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2016年9月 9日 (金)

罪の声

表紙 購入
塩田武士 著
講談社
1,650円(税別)
ISBN978-4-06-219983-4

京都で仕立屋を営む30代の曽根俊也は、父の遺品の中のカセットテープに幼い頃の自分の声が録音されていたことを知る。それはあの未解決事件の脅迫に使われたものだった。俊也は父の友人と共に真相を探り始める。一方、新聞社の中堅記者・阿久津も、特集記事を書くため事件を再取材していた…1984年に起きたグリコ・森永事件を題材にした小説。提示される仮説の説得力もさることながら、十字架を背負わされた子どもたちへの想い、背負わせた犯人への怒りが伝わって来る力作です。

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