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2018年7月

2018年7月13日 (金)

西日本を襲った、大雨による大洪水や、土砂崩れ。

もし、自分の住んでいる地域や、訪れた先で洪水が発生してしまったら

とても怖いですよね

そこで今日は、大洪水が起きた時に知って起きたい情報をご紹介します。

 

大雨で、車が水没したら・・・

外見上は問題なくても、扱い方によっては故障や火災につながる恐れがあるので、

注意しましょう。

 

水没した車は、エンジンに水がたまっていることがあります。

水が溜まった車をそのまま始動させると、ピストンの部品が曲がってしまい、

故障のもとになります。

乾燥させた状態であっても、むやみにエンジンをかけると、配線がショートし

火災が起きることもあります。

 

水没してしまった車は、エンジンをかける前に、

整備業者の点検を受けるようにしましょう。

 

また、電気自動車や、ハイブリッド車は特に注意が必要です。

JAFなどが発表している注意によると、

・高電圧のバッテリーを搭載する電気自動車とハイブリット車は危険性が増す。

・むやみに触らずに、ただちにロードサービスなどに連絡してほしい。

と発表をしています。

 

洪水が発生した地域の近くを通る時は・・・

「通れたマップ」を使いましょう。

「通れたマップ」とは、

トヨタのカーナビを利用している車から収集したデータなどを基に、

リアルタイムの交通情報を教えてくれるweb上で見られる地図です。

 

現在、多くの支援者の方が被災地に向かっていますが、

通行止めで足止めを余儀なくされる状況も報告されています。

そんな時に「通れたマップ」を利用すれば、

交通規制になっていない道などの情報を

正確に把握することができるので、

お近くを通行する際は是非一度見るようにしてみてください。

 

地震が起こった時にも使うことができるので、

いざという時にとても役に立つwebサービスです。

 

 万が一、大雨でぬかるんだ道を通る際は、「スタック」に注意。

スタックとは、ぬかるみにタイヤを取られて、動けなくなってしまうことです。

もし動けなくなってしまったら次のように車を操作して脱出しましょう。 

・タイヤの向きを確認し、タイヤの向きが斜めになっている時は、

 タイヤと車が平行になるように調整する。

・タイヤの向きを車と平行にしたら、ゆっくり前後に車を動かす。

イメージとしては、ブランコのように前後に動かし、反動を大きくするような感じ。

 

“少しづつ”、ぬかるみから抜け出すのがコツです。 

 

 今後起きうる洪水などに備えて、防災グッズを用意。

窓ガラスを割って脱出できる「緊急脱出用ハンマー」は、

シートベルトを切断できるようにもなっているので、

車に一つ置いておくと、役にたつかもしれません。

 

そんな緊急時に大活躍の「緊急脱出用ハンマー」ですが・・・

この道具を広めたのは海抜が低い国・オランダと言われています。

 

さて、ここで今日のクイズです。

 

海抜が低いことから、水害対策が進んでいるオランダの、

Fijenという会社が発明した

「エスケープシートベルト」というシートベルトは、

どんなシートベルトでしょうか?

 

1:水に濡れるとバックルが外れるシートベルト

2:手で簡単にちぎれるシートベルト

3:緊急時にゴムのように伸びるシートベルト

 

正解は・・・

1:水に濡れるとバックルが外れるシートベルト

 

「エスケープシートベルト」は、水に濡れると反応して、

シートベルトのバックルを自動的にリリースさせ、

ベルトを外してくれます。

これは、救命胴衣の仕組みに着想を得たというもので、

航空機の救命胴衣に使用されている技術と同じもの。

 

誤作動が起きないように、

コーヒーをこぼした程度では作動しないようになっています。

 

海抜が低く、水没事故も多いというオランダならではの発明ですね。

 

https://www.youtube.com/watch?time_continue=2&v=wABPdcUlfhk

 

ということで今日は、大洪水が起きた時に知っておきたい情報をご紹介しました。

 

2018年7月 6日 (金)

世界で広がっている環境対策について

明日、7/7といえば七夕ですが、

地球温暖化防止を目的とした「クールアース・デー」でもあります。

午後8時~10時限定で、

首都高にある5つの橋のイルミネーションを消灯する試みも実施されます。

 

そこで今日はクールアース・デーにちなんで、

世界で広がっている環境対策についてご紹介したいと思います。

 

 

走れば走るほど、空気を綺麗にするタイヤって知っていますか?

 

まるでなぞなぞのようですが、これは本当に開発されているタイヤです。

 

世界最大のタイヤ会社の1つである「Goodyear」が

2018年にコンセプトモデルとして発表したタイヤで、

「Oxygene」と名付けられた、光合成を利用して酸素を生み出すタイヤです。

 

簡単に説明すると、タイヤの内部に苔が生えていて、

その苔の光合成を利用し、酸素を生み出す仕組みになっています。

 

もしこのタイヤがパリを走る250万台の車すべてに履かせたら、

苔は4,000トン以上の二酸化炭素を吸収し、

およそ3,000トンの酸素を生み出す計算となります。 

これまでタイヤメーカーが発表してきた環境へのアプローチといえば、

“低燃費かどうか”や、“リサイクルできるか”などでしたが、

Goodyearは、苔を使うという

全く新しいアプローチをしたことで注目を集めました。

 

環境問題といえば、中国の大気汚染問題もあります。

 

最近では、「PM2.5」という言葉をよく耳にするようになりましたね。

そもそも「PM2.5」というのは、

自動車や工場などから排出された大気汚染の原因となる物質のことです。

 

中国では自動車の保有台数もますます増加していて、

環境問題の深刻化が進んでいますが

最近では、対策のプロジェクトが中国の西安で始まっています。

 

そのプロジェクトとは、高さが60mもある巨大空気清浄機!

 

中国のメディアは、

「この巨大な空気清浄機を稼働させたところ、

10平方キロメートルの範囲で大気汚染の数値が改善された」と伝えています。

 

さらに、今後は、なんと高さ500mの超巨大空気清浄機を作ろう

という計画もあるそうですよ! 

 

それから、環境先進国といえば、スウェーデン。

 

スウェーデンは環境についての教育が義務教育になるほど、

環境への意識が高い国です。

 

35年も前から車のアイドリングが禁止されていたり、

バナナやジャガイモの皮で走るバスがあったりと、

環境問題への取り組みが積極的に行われています。

さらには、化石燃料の使用を減らし、

ゆくゆくは温暖化ガスを排出しないシステムをつくりあげようとしているんです。

 

そんなスウェーデンの「eRoadArlanda」という団体では、

二酸化炭素を排出を減らすための施策を行なっています。

 

さて、ここで今日のクイズです。

 

スウェーデンの「eRoadArlanda」という団体のプロジェクトでは、

CO2排出を減らすための策の一つとして、

あるものを一般道に取り付けたのですがそれはなんでしょうか?

 

1:Co2削減を促す巨大看板

2:電気自動車のみが走れる優先レーン

3:電気自動車のバッテリーを充電できる道路

 

正解は・・・

3:電気自動車のバッテリーを充電できる道路

 

今年4月、スウェーデンの首都ストックホルムの近郊において、

電気自動車が走行中にバッテリーを充電できる

"電気道路"を世界で初めて開通させました。

 

道路に埋め込まれたレールは電線の役割を果たし、

走るだけで電気自動車のバッテリーを充電できる仕組みになっています。

 

この道路はおよそ2kmに渡って設置されていて、

最終的にはなんと、合計でおよそ2万kmのレールを

道路に敷きつめる計画をしています。 

ということで今日は世界で広がっている環境対策についてご紹介しました。