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2017年6月 7日 (水)

アゴを引いて、体にSwitch!

水曜日限定コーナー「Switch!」shine
あなたの“心”や“カラダ”をスイッチしてくれるヒントを、
一緒にゲットしていきましょう!

6月のSwitch!アドバイザーは…


スポーツトレーナー 伊藤和磨さんsoccerflair

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J1のサッカー選手として、ヴェルディ東京、ジェフ千葉、パルメイラスでプレー。
しかし、21歳で持病の腰痛により引退。
「同じような症状で悩んでいる人たちに役立てたい」と、
代官山に「頸部痛・腰痛改善スタジオMaro’s」を開業。
現在はスポーツトレーナーとして、様々なスポーツの
現役アスリートから一般の患者さんまで、幅広くサポートされています。



そんな伊藤さんが、先月に出された本が、
『頭痛・めまい、首・肩の痛みを動かしながら治すアゴトレ

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頭痛、首や肩の痛みを動かしながら改善していく本です。
実際に紹介しているのは、非常に小さな動きというか、
元々痛みがあったり凝っていて、うっかすのが嫌だ、と避けている人たちに
やって欲しい本。本当に微妙な動きをDVD・動画でサポートしているのが特徴。

首を動かして…
例えば屈曲してください、側屈、回旋といった言葉がありますが、
それを患者さんに説明したときよりも、アゴを引いてください、
アゴを出してください、アゴを傾けてください、と伝える方が、
非常に効率よく首を動かすことができる。
実際にこの『アドトレ』は、アゴを鍛える本ではなくて、
固まってしまっている首や肩を、アゴの位置を変える
または動かすことによって、効率よく痛みやこわばりを改善
していこう、というのが狙いです。


さて、そんな「アゴ」ですが…何と基本は、顎を引く動作。
写真を撮る時など「アゴを引いてください」といざ言われた時…
上手に引けていますか?引いているつもりが、下むいちゃってますよ、
なんて言われた事、ありませんか?
今日はそんな私たちのために…!まずは基本から。


良く間違われるのは、アゴを引いた時に下を向いてしまう。
首の動きでいうと屈曲というのですが、首全体が丸まってしまうのではなくて、
アゴを引く、というよりも「少しうなずく」。ちょっと二重アゴを作るような感じ。
やや上目使いになるかな、というくらい。そして、頭全体を後方に引くイメージ。
分かりやすいのは、2本の指をアゴに置いて、背中の方・後方に向かって押す。
そうすると自然にあごが引ける、うなずける。ちょっと二重アゴができます。
これが理想的なアゴの引き方。ひとつは、壁に、お尻と背中と後頭部をつける。
これだけでも、アゴを引く良いストレッチになる。だいたいみなさん頭が
本来の位置よりも3cmから5cmくらい前に出ている。
頭の重さはおよそ8kg。2.5cm前に出るほど、首にかかる負担は4kg増すと
言われている。デスクワーカーの多くは、7.5cmくらい前に頭が出ている。
これだと首に20kgくらいの負担がかかる。常に20kgの負担がかかったまま
週5日間6~8時間働いていたら、当然、頭痛・眩暈・首の痛みが起こる。
そういった人たちに、急にアゴを引いてストレッチ、といっても
アゴを引いた時に、アゴの下の筋肉・皮膚に引っ張られて口が開いてしまう。
なので、最初は例えばおうちに帰ってから、仰向けに寝てお尻と背中と後頭部を
つけて、2本の指をアゴに置いて、軽くアゴを引けるように押してあげる。
これでも良いし、もしくは普段立った状態で、壁にお尻と背中と後頭部を
つけて口を閉じる。この状態で、鼻呼吸をするだけでも、良いストレッチにも
なるし、アゴを引くためのインナーマッスルを鍛えることにもなります。



それでは、まずアゴをスムーズに引けるように、うなずけるようにするための、
前段のストレッチがあります。最初を胸・胸骨のあたりに重ねて置きます。
これで皮膚を固定します。次にアゴをうーん…と天井に向かって突き上げます。
こうすることで、首の前面の皮膚がピーンと突っ張る。これを10秒間キープ。
次に、頭を少し左側に傾ける。左の耳を左の肩に近づける。そうすると
首の前面の右側の方がストレッチされます。これもまた10~15秒伸ばしたら、
今度は右の耳たぶを右の肩に近づける。そうすると今度は首の前面・左側が
伸ばされます。かなり最初は突っ張りますが、より張りが強い角度を重点的に
ストレッチして欲しい。これは何のためにやっているかというと、
普段パソコンやスマホをいじっていて頭が前に出ている状態で固まって
しまっている人は、首のアゴの下の筋肉や皮膚が癒着したり硬化したりしている。
これで急にアゴを引いても気持ち悪かったり、オエッとなってしまう人もいる。
なのでそこをスムーズに行うために、このストレッチを毎朝、または夕方疲れが
たまってきた時に、ストレッチするだけで、首全体のコリ、呼吸も楽になる。
さらにはよりスムーズにアゴを引いてうなずきやすくなる。とてもこれは
おすすめのストレッチなので、ぜひ毎日の習慣の中に取り込んで欲しいと思う。


※どのストレッチも口を閉じることが重要なポイントなのだそうですよ!


もっと「アゴトレ」を知りたい! 来週まで待てない!という方、
現在、光文社から発売中の伊藤和磨さんの本
『頭痛・めまい、首・肩の痛みを動かしながら治すアゴトレ』
ぜひ読んでみてください!
フルカラーで、イラスト・写真・DVDで、ストレッチ方法が
分かりやすく書かれています。



伊藤和磨 オフィシャルブログ
https://ameblo.jp/matsuume1976/


頸部痛・腰痛改善スタジオMaro’s
http://www.maros.jp/