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2007年5月28日 (月)

刑務所のリタ・ヘイワース(「ゴールデンボーイ」より)

表紙 購入
スティーヴン・キング 著 浅倉久志 訳
新潮文庫
820円(税込み)
ISBN4-10-219312-X

妻とその愛人を殺害したとして終身刑を言い渡された元銀行員のアンディ。入所したショーシャンク刑務所で古株受刑者の<調達屋>レッドに出会ったアンディは、レッドを通じてロックハンマーと女優リタ・ヘイワースのポスターを手に入れる。それは密かな、自由への第一歩だった…アンディとレッドの友情と信頼、希望を持ち続けることの素晴らしさが凝縮された最後の5行に胸が熱くなります。映画『ショーシャンクの空に』の原作です。

コメント

大好きな作品です。映画を見てから読んだクチですが、映画、素晴らしかったですよね。心の10本に入ります。希望を忘れない大切さ、人間の尊厳、厚い男の友情、いろんなことを感じさせてくれます。
キングは最高のストーリーテラーですよね。ゴールデンボーイも映画、原作見ましたが、夭折したブラッド・レンフロの恐怖に慄く演技がよかったです。
刑務所の…はフィガロの結婚のシーンが好きですね。

私も「フィガロの結婚」のシーン、大好きです。ティム・ロビンスの満足気な表情が忘れられません。ジワタネホ、という言葉も。
映画を見ると、ストーリーが分かってしまっているので原作をわざわざ読まないという方も多いと思いますが「良かった!」と思う作品はぜひ原作も読んで欲しいなあといつも思います。どんな文章から映像が喚起されたのか考えるのも楽しいですよね。

「希望とは、...」アンディからレッドへの手紙の一節は一時期暗唱していました。『スタンド・バイ・ミー』とともに青春の一作。

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