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2017年12月 6日 (水)

子どもたちと未来をつくる SDGs for School!

今日のイーネでピックアップしたのは、


子どもたちと未来をつくる
SDGs for School!flairshine


一般社団法人Think the Earth
理事 プロジェクトリーダー 上田壮一さん にお話を伺いました!

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Think the Earthといえば、
これまでにも、ひとりひとりが地球のことを考えて、
行動するきっかけ作りをされてきましたが、今回のプロジェクトは…

「Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標」
⇒2030年までに、先進国も新興国も途上国も、国も企業もNPOも個人も、
あらゆる垣根を超えて協力し、より良い未来をつくろうと国連で決まった
17の目標です。193の国と地域が賛成し、2015年9月に採択されました。

それから2年が経ち、SDGsにどう貢献するか模索するようになってきましたが、
教育の現場でも、今年の3月に公示された中学校の新学習指導要領の前文に
「持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが求められる」
と掲載されました。今、いろんな角度から盛り上がってきています!
とはいえ、教科書に反映されるのは数年後、
多くの先生は「持続可能な社会と言ったって、一体全体、どうやって
教えたらいいんだろう?」と悩んでいるのが現状です。
そこで!
このSDGsを通じて未来のつくり方が学べる教材を作り、
学校に届けることに決めたのが、「SDGsアイデアブック」!!

2003年から、お金のこと、気候変動、水、食べものなど毎回テーマを変えた
6冊のビジュアルブックを作り、
全国のすべての小・中・高等学校(4万5,000校)に1冊ずつ届けてきました。

SDGsは、未来を変えようという強い想いをもった大人たちが
力を合わせて作り上げた、世界共通の目標です。
だからこそ、最高の教材になります。
世界が抱える問題に対してユニークなアイデアとパッションで向かい合う
大人たち(あるいは同世代の子どもたち)がいることを知り、同じ星に
生まれた地球人として、未来を変えるグローバル・ムーブメントに
自分たちも参加できるんだ!と思ってもらいたい。

未来をつくるために、学ぶ。

そのワクワク感をつくり出し、子どもたちの笑顔を取り戻し、
世界中に笑顔をひろげるために行動できる人を増やしたい。
それがこのプロジェクトに込めた願いです。


試験勉強とは違う。
自分たちの未来を考える…今感じるモヤを取り払っていこう!

学校は今、閉じてしまっている。
しかしSDGsは学校だけでなく、地域の人、国の人、海外の人たちと
つながっていける窓であり、これからの教育を変えていくもの。


今上田さんたちが手掛けられている本は…
SDGsの大切さを伝えるストーリー、国内外の問題を解決するアイデア、
世界を変える本ではなく自分が変わる本、世界の矛盾も伝え、
専門家の視点もコラムとして入れていきます。
もちろん、SDGsの達成目標年は2030年ですが、その先の未来に
つながるように。最後に本はアクションの起点にやるよう、
次なる動きも用意していきたいと思っています。


ぜひ、子どもたちだけでなく、
大人も一緒になって、考えていくことが大切!



と、お話してくださいました!




2017年度内にSDGsを学ぶ書籍を完成させ、学校の授業に活用できる
プログラムを開発。2018年度の新学期が始まる頃に希望校へ教材を届け、
夏休みには教師向けの研修会を実施したい。約2万校の学校に告知を行い、
3年間で300校〜500校(1万2千冊〜2万冊分)に届けることを目標に
しているそうです。完成が楽しみですね。



Think the Earth
http://www.thinktheearth.net/jp/