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2018年6月18日 (月)

YES! For You 今回のテーマ「サスティナビリティ②」

毎週月曜日は「YES! for you」。
環境未来都市・横浜から「素敵な生活」を実現するためのヒントを発信していきます。

今日は、先週に引き続き
IKEA港北
ローカルマーケティング スペシャリスト 尾崎愛さん
が登場!!

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先週は横浜市と結ばれている連携協定のうち、
省エネルギー対策の推進についてお話しいただきましたが、今週は?
今週は、再生可能エネルギーと、地産地消に関してお話しいたします。
現在日本国内で日常的に使用する主なエネルギー源というのは、石油や石炭などの
限りのある化石燃料です。限りがあるということは、持続可能な暮らしをしていく
上では、非常に大きな課題になってしまいます。そのため、皆さんご存知だと
思いますが、太陽光や地熱、風力や水力などの再生可能エネルギーの活用が
重要になっています。そして近年注目されているエネルギー減の一つが、水素。
水素は、酸素と結びつけることで、発電して燃焼させて熱エネルギーとして
利用することができます。その際にCO2を排出しないことから、クリーンエネルギー
として注目されています。IKEA港北では、2016年の4月より水素エネルギー推進の為に
週に、火曜木曜の2回、エネオスの移動式水素ステーションにお越しいただいています。
やはり最初スタートした時は、知名度もなく、水素エネルギーの事をご存じなかった
かと思うのですが、段々利用台数増えてます。あとは常連のお客様が毎週やってるな、
と来ていただいているようです。



IKEA港北があるのは、横浜市の都筑区。皆さん都筑区といえば、新興住宅地の
イメージがあると思います、実は農家さんの数が横浜市内でNO.1なんですね。
多くの農家さんが、農産物小松菜などを作られているのを皆さん、あまり
ご存じでないと思います。
横浜の小松菜といえば、たしか日本でも全国で2位…なんですよね。
そうなんです。私も昨日実際に小松菜いただきました。美味しかったです。
シャキシャキして。そういった地元の作りたてのお野菜を地元で、消費すること
によって余計の輸送コスト、流通のプロセスを省くことができます。つまり
消費者の皆さんにとっては、お財布に優しいだけでなく、トラックによる
長距離の運搬が省ける為、CO2の排出の削減にもなります。
6月は皆さんご存知の通り、環境月間ですけども、IKEA港北では、
都筑区だけでなく近隣の農家の皆さまにご協力いただきまして、毎週土日、
野菜の朝市を行っています。地元の農家の皆さんが、安心安全を心がけて作られた
トマトやキュウリ、ホウレンソウといった旬の新鮮な野菜が、IKEA港北の
ストア前で販売されます。ぜひ近隣の皆さま、お店に来て新鮮な野菜をご覧ください。




今後横浜市とどのような報告を目指したいとお考えですか?
誰もがご存知かと思うのですが、日本は超高齢化社会ですよね。人口も減少
しつつあります。横浜市は辛うじて2020年頃までは、人口が増え、かつエリアに
よってはお子さんの数も増えているかと思います。しかし今後は減少に転じていく
と予想されています。今後ますます高齢者かつ単身の世帯が増えていく中で、
いくつになっても快適な暮らしをしていくために、どういった取り組みが必要なのか。
こういったことを横浜市と考えていきたいと思います。
実際に一つの事例ですが、IKEAではすでに高齢者の方でも使いやすいような、
製品のテストを行って開発されたオムテンクサムというシリーズが販売されています。
スウェーデン語で「思いやりがある」いう意味です。高齢の方々が抱える様々に
ニーズに焦点を当ててデザインを行った商品なんですね。
例えば瓶を開ける時って結構力がいると思うんです。それを開ける為に
ゴム状のクロスがあって、それを使うと簡単に蓋が開けられるとか。
食器の側面の所にゴムが貼ってあるので、食器がずれにくい。つまり割れにくい、
これは落としてもなかなか割れない素材を使っています。
IKEAの企業理念は、より快適な毎日をより多くの方々に。というものです。
今後日本の高齢社会を見据えて、我々民間企業や行政も様々な施策が問われています。
一方でIKEAは、こどもが世界で一番大切な存在と考えています。こどもの安全な
暮らしや教育をサポートするのがIKEAの使命と思っています。いままでもIKEAは、
グローバルパートナーであるユニセフや、UNHCRさんと協力して世界のこどもたちに
教育の支援等をしてきました。実は2015年より、IKEAジャパンでは、
「IKEAファミリーこども募金」というものを展開しています。
IKEAファミリーメンバーの方もいらっしゃると思うのですが、お客様が
IKEAファミリーメンバーとしてお買い物されるとお会計金額より10円が
こども募金の積み立てとして、寄付されます。こちらその寄付金をもとに
IKEA港北を含め各ストアなのですが、近隣のお子様の施設に家具を寄贈するという
取り組みを行っています。実際IKEA港北では、この三年間に中区の聖母愛児園、
保土ヶ谷区の向陽学園、鶴見区の済生会東部病院のこどもセンター、そして直近では
南区のくらき乳児院に寄付を行いました。お客様がIKEAファミリーメンバーとして、
楽しくIKEAでお買い物をしていただくだけで、実は間接的に地域のお子様たちの
暮らしを快適にするサポートをすでにされているんですね。
快適だけじゃなく、笑顔が笑顔を生む。
それを見せてくれるのがIKEAだなと今回改めて思いました。


…と、お話してくださいました!