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2017年4月 3日 (月)

YES! For You 今回のテーマ「ファシリテーション」

今週から毎週月曜日にお引越し、「YES! for you」。
環境未来都市・横浜から「素敵な生活」を実現するためのヒントを発信していきます。

今日は、自然・人・社会のよりよいつながりを育むBe-Nature School
を展開している有限会社ビーネイチャー代表取締役森雅浩さんが登場!!

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特徴的なプログラムにファシリテーションという手法と講座があります。
これは自然体験の中でどんな役割を果たしているのでしょうか?




Be-Nature Schoolというのは、個人を対象としたいわゆる自然学校。
特に大人を対象としたプログラムを展開しているのが特徴です。また、
個人向けの自然学校以外に、企業様や行政やいろんなところにプログラムや
企画を提案しています。最近では、幼稚園・保育園の子どもたちと自然をつなぐ…
言ってみれば子どもたちと遊んでいるだけなのですが、先生方も非常に自然の経験が
少ないので、我々が園にお邪魔して子どもたちと遊んで、先生たちも子どもたちの
安全を守りながら、良い自然体験をしてもらえるような研修やアドバイスを
するような業務が今かなり大きな比率を占めています。あとは、アウトドア雑誌との
連携による一般向けのアウトドアイベントや自然×ファシリテーションをキーワードに、
人と自然、人と人をつないだりもしくは組織自体を活性化させるというようなことも
やっているので、割と幅は広いので、ちょっととらえどころがない部分もありますが
そんな形でしょうか。



元々事を促進するとか、要員する、という意味なのですが、例えば会議では
当事者同士が話し合って良い成果を出せるような支援、当事者同士が話し合い
いい結果を生み出すように支援的に関わったりとか学びの部分であれば、
一方的に抗議で知識を提供するのではなくて、参加者・受講する人の主体性を
伸ばすような、教育の組み立てをしている。指揮者というか…圧倒的な知識を
持っている人が推しをみんなに伝えるというよりも、今なかなか正解のない時代
のなかで、みんなで一緒に考えて、今一番最適なのは何だろう、と考えた時に、
話し合いがうまくいったり考え方が整理されたり、そういったひとつの交通整理
みたいな役割を果たすのがファシリテーションだと思う。なので、参加者主催、
ということが重要だと思っていて、僕らがやっている自然学校だったり環境教育
という領域は比較的、ファシリテーションが入ったのが早い。最近では、
この10年くらいですか…企業や行政、保育、看護の世界にもファシリテーションが
重要だと言われることが多くなってきた。当時僕らがBe-Nature Schoolを
立ち上げた時にも、ファシリテーションて大事だよね、一方的に偉そうなおじさんが
これが○○だ、と草の名前を教えてくれても面白くないよね、もっと参加者が主体的に
学んでいったり自分事として自然を大事に思ってもらうには、ファシリテーション
という手法、場づくりが重要だな、という共通の認識は持っていました。そこから
徐々に手法としてのファシリテーションをお伝えするようなファシリテーション講座
というのも始まっていったので、ひとつのやり方・手法をお伝えするように、
今はなってきている。





やっぱり受け身から主体的に、ということになってくる。自分たちで考えて、
もしかしてこうなんじゃないか、と出した結論に対して、やっぱりコミット
しやすいと思う。環境の事、自分のライフスタイルもそうですがこうすればいいよ、
と教わったことよりもどうしたらいいんだろう、という疑問をもって、それに
向かって真剣に考えたり人と話し合ったりしながら自分の考えを徐々につくって
いったりなど、そうする中で自分なりの結果を持つことによって、すべての事に
当事者意識がついてくるようになると思います。Be-Nature School20年のなかでは
良いのかどうかはわからないのですが、やっぱり自分がやりたいのはこういうことだ!
と会社を辞めちゃった人も結構いますし、あとは、地域で活動を始めた方とか、
なんか自分がやりたいな、という思いを持って参加してくれた人たちが
ファシリテーションというツールを手に入れることで、自分たちがやりたいことは
こういうことだったのではないか、ということで動き出したりする、ということが
起きているのではないかとも思うし、僕らにとってもすごく嬉しいことかな、
と思います。



…と、お話してくださいました!