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2017年9月18日 (月)

YES! For You 今回のテーマ「環境コミュニケーション」

毎週月曜日は「YES! for you」。
環境未来都市・横浜から「素敵な生活」を実現するためのヒントを発信していきます。

今日は、業務用照明の専門メーカー、プリンス電機株式会社
企画業務部部長・CSR管理責任者 東使弘三郎さんが登場!!

Fullsizerender

まずプリンス電機について教えてください。
実は、皆さんの身近な商業施設で使われている照明を作っている会社です。
スーパーマーケットやコンビニに行かれると、肉や、やさい、ジュースなどの
食品を展示している冷凍・冷蔵のショーケースがあると思いますが、その中に
付いているLEDや蛍光灯の照明を製造しています。来年で、創立60年になるので、
食品展示照明では独自の技術を持っているパイオニア企業と言えます。
ということは、私たちも普段の生活の中で大変お世話になっているともいえますよね。
60年前と
今では、照明機器もずいぶん変わったと思うのですが、どんな思いで
向き合ってこられたのでしょうか

まずは、消費者の皆さんに明るく快適に買い物をして頂ける照明を提供することを
心がけてきました。その上で、施設の経費削減にもなる、省エネでスリムな照明を
開発・普及してきました。2004年には天井用の照明で「地球温暖化防止活動環境大臣賞」
を受賞しています。その後、冷凍・冷蔵のショーケース用照明でもスリムで
省エネになる蛍光灯を開発・普及してきました。ここ数年はLED照明が主流に
なっていますが、もちろん、LED照明でも、省エネだけでなく、お店が展示している、
おいしくて新鮮な食材を消費者の皆さんが選びやすくなる、そんな照明を考えています。



ここ数年のプリンス電機を振り返ってみても、「第17回グリーン購入大賞」
優秀賞や
「エコプロダクツ2015」では環境省のクールチョイスの展示ブースで
スリムエコLEDが展示されたり、昨年では
子どもたちに環境社会の意識を
啓発する児童書を横浜市立図書館に寄贈などなど、
プリンス電機は
環境への配慮もしっかりされていますよね。
ありがとうございます。従業員数80名ほどの中小企業ですけれど、ISO14001の
環境マネジメントシステムに加え、ISO900品質マネジメントシステム、
OHSA18001、これは労働安全衛生マネジメントシステムです。そして、地域への
CSRを推進する横浜型地域貢献企業規格と、4つのマネジメントシステムを
活用した経営をしています。具体的には、ISOなどの要求事項があるのですが、
会社の方針管理として、エネルギー管理など、様々な項目で目標を立てて活動を
しています。例えば、品質を管理することで、良い省エネ製品も生み出すことが
できます。工場の安全衛生管理は、従業員のみならず地域への環境を考えることにも
つながります。そして、環境活動で地域社会と連携することは、社会への貢献になり、
自社への貢献にもつながるものだと考えています。例えば私の部門では、
企画業務部企画課というものがあり、方針管理に、地域や報道との
環境コミュニケーション活動を具体的に目標をあげて活動しています。



先月2017年度の「ベスト・アクション表彰」を受賞されましたよね。
受賞は、「環境コミュニケーション活動」を評価して頂いたものですが、
横浜商工会議所さんから推薦して頂きました。「ベスト・アクション表彰」は、
1都8県の商工会議所で構成される関東商工会議所連合会さんが、まちづくりの推進、
地域の活性化やPRなどで「顕著な貢献活動」、つまり、「ベスト・アクション」
をしている商工会議所の会員が頂ける賞です。プリンス電機は、過去にも、
横浜環境活動賞大賞などを頂いていますが、今回の賞は、違った喜びがありました。
商工会議所が企業の集まった団体であること、賞も特に環境の賞と言うわけでは
ありません。企業経営としての「環境コミュニケーション活動」を評価して頂いた
と考えています。その意味でも、大変名誉な賞を頂くことができたと思っています。
受賞のきっかけになった活動が、横浜商工会議所さんと連携したエコビジネスセミナー
です。1部で、わたくしが「環境コミュニケーション」の講演をし、2部では講演に
関連し報道関係者をアドバイザーに招き、横浜市立大学の学生にファシリテーター
(進行役)をしてもらった情報交換会を開催しました。この話題も、メディア6社の
報道記事と2団体の会報誌に掲載され、環境教育と広報、両方の面から
環境コミュニケーションになった活動だと思っています。





…と、お話してくださいました!