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2018年2月 5日 (月)

YES! For You 今回のテーマ「大岡川②」

毎週月曜日は「YES! for you」。
環境未来都市・横浜から「素敵な生活」を実現するためのヒントを発信していきます。

今日は、先週に続き
大岡川で清掃活動をしている NPO法人海の森・山の森事務局
理事長 豊田直之さん
が登場!!

Img_1603

実は豊田さん、冒険写真家でもいらっしゃるんですよね。
こちらが本業、ということで…

結局、私たちも活動していく上で、例えばごみ拾いをしている団体や環境保全を
している団体はたくさんあるけれど、私たちの特技というか、他の人よりも
秀でているものは何だろう?と探り合ったことがある。そうすると、私は
写真家として写真も撮れるし動画も撮れるし撮影ができる。メンバーには
グラフィックデザイナーさんもいるし、ライターに人もいる。こうやっていくと、
もしもこの3人dあけでも力を合わせれば、できないこともできるようになる。
では今までやってきたこと、となると他の団体も広報というものに力を
入れなければならないのに、なかなかうまくかみ合っていない。では我々は
広報を思いっきりやろうぜ!その前にちゃんと活動は伴っていなければならない
のだけれど、伴った上で広報していこう、作ろう、となったのが、一昨年の4月に
作り始め「『Oh!Okagawa News(大岡川ニュース)』というA3版の
カラー6ページで、毎号5000部刷っていて年に4回出しているのですが、
これがいろんなところで評判を呼んで。表紙は贅沢にバーン!とカラーで大きく
載せている。これは最初になるべく、みんな壁にポスターみたいに貼ってもらう
ように使ってもらおう、ということで、大胆なデザインで作り始めたのですけれどね。


地球が今どういう状況にあるのか…確かに一部の海・川であるかもしれないけれど、
でもそれは地球の一部じゃないですか。そういったところから感じる環境の変化、
環境というものを感じたりする部分というのはありますか。
もう何年前ですかね…伊豆の海に潜っていた時にプカプカとちょうど水深15メートル
くらいのところをレジ袋が漂っているんです。それがちょうど逆行でまるでクラゲ
みたいに見えて、あぁこれって今後大変な事が起こるんじゃないか、という気が
してきて。浅い所には空き缶やペットボトルが沈んでいる。すごく申し訳ないな
と思うのは、例えば空き缶の中に小さなハゼが巣を作ってペアで住んで住み家
として卵を産んでいたり、古い牛乳瓶の中でタコが入っていたりするんです。
それらを見ると、彼らはたくましいなと思うのと同時に、申し訳ない、我々が
捨てたゴミに住まざるを得ない境遇にさせてしまってごめんね、といつも
誤っているのですが、でもそうやって誤り続けているうちにこれではまずい、
これらをちゃんと、海底にはこんなものが落ちている、レジ袋が漂っているんだぞ、
というのを知らしめなきゃいけないな…そうだ、私は写真家なのだからその状況を
撮って、世に見せてあげればいいんだ!とう風に思い始めて。もちろん綺麗な
風景は撮るけれども、私たちの生活のダーティーな、ダークな部分をちょっと
抉り出すことも同時に始めた。とにかくこれをいろんな形で伝えていこう
というのがNPOを起こすきっかけにもなるんですけれど。



今後、NOP法人海の森・山の森事務局としては、
どういった展望をお持ちですか?

まずはやはり子どもたちに積極的に水に関心を持ってもらう、水に触れてもらう、
ということをやっていってもらおうと思っています。大岡川は特に上流に
氷取沢の方などに行くと、ちゃぱちゃぱと入れる沢みたいなところも公園として
存在するので、そこをうまく利用しながらまた大岡川でハゼ釣りのようなことをして、
生き物たちと触れ合ったり、野鳥の観察みたいなこともして、子どもたちに
どんどん川や水に興味を持ってもらいたいな、というのがひとつあります。
それから、やはり実際に大岡川をきちんと源流から河口まで綺麗にしていくことを
やり遂げたいと思っているので、今、日ノ出町と黄金町の間や井土ヶ谷の辺りの
部分的な清掃しかしていないのですが、例えばこの日を大岡川を全員で源流から
河口まで一斉に掃除しましょう!みたいな日を作って、本当にその流域の人たちと
一緒にドーンと清掃したりすると、すごく綺麗になっていくのかな、
ということもあって、それをとにかく近いうちに実現したいな、と思っています。






…と、お話してくださいました!