« いざという時こそ!みんな元気になるトイレプロジェクト!! | メイン | 今日のイーネ!ゲストは、渡辺貞夫さんをお迎えしました!! »

2017年9月13日 (水)

簡単ステップで、体をSwitch!

水曜日限定コーナー「Switch!」shine
あなたの“心”や“カラダ”をスイッチしてくれるヒントを、
一緒にゲットしていきましょう!


9月のSwitch!アドバイザーは…
フットトレーナーズ代表 飯田潔さんrunshine

170420_315

元JOC(日本オリンピック委員会)強化コーチングスタッフで、
現在はシューズと足とインソールのスペシャリスト集団
「フットトレーナーズ」の代表として、アスリートや一般の方を対象に、
歩き方やランニング、姿勢改善の指導をされています。


そんな飯田さんが出された本が、
つま先立ちで若返る!
       重力を味方につける正しい姿勢のつくり方』

Photo_4

つま先立ちメソッドで、体にはどんな変化があるのでしょうか…

バスケットボールの選手で、長い間ずっと膝が痛くてドクターからも
もう手術をしなければ治らない、といわれていた選手がいました。
その方は股関節がうまく使えなくて…このメソッドで股関節も同時に
自然に低いポジションをする時に使えるような状態を指導した結果、
指導した瞬間から膝の痛みがなくなって、そのポジションを覚えて帰る
ことによって、手術もしなくて良くなり、痛めていた場所をたくさん使わずに
済むようなパフォーマンスができるようになったということがとても印象的。
また、おばあちゃんに見えるような初老のランナーにつま先立ちメソッドを
教えてスポーツのレディポジションである低い姿勢のとり方…自分の体重を
しっかり利用してつま先に体重を預けて、どこにでもすぐ動けるポジション
というのを作れるように指導したところ体に全く隙がない、おばあちゃんに
見えるような人でも、もうすぐにでも動けそうな、今にも前に飛び込めそう、
そのままジャンプして高く飛べちゃうのではないか、というような姿勢に
変わったのもとても印象的でした。見た目の迫力が出てくる、アスリート並みですね。




まずはおさらい!
基本のつま先立ち!!

基本となるつま先立ちを覚えているでしょうか?まず立って、足のスタンスは腰幅。
足の指先の向いている向きは、真正面。真正面というのは、かかと・人差し指・中指
くらいが一直線上に正面を向いている状態です。その立っている状態から、
かかとをゆっくりと上げていきます。かかとは決して上げすぎないで3~4㎝くらい
少し浮かす感じでOK。そして靴の前3分の1くらいに体重をかける感じで
立ってください。この状態から低い姿勢を取っていきます。足首と膝と股関節、
この3つの関節を曲げながら体を低くしていきます。
背中に誰かをおんぶしているような、大きめのリュックを背負っているような
イメージで低い姿勢をとっていきます。足首・膝・股関節がそれぞれ90度になる
くらいまで、曲げます。上半身が少し前に傾いたような、目線も少し下に下がって
くるような感じです。接地している足裏のつま先をしっかり意識して、
そこに全体重がかかるようにします。この“体重がしっかりかかる”という事を
意識すると、グラグラが安定してきます。そして90度の所まで下がったら、
今度は2つの足裏をしっかりと押しながら自分の体を高いポジションまで
上げていきます。この時も、足首・膝・股関節の3つの関節を同時に動かしながら
すべてをまっすぐ伸ばしきるような感じで立ち上がります。そして立ち上がった
状態からかかとをそのままストンと下ろしてください、これが基本のつま先立ちです。





では今日のスイッチは…
自動的に姿勢が良くなる、アジリティステップ!

例えば、サッカーのゴールキーパーがPKの前に足と手を大きく開いて
つま先をタカタカタカッとやるような形で地面を踏ん張りながら右に左に
小刻みに動かしているポジションがあります。あの状態というのは、
まさにつま先立ちの状態で低いポジションを取ってゴールキーパーは
どこにでも動けるいつでもジャンプできる低くもできる、というポジションで
相手が球を蹴ってくるのを待っている。その状態を試してみると、
つま先を右左と細かく交互にステップすることによって、自分の体重を
地面にしっかりかけてあげることができるので、非常に重心軸がしっかり
できたような状態になりやすい。

「アジリティステップ」
基本のつま先立ちの状態よりも少し足を開きます。
肩幅よりもちょっと広いくらい、そしてかかとを上げます。
かかとを上げたら足の前3分の1くらいのところのつま先にしっかり乗って、
ちょっと低いポジションをとっていく。この状態で右と左の足を、タカタカと
右に左に小刻みに体重をかけてできるだけこれを素早くやってください。
その状態のまま一旦止まって、止まった状態からゆっくり地面にかかとをつけます。
この時、膝と股関節と足首は曲がったまま、引くポジションをキープしたまま
かかとをそっと(地面に)つけます。ここで注意したいのは、かかとを下ろす時に
かかとにそのまま体重を乗っけてしまうと、後ろ体重になってしまうので、
タカタカやって軸を作ったまま!かかとだけを下ろします。そうすると、
どこにでも動けるアスレティックポジションというのができるので、
このままゆっくりと地面を押すように立ち、そのまま開いていたスタンスを小さく
していくと、いい姿勢で立つことができます。これが「アジリティステップ」。

いろんな部活の練習でもよくやっている。小刻みにタカタカタカッと
ステップをしてからダッシュ!など。あれを理解してやっている人も少なくはない
と思うのですが、基本的には自分のポジションをちゃんと確認してダッシュする、
といった意味が大きいのだと思います。テニスとかバドミントンなどでは
スプリットステップといって、一度ポンッと跳ねるような動きをしてから球を打つ
動きが多い。それも自分のポジションをチェックするためのひとつの方法ですね。




もっとつま先立ちメソッドについて知りたい! 来週まで待てない!というみなさん、
現在、文響社から発売中の飯田潔さんの本
『つま先立ちで若返る!重力を味方につける正しい姿勢のつくり方』
ぜひ読んでみてください!
体が若返るまでのヒントから、姿勢改善メソッド、歩き方まで解説されています。


『つま先立ちで若返る!重力を味方につける正しい姿勢のつくり方』
http://bunkyosha.com/book/9784905073987


フットトレーナーズ
https://www.foottrainers.net/