様になっているのですが、
それが終戦の日っていうのも、またその想いっていうのが表れていますよね。

それから、私がこのSDGsに紐づけるとしたら、この目標8に挙げられてる
「働き甲斐も経済成長も」という所で、お父さんとお母さんと一緒に遊べる未来
という題名で書いてくれていて、これって確かに子どもにとってもやっぱり、
お父さんお母さん、親と過ごせる時間ていうのは、貴重だし、でも親としても
子どもたちに色々と豊かに育ってほしいからって、その為にはお金も必要だって、
未来を考えて働く。そこが同じ目標なのに、同じ想いの下なのに結びつかなかった
という所を、彼女は小学校一年生にして、なんとか解決したいっていう風に
気づいてるわけですよね。
彼女が凄いのは、だからお父さんとお母さんと一緒に食事がしたいで終わらないで、
私が大人になったら、子どもたちと食事をする家庭を作るって書いてあるんですよ。
更に自分の未来へ。
泣きそうになりますよね。
毎年こういった作品が、何作品ぐらい集まっているのでしょうか?
昨年で、2万3千作品ですね。ここ数年、多分2万以上です。2万作品というと、
横浜市内の小学生の13パーセント。10人の1人以上が書いてる計算になります。
かなりの参加率ですよね。だからそれだけの子どもたちが環境について考えて
くれているということは、
解決策も更に生まれていく。となると、この環境絵日記。
もう本当に皆さんに参加してほしいですよね。

本当なんですよね。そうなんです。




環境絵日記は市民選考会を行っています。毎年30名ぐらいの市民の方に集まって
いただき、大体千作品を、半日がかりで見ていただけます。
今年はそれを9月29日土曜日に開催します。
その選考会員はどなたでもなれるんですか?
一応、どなたでもなれますが、やっぱり横浜在住か、在勤の方が良いと思います。
なりたいと思ったらどちらに応募すればいいですか?
それはですね、横浜市資源リサイクル事業協同組合のホームページにアクセスして
もらうと、トピックっていう所がありますんで、そこに環境絵日記市民選考員募集
とありますので、そこをクリックしていただければ分かります!

実際に選考委員経験もある戸川さんは、
作品を見ながらどういう風に感じられましたか?

僕ら大人が「いやーそれって考えてもしょうがないからいいやー」って諦めてたような
事を彼らが、これ間違ってるって言ってくるんですね。そのボールを千本ノック
みたいな感じで受け取るので、物凄く体力使いますよ。
その瞬間を思い出されながら、ちょっと戸川さんの目がうるっとしてくる所に、
やはりその未知数の可能性みたいなものを感じますね。

もう彼らの可能性を考えただけでワクワクす、ゾクゾクします。

ではその子どもたちが環境絵日記に参加することで、
どんな将来に繋がってほしいですか?

やっぱり子どもたちの、こうした方がいいんじゃないかっていうメッセージが
しっかりこの環境絵日記に描かれていると思います。しかも絵と文章で表しているので
、僕ら大人が見てもきっと分かるはずなんです。僕ら大人が「うまく書けてるね」と
その作品を見てしまうと、ただの子どもたちの作品で終わっちゃうのかもしれないけれど、
子どもたちが僕らにメッセージとして出してるとするんだったら、僕ら大人がそれを
真摯に受け止めないといけないと思う。そして、それが出来るときっと未来の横浜は
持続可能な社会に近づくのではないかなと思ってます。

そして、その持続可能なという意味も込められていますし、正に環境絵日記での
テーマを基に動いたプロジェクトもありますので、それについては来週伺っていきます。