カール・A・フェヒナーさん…来日インタビュー Part 4
【GOOD ON EARTH】
今月お話を伺うのは…
ドイツの映画監督でジャーナリストのカール・A・フェヒナーさん。
これまで持続可能性をテーマにテレビ番組やドキュメンタリー映画を制作し、
一昨年、2010年に、ドキュメンタリー「第4の革命~エネルギー・デモクラシー」を発表。
この映画は、ドイツで13万人を動員し、
更に、ドイツの脱原発にも影響を与えた作品と言われています。
そんなカール・A・フェヒナーさんを、先日
このスタジオにお迎えして、インタビューさせて頂きました。
今月は、その模様をお届けしています。
今週は、エネルギー革命を進めるにはどうしたらよいのか伺いました。
ドイツでは、1990年代に、政府と民間がタッグを組んでエコロジーブームが起こり、
エネルギーの固定価格買取制度が2000年からスタート。
日本でも、今年の7月から再生可能エネルギーを
もっと大きく育てるための固定価格買取制度がスタートします。
日本は、ドイツから遅れる事12年。
しかし、カール監督も仰っていたように、
日本は、ドイツと比べて太陽光発電では4割もその日差しに恵まれ、
更に、島国という事で、風力・水力、そして、波の力・潮力にも恵まれています。
先人たちが辿ってきた道筋から、より有効で、
私たちの生活、そして地球にやさしいエネルギーの活用を
短い時間で追う事ができるのではないでしょうか。
今年の冬は、日本でも寒波の影響で、東北や中越地方で大雪が降っています。
その寒波は、もちろんドイツにも影響を及ぼしていますが、
エネルギー革命が進んだドイツでは、
昼間の太陽光発電の出力が国内の消費電力量を上回り、
隣りのフラスンに電力を輸出するほどなんだそうです。
これは、監督も住んでいるというパッシブハウスの力も十分活用されていて、
昼間に十分な日差しを取り込んで温まった建物は、
外の気温が下がる夜でも、非常に少ないエネルギーで暖房することができるからなんですね。
先人たちの知恵から私たちも学び、実行する時代となっているようです。
監督の映画、「第四の革命~エネルギー・デモクラシー」は、
現在、下北沢のトリウッドで、3月3日からは、逗子のシネマ・アミーゴで、
更に、3月4日に、茅ケ崎市民文化会館、
そして、3月10日土曜日には、藤野電力による
100パーセント自然エネルギーによる上映会が予定されています。
再生可能エネルギーで世界中のエネルギーが賄える。
そんな熱いメッセージを、是非、あなたも体感してみて下さい。


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